義実家の片付けと家終い③(不動産屋さんとの打ち合わせ) | 介護と私とColosseo(ヒーリングと石鹸の家)

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子ども二人。孫三人。
夫は5年半の闘病の末2024年4月に他界。
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最初にしたことは地主さんに、もう家を出て土地を返したいと連絡すること。



うちの事情を話すと了承してくれて、不動産屋さんを紹介してくれました。

「手続きの方法や必要な費用のことは、この不動産屋さんに入ってもらってください。私は素人で何もわかりませんので」とのことなので不動産屋さんに連絡(後々この地主、素人どころか、義実家周辺を仕切るすごい地主と知る)



不動産屋「一度家の中と間取り見せてもらいます」

(うん。見て。はよ見てはよ話進めて〜)


契約書や権利書や税金やなんやかんや書類必要で。

どうやって揃えたんかよく覚えてないんやけど、当時まだ旦那が少し会話できたので、聞いて聞いて、義実家に何度も行って、探して探して揃えたんやと思います。

☆旦那の意思表示力はどんどん落ちていきましたし、まだ少し声が出て文字盤をしっかり使える時に着手できて本当に良かったです☆



義実家は阪神淡路大震災で半壊になり、けっこうな修理改築をしているのですが、それ以外の細かい家の歴史はわからないので、不動産屋さんに会う日は義姉夫婦にもきてもらいました。



義実家に集まり話を聞いてると、驚いたことに、義実家は最初風呂無しの平屋で、二階や風呂を少しずつ増築。

義両親が住む前に義母の弟夫婦が住んでいたらしく、谷口家系は90年くらいその家に携わってたようです。

古い!



土地を借りる時に「解約時は更地にして返却」という話になっているようで、車も入れないくらいの細い路地に、隣の家と壁がくっついて建ってるので、解体するのも難しそう😓

隣の家との話し合いも必要そうやし、どんだけの労力が必要で、いったいいくらかかるんやろ💦😓とドキドキしましたが。



不動産屋さん曰く

「まだ十分住めるから、売りに出したらどうですか?」



だいぶ古いし間取りも使いやすいわけでもなく、陽当りも良くないし、私やったら住みたくないけど、不動産屋さんが売れるゆうんやから、そうしてもらおうとお願いすることにしました。

(解体せんでええんか🙌🙌良かった〜!)



不動産屋さんが営業してくれるので、私がすることは家財道具を全部片付けて空き家にすること。


いるもの・いらないものを分ける

引っ越しゴミ回収(遺品整理的な)

電気、ガス、水道等の解約

カギを不動産屋に



須磨と堺の距離感で、1人でこれやりきらなあかん。

旦那の介護や毎月あるたくさんの手続き。

ほんで絶賛コロナ禍!


当時は、やらないと延々と土地代払わなあかんし、先伸ばしにしても良いことは何もないので、


「やるしかない!」


という使命感がすごかったです。


  


梅シーズン到来