COLORweb学生編集部 -75ページ目

ドラムの世界へようこそ。軽音楽部ドラム担当が語らう「ドラマー談義」


こんにちは!あもちゃんです。
今回の記事は少し変わったテーマでお届けします。

ずばり、タイトルは「ドラマー談義」
その名の通り、ドラマー同士が会話している様子をお届けします。

COLORwebには、大学で軽音楽部に入っているメンバーが数人おり、その中でドラム担当が3人います。
そして私あもちゃんもその内の一人。ドラマー同士語り合い、ドラムの魅力を伝えたい!ということで、今回の企画に至りました。

今回の記事はドラムをやっている人はもちろん、やっていない人にもドラムに興味を持ってもらい、始めてみたくなる内容を意識しました…!
ドラム以外でも何かを始めたい、続けるか迷っている人を応援する内容になればいいなと思っています♪

ドラムなんて全然興味ないよ〜という方も、ちょっと覗いてくれると嬉しいです!
 


◯メンバー(画像左から)
あもちゃん(宮城学院女子大4年)
ぽいちゃん(山形大4年)
あやち(東北学院大3年)

〇ドラムを始めたきっかけ
あもちゃん(以下あも):いつからドラムやってる?
あやち(以下あや):私は今まで吹奏楽でパーカッションをやってました。
あも:おお!私たち(ぽいちゃん、あもちゃん)も一緒だよね。
あや:そうなんですね!
あも:なんで軽音に入ってからもドラムをやろうと思ったの?
あや:軽音楽部に入って、本当はギターをやりたかったんですけど、ドラム担当の人手が足りてなくて。最初にドラムを担当して、そのまま今に至るという感じです。
あも:ギターは人気だもんね。ちなみに私もだいたい同じで、ドラムしかできなかったからとりあえずドラムをやって、何だかんだ続けているって感じかな。ぽいちゃんは?
ぽいちゃん(以下ぽい):ドラムは初期費用がかからないからかな。楽器を買うとしたら、安いものは買いたくなかったんだよね。途中でやらなくなったら勿体ないし。
あも:ギターとかベースとか、10万くらい一気に飛ぶもんね。
ぽい:ドラムだとスティック買うだけでいいからさ。
あや:叩いたら誰でもすぐ音出ますしね。
あも:(笑)確かに、音が出せなくて挫折することはないよね。
 
↑私が使っているスティックは1300円ほどで購入。楽器の初期費用としては安いです!

〇ドラムの魅力&ドラムをやっていてよかったこと
ぽい:存在意義があることかな。
あや:確かにそうですね!私は高校生の頃に、文化祭のステージ発表でドラムを演奏したことがあったんです。普段はあんまり目立たない生徒だったと思うんですけど、演奏した後に先生や友達に「かっこよかった!」って言ってもらえて。そういうギャップがあるところが魅力かなと思います。
あも:確かにドラムが叩けるとかっこいいよね。私はドラムに限らずだと思うんだけど、楽器をやっていてだんだん耳が肥えるようになった気がする。音楽を聴いていると細かいリズムの動きに気付けるし、かっこいいフレーズが聴き取れるようになって、音楽を聴くのがもっと楽しくなった。
ぽい:なるほどね!

〇ドラムをやっていて大変なこと
ぽい:ん~…疲れる。
あも:確かに。私体力なくて、ちょっと練習するとすぐ眠くなっちゃう。
ぽい:あと責任が重いのも大変かな。ドラムが止まると曲が止まるから、絶対に止まれないし。
あや:プレッシャーがありますよね。あと、緊張すると(演奏のテンポが)速くなっちゃいます。
ぽいあも:分かる~!
あや:なんなら本番中に速くなっているのも気づかないし…。
ぽい:後で演奏動画を見返して「こんなに速かったの!?」ってなるパターンが多いよね。
一同:(笑)
 
↑ドラムは全身を使って叩くので結構疲れます。ダイエットにおすすめです。

〇ドラマーあるある
ぽい:目立ちたがりが少ないとかかな。
あやあも:確かに~。
ぽい:あとドラムをやっている人って、他の楽器はやらないでドラムだけ!っていう人が多い気がする。逆にギターとかからドラムやる人もいないし…。
あも:ギターとベースどっちもやりますっていう人は結構いるもんね。あやちは何かある?
あや:スタジオ練習とかでドラムは(スタジオの備品のため)片付けが早く終わるじゃないですか。そういう時に、他の楽器の片付けを手伝いたいけれど、どうすればいいかわからない。
あも:分かる(笑)。アンプのつなぎ方とか、使わないから全然わからないよね。
ぽい:唯一八の字巻き(ケーブルをまとめるための巻き方)はできるから、率先して「八の字巻きやります!」って言っちゃう。
 
↑八の字巻き。その名の通り八の字を描きながら巻いていくのですが、慣れるまでがなかなか難しい…。

あも:これあるあるだと思うんだけど、吹奏楽部の打楽器パート出身のドラマー、ドラムを叩く音量が小さい。
ぽい、あや:(笑)
あや:吹奏楽だと「音量抑えて!」ってばかり言われますもんね。
ぽい:軽音やっていると、逆に「もっと音量出して!」って怒られる…。
あや:あと、あるあるだと思うのは、本番中に限ってスティック飛ばしがちなことですかね。
ぽい、あも:あ~!(納得の表情)
あや:緊張すると投げちゃって…。
あも:わかる。手汗で結構滑るんだよね…。

〇今までで一番苦戦した曲
ぽい:苦戦したのは「ハニワ(HoneyWorks)」の曲かな~。MVの絵の雰囲気とか可愛いのに、見た目に反してめっちゃ難しい。


あも:今度の大学祭で「阿修羅ちゃん/Ado」をやるんだけど、めちゃくちゃ難しい。もう足のリズムが全く追いつかない…。


あや:「怪獣の花唄/Vaundy」とか。タム回し(複数のタムを連打すること)が苦手で、すごく練習した記憶があります。

 


 
↑〇で囲んだ部分がタム。二つ合わせてタムタムと呼びます。可愛い。

〇今までで一番楽しかった曲
あも:「ヤバT(ヤバイTシャツ屋さん)」の曲かな。サビの動きが一定だから演奏しやすいし、盛り上がる!


ぽい:「mela!/緑黄色社会」は結構楽しかった気がする。


あや:「丸の内サディスティック/椎名林檎」ですね。ハネのビート(ジャズでよく聴かれるリズム)を叩くのが楽しかったです!


↑どの曲もかっこいいので、ぜひドラムに注目して聴いてみてください✨

たまに話が脱線しながらも、ドラムについてたくさん話した私たち(この後マニアックな話でも盛り上がりました)。
私自身、ドラムがもっと好きになり、はやく練習したい!という気持ちになりました…!
読んでいる方にもドラムの魅力が伝わっていれば嬉しいです。

もし興味を持ってくれたら、今が始めどきかもしれません!
大学生の方でしたら、ぜひ大学の軽音楽部の様子を見てみたり、演奏を聴いてみてくださいね。
また、宮城県内の音楽スタジオに行くことですぐにドラムを叩くことができるので、そちらもぜひチェックしてみてください♪

Write&Photo:あもちゃん

青春18きっぷで鳴子温泉へ!【日帰り】

みなさんこんにちは!ぽいちゃんです。
最近夏なのか秋なのかよくわからない気候が続いていますね!

さて、9月に入りましたが、みなさんは夏休みをどのように過ごしていましたか?
私はせっかくの最後の夏休みということで、青春18きっぷを購入しました!

青春18きっぷとはJRグループが販売している普通列車が乗り放題になる切符です。
(青春18きっぷという名前ですが何歳の人でも購入できます)
価格は5日(5回)分で12050円なので、1回あたりなんと2410円!!
学生に優しいお得すぎる切符です。
しかし、5回分を使い切るのはなかなか難しく、1回分余ってしまいました…。

1回分では日帰り旅行しかできないので、県内で使い切ることに。
海沿いに向かって海鮮丼を食べるか、北上して温泉に行くか迷い、鳴子温泉に行くことにしました!

 

 

出発



10:44  仙台駅発
 
JR東北本線の小牛田行きに乗って日帰り旅スタートです。
 
塩釜駅です。景色が少しずつ変化してきました。
 
品井沼駅周辺では田園風景が広がります。



11:28  小牛田駅着
 
ここでJR陸羽東線に乗り換えます。
5分ほどしか乗り換え時間がないのでトイレに行く人は急ぎましょう!


11:34  小牛田駅発

 
 
あまり乗る機会のないワンマン列車です。
いつも乗り方が分からず調べるのですが一向に覚えられません…。

乗り方はこちら↓
https://www.jreast.co.jp/morioka/onemancar/

 

 


 
古川駅で25分ほど停車します。
途中下車してお土産屋さんを見たり、トイレ休憩したりとゆっくりできます。
私はこの時間に外で軽食を取りました。
 
古川駅の目の前に古川学園高校を発見!
駅近で羨ましいですね!

12:56  鳴子御殿場駅着
 
鳴子御殿湯駅に到着しました。
電車を降りると温泉のにおいがしてきました!

 
駅出口の坂を下って左に曲がります。
 


 
その後、道なりに進むと右手に毎度お馴染み、今回の目的地である「旅館 なんぶ屋」が現れます!
やっと到着です!長い道のりでした…
 
本当は1泊したかったのですが、今回は日帰り入浴です。



なんぶ屋では「姫の湯」と「赤這の湯」の2つを楽しむことができます。
お湯はさらさらとしていて黒っぽい色でした。


人が少ない時間帯に行ったため、のんびり温泉に入ることができました。
遠い道のりでしたが、ここまで来てよかったと思える癒しの時間でした!


この後、中山平温泉にも行きたかったのですが、帰宅が遅くなってしまうため断念しました。

私はしんとろの湯がお気に入りです。中山平温泉に行く際にはぜひ寄ってみてください!

 

 

    

旅館なんぶ屋

 

日帰り入浴
10:00AM~6:00PM (毎週水曜日は定休)
・大人 500円
・小人(4歳以上) 250円

 

宮城県大崎市鳴子温泉鷲ノ巣90-18

電話:0229-83-3437


https://www.nanbuya.jp/

 

 

帰宅

 

帰りはこのような日程で帰宅しました。

15:43  鳴子御殿湯駅発

16:39  小牛田駅着


(帰りは乗り換えに余裕があって一安心!)

16:49  小牛田駅発

17:36 仙台駅着



無事、仙台駅に到着し、日帰り旅行終了です!

ちなみに仙台駅から鳴子御殿湯駅まで普通に運賃を支払うと往復3380円なので、
3380-2410=970円お得になりました。

また、この青春18きっぷを使って1日で東京から福岡県の小倉まで行く猛者もいるようなので、時間さえあれば長距離の移動も可能です。
時間と体力と話し相手がいれば挑戦してみたいですね。


いかがでしたでしょうか。
鳴子温泉は無理なく行ける範囲なので、青春18きっぷデビューにお勧めだと思います。
これから青春18きっぷを使う人の参考になると嬉しいです!

※次回の青春18きっぷの発売は12月1日からです。

Photo&Write ぽいちゃん

 

1ヶ月で英語力はどれくらい伸びる?大学生が勉強してみた!

皆さん、こんにちは!ほのほのです。
大学生の方は夏休み終盤だと思いますが、どのように過ごされましたか?
大学4年生の私にとっては、学生生活最後の夏休み。ということで、有意義に過ごすための目標を立てました!それは…
「1か月間英語を勉強し、英検準一級一次試験合格レベルになる!」
以前から、英語を身に着けたいと考えてはいたのですが、なかなか実行に移せておらず…時間がある夏休みを利用して、集中的に勉強しようと思いました!

この記事では、
・1ヶ月で英語力はどれくらい伸びるのか?
そして私の経験を踏まえて、
・大学生が英語を勉強する上で意識すべきだと思ったこと
をお伝えしていきます!

〈今回の目標と勉強内容〉


使用したのは、英検準一級受験用のドリル。1回30分以内×25日分という内容なので、8月8日~9月8日まで、できるだけ毎日1日分取り組むことを目標にしました。
ドリルを解いていて分からなかった言葉は単語帳で調べ、「でる度A」の語については書き取り練習をしました。
 
最終目標は、ドリル最終日の「実力完成模擬テスト」を解き、各パートで合格ラインの点数を取ること!(英作文は除外)

ちなみに以前解いた際は、筆記試験パート1~3のうち、達成したのはパート2のみ、リスニングはパート1~3のうちパート1のみでした。

〈1か月勉強した結果は⁉〉  
結論から言えば、実力はあまり伸びませんでした…!合格ラインに到達したのは、リスニングのパート1とパート3のみという結果に…。
解いている際の感想としても、筆記試験は「見たことはあるが意味は分からない」という単語だらけで、手応えは感じませんでした。ただリスニングは、パッセージの大意を掴めている感覚があり、その点は成長できた部分だと思います!

〈大学生が英語力を上げるために〉
今回勉強した経験をもとに、大学生が英語を勉強する上で必要だと思ったことを3つ紹介します!
1.    隙間時間を活用する!
私の場合、アルバイトや卒論の準備があり、まとまって勉強する時間を確保するのが難しかったです。また、大学生はスケジュールが不規則なので、ドリル等をルーティンワークに据えてもこなすのが大変ではないでしょうか。そのため、アプリ等で気軽にサクッと勉強するという勉強スタイルもあったほうがいいと思いました。

2.    英語を勉強する理由を明確にする!
今回の私の目標は、単純な点数ベースのものだったため、英語学習にモチベーションを持っていくのがかなり大変でした…。「日常会話ができるようになりたい!」「英語でメールのやり取りをしたい!」など、自分が英語を使ってどうなりたいか、ということから逆算して目標を立てることが、モチベーションUPには大切だと痛感しました。

3.英語に気軽に触れて、楽しむことから始める!
どうしてもやる気が出ない時は、海外の映画やアニメを字幕で見るようにしていました!「英語に触れている」というだけでなんとなく自分を許せてしまいます(笑)。ただ、集中して見ればリスニングの練習にもなると思うので、映像作品をうまく学習に取り入れたいです。

いかがでしたか?
たった1ヶ月、されど1ヶ月。私は今回勉強してみて、毎日忙しい大学生でも、効率よく時間を使えば短期間でも英語力は多少上げられると思いました!

この記事が皆さんの英語学習のヒントになれば幸いです!私も短期間の学習を積み重ねて、英語を習得していきたいと思います!

Write&photo:ほのほの