
【9月24日開催】「地域メディア談話室」私たちと一緒に参加しませんか?
みなさんこんにちは!あやちです。
仙台市市民活動サポートセンター主催のイベント「地域メディア談話室」が9月24日に開催されます!
なんと、COLORweb学生編集部もゲストとして参加させていただくことになりました!
「地域メディア談話室」は、地域の情報発信に取り組むゲストとワークショップを通じて気軽におしゃべりをしながら、情報発信に関する知識・経験・悩みを共有できる場です。
▼イベント詳細
日時:2022年9月24日(土)18:30〜20:00
会場:仙台市市民活動サポートセンター地下1階 市民活動シアター(〒980-0811仙台市青葉区一番町四丁目1-3)
定員:10名程度
参加費:無料
▼ワークショップ
「ローカルメディアコンパスをみんなで一緒にやってみよう!」
情報発信の現場で起きた「困ったこと」「うれしかったこと」「迷ったこと」など、様々なエピソードをもとにつくられたカードゲーム型のワークショップツールです。(発行:NPO法人森ノオト)正解はありません。カードに書かれたテーマをもとに、「私の時はこうだったよ」「自分ならこうしたい」など、参加者それぞれの意見・経験をシェアしながらお話ししていく中で、自分なりの情報発信の指針(コンパス)を見つけていきます。
▼お申込み・お問合せ
仙台市市民活動サポートセンターまで、お電話、メール、窓口にて受付しております。
メールでお申込みの際は、件名を「メディア談話室」として、氏名、電話番号をお送りください。
TEL:022-212-3010
Mail:sendai★sapo-sen.jp(★を@に変換してお送りください)
最近はTwitterやInstagramなど、誰でも簡単に情報を発信できるようになりましたよね。
私たち学生編集部も宮城県の情報を発信する活動を行なっていますが、実は悩みもたくさんあります…。
「地域の情報を発信する活動をしてみたい!」「興味はあるけど、不安なことが多い…」という方。
そんな方はぜひ、私たちと一緒に地域メディア談話室に参加しましょう!
「学生編集部の活動に興味がある」という方にも参加していただけると嬉しいです。
お待ちしております!!
▼仙台市市民活動サポートセンターホームページ
https://sapo-sen.jp/event/13825/
(過去のイベントの様子や、今回の地域メディア談話室のチラシもこちらからご覧いただけます!)
Write:あやち
仙台市若者交流イベントに参加してきた!
こんにちは!なぽぽです!
先日、仙台で地域活動されている学生さんたちとの交流会に、COLORwebメンバーのつよぽんと参加してきました。仙台市若林区の荒浜地域にて学生さんや地域の方々とたくさんお話してきたので、本日はそのイベントの様子をお届けします!
・仙台市若者交流イベントとは?
仙台市生涯学習支援センターが主催のイベント。
各区にある中央市民センターで「若者社会参画型学習推進事業」が行われていることはご存じでしょうか。大学生や専門学生などの若者が、まちづくり活動への参加や様々な人たちとの出会いを通して、身近な知己を良くしようとする活動です。区ごとにさまざまなテーマで活動を行なっているものの、これまで互いに交流する機会はなかったということ。そこで今回のイベントでは、仙台に住む大学生に地域活動に関心を持ってもらったり、団体同士のつながりを持ってもらうことを目的として開催されました。
私たちCOLORwebも同じ地域で活動する学生編集部として参加させていただきました!
今回の舞台は荒浜!
荒浜といえば仙台で唯一の海水浴場があった地区ということで有名ではないでしょうか。
しかし東日本大震災で津波の被害を受け、海水浴場はもちろん周辺の地域も甚大な被害を受けました。交流会では交流はもちろん、震災遺構の見学や被災した方々のお話を聞くこともできました。私自身も仙台出身にもかかわらず仙台の海側には震災以降全く行くことがなかったため、震災について見つめなおす貴重な機会になりました。
1,震災遺構(仙台市立荒浜小学校)の見学
まず、初めに震災遺構となっている仙台市立荒浜小学校の見学をしました。荒浜小学校出身のボランティアスタッフの方に案内していただき、校舎内を回ります。
校舎の正面は一見すると、今でも児童たちが通う普通の小学校に見えます。
しかし、まわりをみると住宅などはなく小学校がぽつんと建っているのみ。
現在は小学校のまわりは居住禁止区域になっています。
また校舎の東側や内側は、津波で破壊された場所や土砂が流れ込んだ教室が生々しく残っています。
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校舎東側にて。2階近くまで津波が押し寄せました。
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校舎1階にて。教室の中は天井も床もぐちゃぐちゃになっています。
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校舎4階の展示室には、震災前の荒浜地区の模型があります。
住んでいた方のお名前がわかる仕掛けになっており、当時の荒浜の様子を垣間見ることができます。
一番印象的だったのは、屋上から見える景色。
屋上から荒浜地区全体を見渡せます!この日は快晴で遠くまでよく見えました。
震災前は松林が広がっていたため、海側を見ても海は見えなかったそうです。
しかし津波で多くの松の木が流されてしまったため、今では海がよく見えるようになりました。美しい景色でしたが、それが震災によって見えるようになったと聞くとなんだか複雑な気持ちになりました。
2、海辺の図書館館長庄子さんのお話
荒浜地区の中には「海辺の図書館」という場所があります。
皆さん、「海辺の図書館」と聞いたら何をイメージしますか?
実は皆さんが知っている本がたくさんある図書館とはちょっと違った場所なんです。
様々な思いを胸に海辺の図書館をつくられた館長庄子さんのお話を聞きました。
海辺の図書館とは荒浜にかつて住んでいた方々やボランティアの方々が自由に集まり、人やモノ、コトとの関わり合いの中で海辺のまちの文化を伝えていく図書館です。
荒浜は震災によって住むことができない地区となってしまいましたが、
海辺の図書館が荒浜の新しい場のひとつとなっています。
中には本も図書館らしき建物もありません。
一見図書館らしくはありませんが、知識や経験を知ることができる。
その点は図書館と同じなのです。
庄子さんのモットーは“これでいいのだ!”。
某有名キャラクターのパパの名言ですよね(笑)?
荒浜に住めなくても荒浜を伝承し続ける、
庄子さんのような方々がいるからこそ震災を後世に伝え続けることができるのだと思いました。
3,交流
最後はみんなで荒浜の海で遊びました!
この日はちょうど深沼海水浴場で「深沼ビーチパーク2022」というイベントが開催中でした。海水浴はできませんが、海で思い思いの過ごし方ができるイベントです。
ビーチに手ぶらで行っても十分に楽しめました。
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海風に吹かれながらテントで過ごすのも◎テントの中にはイスや本も!
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気温が高かったので足だけ海につかりました。最高でした👍
一番盛り上がったのはモルック大会!
2チームに分かれて、賞品を競い合いました!
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つよぽんナイスショット!
モルックは初心者の私でもすごく楽しめました☺️
ハマる理由が分かった気がします👌
他にも参加者の方々と日々の活動・学校生活についてなど、沢山お話して交流を深めることができ有意義な1日になりました。
今回一緒に参加したつよぽんにも感想を聞きました。
震災遺構荒浜小学校では、津波の被害を感じることができ、今後も震災を伝えていくことの必要性を強く感じました。
交流会では、仙台圏で同じく地域を盛り上げる活動を行う大学生とじっくり話すことができ、互いに協力して、仙台を盛り上げて行きたいと思いました。
今回の交流会は地域のために活動する学生さんたちとつながりを持てたのはもちろん、震災を振り返るいい機会になりました。
これからも共に仙台を盛り上げていけると嬉しいです☺️
今回一緒に参加した皆さんのSNSもチェックしてみてください!
仙台市若林区中央市民センター 仙白園(せんぱくえん)
HP:https://www.city.sendai.jp/wakabayashi-kikaku2/senpakuen2.html
Instagram:senpakuen
https://www.instagram.com/senpakuen/
東北工業大学環境サークルたんぽぽ
Twitter : @dandelion_1224
https://twitter.com/dandelion_1224/media
Instagram : Koudai_tanpopo
https://www.instagram.com/koudai_tanpopo/
ICP【Izumi Community Project】
HP:https://www.city.sendai.jp/izumi-chose/wakamono.html
Twitter:@IcpIzumi
https://twitter.com/IcpIzumi
Instagram:icp_izumicommunityproject
https://www.instagram.com/icp_izumicommunityproject/
また、COLORwebでもメンバーを随時募集しています!
現在所属しているメンバーは大学生のみですが、短大生・専門学生も大歓迎です!
もし興味を持っていただけたら、ぜひ一度見学に来てみてくださいね。お待ちしています!
応募フォームはこちら↓
https://machico.mu/form/542
Instagram、TwitterのDMでも応募を受け付けています。何かご不明な点がある場合もお気軽にご連絡ください!↓
【Instagram】@colorweb_sendai
【Twitter】@COLORweb_
write:なぽぽ
photo:なぽぽ他、イベント参加者の皆様提供
男子大学生、泉中央駅から仙台駅まで歩く。
こんにちは、つよぽんです。
まず、最初に今回の記事のポイントを紹介します。
〇泉中央駅から仙台駅まで歩くと、2時間25分くらいかかる。
〇黒松~台原駅までは歩くのが楽しい。歩いて初めて得る発見がある。
〇疲れるから、地下鉄に乗ったほうがいい。
今回の記事は、素直に地下鉄に乗ったほうがいいよという記事になります。
それでは、本編です。
南北線の北の終着駅でもあり、東北学院大学の最寄り駅でもあり、ユアテックスタジアムの最寄り駅でもある泉中央駅。
訪れる機会も多いのではないのでしょうか。
そして、この泉中央駅から仙台駅までは地下鉄代金が310円かかりますので、往復620円と学生にはなかなかいいお値段。
そこで、貧乏学生のわたしは気づくわけです。(深夜2時に気づきました)
「泉中央駅から仙台駅まで歩けばお金が安く上がるのでは!?」
というわけで、『泉中央駅から仙台駅まで歩く。』がスタ―トです。

あいにくの曇天。
ですが、心はうきうき。なんてったって、これから仙台駅に行くわけですから。

少し歩くと、泉中央駅の手前の駅として名高い八乙女駅がありました。
八乙女駅。駅名がかっこいい。
歩いて気づきましたが、思っていたよりも泉中央駅から近い。ここまで、20分もかかりませんでした。
そのままのペースで歩くと、前方に施設が見えてきました。

「仙台文学館」
初めて知りました。
これは歩いてこそ、気づくところですね。
そして、「仙台文学館」と台原駅に通ずる「台原森林公園」は近接しています。
歩いて約30分で、台原駅に近づける公園と施設に出会いました。
早速、公園内の道に入ってみると、雨でぬかるんだ道・・・


体中にマイナスイオンを感じることができ、気持ちよかったので、プラマイゼロ!
天気を味方にできずに残念ではありましたが、歩いてこそ出会えた場所。
幻想的だったので、晴れた日にもう一度訪れたいです。
しかし、楽しかった時間はここまで。
歩き疲れ果てた僕は、道中、後悔を空と地面に向かって言いながら、仙台駅に向かって歩きつづけます。
そして、歩くことに専念していたため、ここからの記憶がGoogleMapしかありません。
残念ながら、道中の中身を大きく割愛します。
そして、ついに

仙台駅です。
曇天でも、すがすがしい気持ちになります。

泉中央駅から仙台駅まで徒歩での所要時間は、2時間25分。
途中多少道に迷いながら、寄り道しながらでしたが、無事到着しました。良かった。
ぬか喜びはさておいて、忘れてはいけない今回の目的です。
『泉中央駅から仙台駅まで歩く。』では、地下鉄よりも安く済ませたいという貧乏根性で歩きました。
ということで、今回の歩きでかかった費用を見てみましょう。
自販機飲み物代:100円
コンビニ飲食代:350円
100円+350円=450円
泉中央駅から仙台駅までかかる片道の地下鉄代は310円ですので、実質140円の追加になりました。
途中で買った美味しかったコンビニおにぎりが悔やまれます。
結論
〇泉中央駅から仙台駅まで歩くと、2時間25分くらいかかる。
〇黒松駅~台原駅あたりまでは歩くのが楽しい。台原森林公園は気持ちいい。
〇疲れるから、地下鉄には乗ったほうがいい。
追記
帰りは地下鉄を使いました。とても快適でした。
Write&Photo:つよぽん






















