COLORweb学生編集部 メンバー紹介part3
学生編集部のサカガワです。
いよいよゴールデンウィークが始まりますね。
明日から10連休の方もいれば、平日を挟んでしまい、ちまちまとしたゴールデンウィークになってしまう方もいるでしょう。
かくいう私はこのゴールデンウィーク、都会の喧噪を離れ、実家で安らかに眠ろうと思います。
さて、メンバー紹介もPart3を迎えることとなりました。
今回は貴重な男性メンバーを3名紹介したいと思います。

①colorネーム
くぼたつ
②学校
東北学院大学
③よく出没する場所
無印良品
④キャッチフレーズ
駅ナカ試食販売のおばちゃんキラー byきいち
⑤好きなもの
紅茶・コーヒー
家でも外でもカフェインを求めて彷徨っています。
根っからの紅茶派だったため、コーヒーを忌み嫌っていましたが、ある時運命の出会いを果たし、今ではすっかり克服しました。
紅茶もコーヒーも奥が深い!
幼い頃はどれも同じだと思ってましたが、人のようにみんな個性があって同じものはないということが最近ようやく分かりました。
普段は自分で淹れて独り寂しく楽しんでいます。お茶友大募集です。
あと今バスクシャツにハマってます。シマシマもいいし、無地も良い。
ネックも開き過ぎでもし、詰まりすぎでもない。
何よりこのゆるーっとした雰囲気が気に入りました。
日々何かに追われているこの現代社会において、せめて服にはゆとりが欲しいなぁと思ったのがきっかけです。
最近いっつもバスクシャツばかり着ています。
COLORweb学生編集部はとても個性が強い人が多いので、平凡な僕でも埋もれてしまわないように、しましまを僕のアイコンにしようと画策しています。
きいち
②学校
東北大学
③よく出没する場所
アレット・CDショップ・文房具コーナー
④キャッチフレーズ
COLORweb随一の文章の濃さと顔の濃さ byサカガワ
⑤好きなもの
クロスバイク・文房具・革もの・古道具・バケツ
模様替え・深夜の散歩・家具屋の冷やかし・歌うこと
コーヒー豆を手(た)挽くうららかな午後
2月に本を出しました。
どこも出版してくれなかったので、
自分で"cusja"というレーベルを立ち上げました。
本の他にロゴも受注制作しております。
よろしくどうぞ。(営業?)
大学は理学部なんですが、
入ってから自分は文系だと気付いて後悔の毎日。
いや、物理も好きは好きなんだけども、ねぇ。
趣味は他に、フィルムカメラとか日曜大工とか。
パンとかLSDとかクルマとか漫才とかカレーとか、火を眺めることとか。
部活はサッカー、バスケ、ロボコン、乗馬、ビリヤード。
飽き性で凝り性なので、「浅く、ごく広く」です。
最近やってみたいなと思うのは盆栽(サボテンも可)。
紅茶とボルダリングも気になってます。
「タイ人か」というほど顔が濃いらしく(自覚はない)、
「ヘンタイか」というほどキャラも濃いらしく(自覚はない)、
一度会うと大抵の人に覚えられます。
一年ぶりに行った小さなパン屋さんで名指しされたときは驚きました。
悪いことできないね。
でもカラー編集部ではまだネコかぶってるから、
存在感は薄いはずです。
仙台で国籍不詳の若者が楽しげにクロスバイクを漕いでいたら
それはきっと僕なので、気軽に声をかけてみてくださいね。

①colorネーム
サカガワ(坂ちゃん)
②学校
東北工業大学
③よく出没する場所
SEIYU、空の見えるところ
④キャッチフレーズ
みんな大好き坂ちゃん先生! byくぼたつ
⑤好きなもの
コーラと建築とデザイン。シンプルなもの全部。
サカガワです。
大学ではデザインを学んでます。
独学で建築も学んでます。
好きな建築家は、ルイス・I・カーン、オルジアティ、コルビュジエです。
髪がくるくるしてます。
バンドマンです。
しかし最近はDJの勉強してます。
音楽はボサノヴァからメタル、ダブステップまでなんでも聴きます。
あまりに落ち着いた風貌のため、年増に見られることが多いです。(今年で22歳になります)
学生編集部では主にデザイン業務を担当してます。
おしゃべりです。
ビルフェチです。
悪い意味で適当かもしれません。
よろしくお願いします。
前回とは打って変わり、今回は男性メンバーの紹介でした。
まだまだ学生編集部には愉快なメンバーがいっぱいいます。
今後のメンバー紹介をお楽しみに。
COLORの活動に少しでも興味がある!なんて人がいましたら、
ぜひ気軽にミーティングを覗きに来てみてください。
楽しいメンバーがお待ちしております!(ご応募はこちらから)
MASTER PEACE 2013 前半
こんにちは、COLORweb学生編集部のKAZ(カズ)です。
今回は、震災からちょうど2年が経つ3月11日に仙台で行われたライブイベント「MASTER PEACE 2013」を取材してきました。
このイベントは、仙台MACANAが主催する仙台市内3会場(仙台MACANA、仙台CLUB JUNKBOX、HOOK)によるサーキットイベントになっていて、仙台バンドを含めた全15バンドが出演するとても内容の濃いイベントです!
また、今回はバンド数が多く、イベントの内容が濃厚なため、記事を前編・後編と2回に分けてUPしていきたいと思います。
前編では、「MASTER PEACE 2013」を主催した仙台MACANAのタケシさんと、仙台バンドとしてイベントに出演したFAKE FACE、雨ニモ負ケズ、アンテナの3バンドのインタビュー記事を紹介します。
後編では、各会場ごとのライブレポートを載せる予定です。
まずは、仙台MACANAのタケシさんのインタビューです。
Qちょうど震災から2年が経ち、3月11日に開催されているMaster Peaceですが、このイベントの主旨や想いがあれば聞かせてください。
A:10年、20年経ったときに震災に対する意識を風化させない立ち位置のイベントであってほしいし、次の世代に必ず伝えていかなければいけないと思う。
この日を迎えるにあたって。絶対に忘れる事のできないこの日にちょっとでも楽しみな事になればうれしいですね。お客さんに言われた言葉があって。『3.11を一人で迎えるのが怖かったから、このイベントがあって救われた。ありがとうございます!』
この一言を聞けただけでイベントをやって良かったなと思えます。まだまだ課題・展望はありますが、来年も開催したいと思ってますので皆さんご協力お願いします!
Q今後、仙台のバンドシーンに求めていることはありますか?
A:簡単に言っちゃうとどんどん県外にライブをしに行ってきてほしい。実力的には全然負けてないと思うし、ほんといいバンド多いんですよ仙台は。外からみた仙台はもっとすばらしく見えるはずです。そんな中から仙台を引率していくバンドが出てきて縦関係をもっと濃厚なものにしていける。横のつながりはあるんだけど、経験してきた事を下の世代に伝えていける先輩が欲しいですね。ない訳ではないんだけど他の土地に比べて圧倒的に少ない気がします。やっぱりライブハウスの人間から言われるのとバリバリツアー回ってるバンドに言われるのとでは伝わり方が全然違いますからね。
Q岳史さんの今後の目標があればお願いします。
A:結婚!先輩方ご教授願います!!
Q最後に、夢に向かって頑張っている若い世代に一言お願いします。
A:才能で夢かなえちゃった!なんて人はほんの一握りで、大半がめっちゃ努力してます。人と同じ歩幅で歩いたってダメ。自分なりに考えて経験して、泥水飲んでもかなえてやる!って意思が必要。人のせいにするんじゃない。自分の責任です。そんな自分の夢は孫にかっこいいおじいちゃん!と言ってもらえるような存在になる事です(笑)
と岳志さんのインタビューはここまで!
続いては、仙台のバンドFAKE FACEのインタビューです。
ボーカルのk-skさん(以下K)、ベースのAxYxMさん(以下A)にインタビューをしてきました。
Q震災前と震災後での心境の変化はありましたか?
K:震災を通してガラッと変わったことは、一本一本のライブを大切にやるようになったこと。一瞬一秒、その瞬間をもっと100%でやらないと自分たちのことを「ぬるいな」って思うしまうし、一瞬一瞬を大事に思うようになりましたね。みんなにとっても俺らにとっても忘れられない日だと思うから。2年前のこの日はちょうど東北ツアー初日の福島でライブだったんだけど、リハもできずに仙台に逃げ帰るように戻ってきました。それくらい身近に震災を経験して思うのは、この日にライブをして正解なのかわからないけど俺らにできることは音楽しかないからこの日を精一杯楽しい一日にしようっていう思いでライブに望みたいです。
A:当たり前だったことが当たり前じゃなかったってことに気付けたことです。 地震や津波があったことは忘れられないと思う。でも、今日のイベントみたいにたくさんのアーティストが出演していて、たくさんの音楽に触れ合える環境の中で、俺らはみんなを音で楽しませるのが一番だと思うし、こういう楽しみ方もあるんだって思ってほしい。今日は音楽以外のイベントもたくさんあると思うけど、Master Peaceが俺らにもみんなにもプラスになるイベントになってほしい。
Q若い世代にメッセージをお願いします。
K:俺らの活動をみて、バンドをやりたいって思ってくれるのが一番うれしいですね。僕らもまだ若い世代のほうで、同じ境遇の仲間があまりいないので、学生がバンドに夢を持つようになって欲しいですね。そうすれば、若い世代のシーンが盛り上がってくるし、仙台が盛り上がってくると思うから。
A:夢を持って頑張っている人には、何かを始めた頃の気持ちを忘れずにやり続けてほしい。
Q同じ仙台バンドでおすすめのバンドがいたら教えてください。
A:同じジャンルでライバル的な存在はDeal of Clownかな。ちょっと違うシーンで活動してるけど、すごい頑張ってると思うし一緒に成長していきたいと思う。もっと違うシーンでいったらmonophonicです。
K:俺もDeal of Clownかな。
Q最後に今日のライブにかける意気込みを聞かせてください。
K:仙台HOOKのトリを任せてもらうので、各会場のタイムテーブルをみて迷ってる人もいると思うけど、俺らを選んできてくれた人には絶対に後悔させないようにライブします。
A:俺も同じです。今日のライブを通して良い日にしましょう。
とここまでがFAKE FACEのインタビューです。
続いては雨ニモ負ケズのインタビューになります。
インタビューに答えて頂いたのは、ボーカルの洋奈さん(以下H)。ピアノのSottiさん(以下S)。ベースの小松さん(以下K)。ドラムのチバさん(以下T)の4人です。
Q震災前と震災後で心境の変化はありましたか?
S:3月11日を機転に変わったことは特にないです。
震災後に、僕自身が昔作った曲を見つめ直してみたんですけど、震災後に作った曲と気持ちは何も変わらなかったので、僕たちはこのままやり続けていくべきだという確信を得ました。
K:バンドをやって行く中では何も変わらないです。
H:私も何も変わっていないです。でも、震災後に出来た「いつか」という曲があるんですけど、その曲を福島のLIVEでやった時に共感してくれる人がいたので、そうやって誰かの励みになれたらいいなと思います。
チバさん:私も変わらないです。
Q若い世代にメッセージをお願いします。
T:やりたいことをやることと、思ったことをちゃんと口に出すことが大事だと思います。
H:自分と周りを信じてやりたいことを続けることが大事だと思います。
K:いっぱい恋愛をしろと言いたいですね。愛は大事です(笑)
S:大きいことを見つめすぎて、身近な大切ことをおろそかにしないように。
忘れがちになるけど、大切なことはすぐそばにあるので周りに感謝する気持ちを持って、夢を追いかけていってください。
Q同じ仙台バンドでおすすめのバンドがいたら教えてください。
K:under the yaku cedar
T:fake face,アンテナ
H:雨先案内人
S:OD
Q今日のライブにかける意気込み
S:今日は全国的に有名なバンドも出るので、普段僕たちを見に来ない人たちにもFAKE FACEやアンテナを含めて、仙台には頑張っているバンドがいるんだぞっていうのを見せつけてやりたいです。
H:私はいつも通り自由に強く歌います。それで、少しでも自分の中で何か動いてくれる人がいたらいいなと思います。
T:自分たちを知らない人もたくさんくると思いますが、雨ニモの世界観と仙台の元気さと仙台のバンドは熱いぞっていうのをみてほしいです。
K:頑張ります!
とここまでが雨ニモ負ケズのインタビューです。
最後はアンテナにインタビューをしてきました。
インタビューに答えて頂いたのは、ボーカルの諒さん(以下R)。ベースのよしひささん(以下Y)。ドラムのナオフミさん(以下N)の3人です。
Q震災前と震災後で心境の変化はありましたか?
R:MCでも言ったことなんですけど、震災があった当初はライブをすること自体が不謹慎に思われていた中で、3/11にMaster Pieceというライブサーキットを開催するのはすごく覚悟のいることだから自分たちも精一杯盛り上げたいと思っています。
K:震災当初に比べて、少しずつ東北が復興してきたからこそ、こういうライブサーキットをやる余裕が生まれてきているのだと思いました。
N:3/11だからといっていつものライブとそこまで違いはないですけど、ただ楽しむだけじゃなくて震災があったことを忘れないという意味でいいイベントだと思います。
Q若い世代にメッセージをお願いします。
R:夢は願えば叶うと思います。真剣に何かに取り組むのは思っている以上に厳しいことだけど、それを乗り越えて一緒に頑張っていきましょう。
Y:自分たちもまだ学生で、夢がすべて叶った訳ではないので、多いに悩んでお互いに頑張りましょう。
N:自分も夢を追いかける若者の一人だと思っているのですが、何よりも良い仲間を見つけることが大切だと思います。
Q同じ仙台バンドでおすすめのバンドがいたら教えてください。
R:もう活動を休止してしまうけれど、Team Freak
Y:プリマドンナ
N:ソンソン弁当箱、勃発
Q今日のライブにかける意気込みを聞かせてください。
R:地元バンドとして出演することと、3/11にこのイベントを主催したMACANAさんの気持ちに答えたい。あとは、一月以来のライブなので、久しぶりにみてくれるお客さんにいつも通りのアンテナを見せたいし、パワーアップしたところを見せたい。このイベントにおのおのが思っていることを、混ぜ合わせてぶつけたいと思います。
Y:普通だったら何もない平日だった3/11が震災をきっかけにイベントの日になる。
3/11は震災の日ではあるのですが、Master Peaceの日になっていけば、仙台が音楽で盛り上がるいいイベントになると思うし、そういうイベントに参加したかったので、それが叶って嬉しいです。
N:きてくれた人が忘れられないようなライブがしたい!
とインタビューはここまで。
インタビューを聞いているだけでも、アーティストの皆さんのライブへの熱い想いと気合い伝わってきますよね。
今回はインタビューの記事だけでかなりのボリュームになってしまったので、ライブレポートは「MASTER PEACE 2013 後編」で紹介するので、それまで少々お待ちください!
学食求めて三千里 第1里 ~東北大学 青葉山キャンパス~
学食……それは第二のふるさとの味。
当たり前のようだけど、同じものなんてない、唯一無二の存在。
そんな学食を求めて、私達は果てしない旅路につく……。
穏やかな陽射し差し、ところどころでは桜が咲き誇り、世界は彩鮮やかに輝きすっかり春爛漫ですね。
そんな中未だに花見ができていません、くぼたつです。
さて、突然ですがみなさん、他校の学食が気になったことはありませんか?
考えてみれば、意外と他校の学食がどうなのかって知らなかったりしますよね。
そこで、気になるみなさんの学食にCOLORweb学生編集部が潜入取材しちゃいます!
・記念すべき第一号
取材するにあたって、まずどこに行くか決めなきゃ始まらない。
編集部メンバーがあの手この手で情報を集めたところ、
「トンペイの学食がめちゃくちゃオシャレらしい」との情報が。
「トンペイ」とは、東北大学のことです。国立大学ということもあって、少し硬派なイメージがあります。
そんな東北大学には硬派なイメージとはかけ離れた、オシャレで華やかな学食が存在するらしいです。
しかも「めちゃくちゃ」が付くほど。
東北大学にはもう一つ「イカトン」という俗称があります(リンク先参照)。このイカトンのイメージが強い私は「トンペイにそんな場所が本当にあるのかなぁ」と半信半疑でした。
そこでこの情報をさらに詳しく調べてみると、数あるキャンパスの中でもどうやら青葉山キャンパスにその学食があるらしい。更に学食だけでなく、本格的なカフェもあるそうな。僕にとってかなり耳よりな情報です。
むむむ……気になる。気になって仕方がない。もう行くしかない!
……というわけで、当企画の記念すべき第1号は、東北大学青葉山キャンパスに決定しました!
・学食、青葉山に有り
4月某日、天気に恵まれ絶好の取材日和でした。取材班は川内キャンパスに集合し、かねてより予定していた山道ルートを通り、青葉山キャンパスに向かいます。
取材班はきいちとかーぽん、そして私くぼたつの3人です。
それでは、出発進行。
歩みを進めていくとさっきまでコンクリート続きだった風景に段々と自然溢れる風景へと移り変わっていきます。竹林は生い茂り、中に綺麗に花々が咲いていました。
もっとゆっくりとしていたかったのですが、あら大変!なんと……
クマが現れるようです。これはゆっくりしていられませんね。足早に歩みを進めます。山道でしたが、緩やかな道だったのでとても歩きやすかったです。近頃インドア傾向だった僕にとって、とてもいい運動でした。
山の中を進んでおよそ15分、青葉山キャンパス敷地内に入りました。
さらに奥に進んでいくと…
今回の目的地である工学部練に着きました!
さっきまで木々に囲まれていた筈が、あっという間にコンクリートの世界へ。
ここ青葉山キャンパス、とても広い。方向音痴な僕はすぐに迷子になってしまいそう。
地図を見ていると、あることに気づきました。
「どんだけ学食あるんだ……。」
そう、地図には複数の学食マーク(フォークとナイフの絵)が記されていました。
予想外の多さ…。私たちはこの中の中央棟に向かうことにしました。
・学食調査、本格始動
さぁ着きました!ここが中央棟、今回の目的地です!
なんだか研究施設のようらしいですが、この建物にも学食マークが付いていたので恐らくこの中に学食があるはず。いざゆかん!
そんな私たちの目に飛び込んできた光景は……
広い、そして高い!この写真は2階から撮っていますが、横にも縦にも収まりきりません。
そして、スマートなデザインのインテリアの数々。
白を基調とし、ガラス張りにすることで、人が多くても窮屈な感じはせず、開放的に感じられます。そしてこの特徴的なペンダントライト。
発想の転換とはこのことでしょうか。普段は横に取り付ける蛍光灯を縦に吊るすことで、この空間をよりスマートに演出しています。
本当にこれが学生食堂なのかと信じられませんでした。
周りを見回すと、緑鮮やかな看板が。
「あおば食堂」。ここが学生食堂だという動かぬ証拠です。私の学食に対する価値観が崩壊した瞬間でした。
どんだけ洒落てんだよ、トンペイ……。
しかしまだまだこれだけではありません。
「あおば食堂」はカフェと隣接しています。
そのカフェとは、ここ「DOCK(ドック)」です。
ここもまたオシャレなんです。「あおば食堂」と対照的で、「DOCK(ドック)」は黒を基調とし、光の量を絞ることで、落ち着きのある空間となっています。
「めちゃくちゃオシャレな学食」。
まさしくここでしょう。私が考えていたレベルを優に超えていきました。
どうやら「イカトン」とは「イカしたトンペイ」だったようです。
・学食、実食
ここまで空間を堪能してきましたが、今度はメニュー見てみましょう。
>
とてもバリエーション豊富に揃えています。麺類だけで20種類近く。また、和洋どちらかに偏ることなくバランスよく揃っているところも特徴です。
また、週変わりのメニューも用意されています。そのメニューはとても人気が高く、更に数量限定のためすぐに売り切れてしまうようです。
さて、丁度良く私たちのお腹が減ってきました。
ここでお待ちかねの実食タイムです!
今回は“人気メニュー”、“日替わりメニュー”、“DOCKのメニュー”の3つに分けて注文をしてみました。
まずは人気メニューの
“グリルチキンカツタルタルソースかけ”。
これに中ライスとサラダをつけて、合計530円です。
ボリューム満点で、衣のサクサク感、タルタルソースの酸味が最高でした!
次は日替わりメニューです。数種類の中から
“ホワイトソースオムライス”をチョイス。
普段はデミグラスソースやケチャップで食べることが多いですが、濃厚なクリームソースに卵のふわふわ感がほどよく絡み、絶妙でした!
これで460円です。
最後にDOCKのメニュー。
“DOCKロコモコプレート”を選びました。
実はスープにヨーグルト、選べるドリンクがついてなんと、430円!
食べごたえも十分でお財布に優しいメニューでした。
どれも美味しく、調査班一同胃も心も大満足でした!
……ところで皆さん。食後ってコーヒー飲みたくなりませんか?しかし学食はせめて600円ぐらいで抑えたいところ。しかしかと言って美味しくないコーヒーで食事をしめるわけにもいかないですよね。
そんな悩みを解消するアフターサービスがここの学食にはあります!
気になりますよね?
ではでは、あおば食堂でもらったレシートを持って場所移動します。
向かった先は出口すぐにある、「BOOOK」です。
「BOOOK」は本屋さんとカフェが合わさったなんともユニークなカフェ。
本格的なカフェで驚きました。まさかエスプレッソマシーンまであるなんて。
コーヒーが好きな私にとってみれば大学で本格的なコーヒーが飲めるのはとても羨ましいです。
実は「あおば食堂」で400円以上食べた方はレシートを持ってここに来れば100円でコーヒーが、180円でカフェオレが飲めちゃうんです。食後に美味しいコーヒーが飲めるとはなんて幸せなことでしょう!

ただしここで気をつけて欲しいのはあおば食堂でのレシートのみで、DUCKのレシートは利用できません。利用する際は気をつけてくださいね。
・調査結果
この度の調査テーマ、
「トンペイの学食がめちゃくちゃオシャレらしい」
は本当でした!そこには想像以上の世界がありました。
気になる方は是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?
私たちの旅はまだまだ終わりません。
次の学食はあなたの学校かも?
以上、くぼたつでした!


























