「初めて少しだけ生まれてきてよかったと思った」
こういう思いを誰も望んでいるだろうか。あるいは、それが人生の最終目標だろうか。あるきっかけで、お金でも、成功でも、家族でも、ただの居場所でも、永遠の眠りの前に、生きる意味を見つけることだ。
だから、そのために、たくさんの人と会うべきだ。その人と、いつか出会って、知らずに一緒に成長したり、生活から見つけた幸せと美しさについて話し合ったりする。
宇宙人です。
感情のない人間がいない。こころの奥のどこかで、小さな感性が豊かな自分自身がねむっていて、覚醒される日まで待っている、それだけだ。ぼくはそう信じている。
さらに、人生は常々変わっている。一人ひとりとの出会いで、新しい自分を知っていて、新しい世界観を生まれてきて、絶えずに成長していく。とあれば、人との繋がりを大切にしないと、いつか離れるときは後悔するかもしれないのだ。それが嫌だ。一方で、人生は短いので、時間をかけて自分の魅力や価値を知ることをしたくない人に対しては、お互いに貴重な時間、また人生を無駄にしないように、別れるべき時は美しいところで彼らに見せてもらって去ればいいのだ。
「とにかく、これから変わっていけるってことだよ。あなたまだ頭でしか知らないことが多いけど。この先体験することで、考えが変わることもあるだろう。それは恥ずかしいことじゃない。人に会い、人を知りなさい。それは自分を知る旅だよ。」
そう、考えが変わるのは恥ずかしいことではないのだ。今まで様々な体験を積み重ねて結晶したぼくは、これからも強く、美しく進むのだ。
「3歩進んで2歩下がる」それでも大丈夫。ダンスで優雅に進みましょう、未知の旅を。
それでは、今日はこのあたりで。
ではでは。