Fashionista!-vol.2-
『Fashionista(ファッショニスタ)』
そう、それはファッションを追求している人。
テレビや雑誌で日々目にする芸能人やモデル…Fashionistaはそれだけじゃない!
我が街“仙台”にも可愛い!かっこいい!そしてオシャレなFashionistaが存在する。
そんな人々を紹介するFashionista!
第2回目は今回担当するまーたくのいきつけのお店、Shack-a-Luckに行ってきました!!
お話を伺ったのは「Shack-a-Luck」店長
カミニシ トモヤさん(25)
▼ Q&A
①今日のファッションのポイント
「男はTシャツにジーパンでしょ!」
②ファッションに欠かせないアイテム
「靴はこだわった方がいいです!」(最近買った靴はミズノ)
③ファッションに使う金額(月額)
7万円(最高60万円)
④古着の良さ
「新品みたいにくくりがない!」「ルールがない!」
⑤働くきっかけ
「元々シャカラックの客で、働きたいと思っていました」
「古着屋さんの着こなし方がかっこよく、服屋に憧れていました」
⑥シャカラックの良さ
「男女関わりなくロックTが売り」「気軽に女性が来れる」
⑦オススメアイテム
「HEALTHというブランド」
⑧マイブーム
「ダイエット(野菜・海藻中心の食生活)」「ウサギみたいにレタス食ってるよ!」
⑨好きなアーティスト
「70~90年代の洋楽アーティスト」「U2のTシャツ一目惚れで買ったよ!」
⑩好きな芸能人(タイプ)
「これといっていないです」「笑顔が素敵な子」「よく食べる人」「妹系」
⑪将来の夢
「この仕事で家族を養うこと!」「彼女募集中!!!!!!!!!!!!!」
通い詰めてる僕から言いますとカミニシさんは……よくしゃべる!
ファッションセンスのみならず、しゃべりのテクニックも一級品です。おそるべし!カミニシさん……。
そろそろみなさん、バッグの中身気になっちゃいますか??気になっちゃいますよね!
てなわけで……、
カバンの中身チェック!!!
こちらがカミニシさんのバッグ!
黄色のレザートートから繰り出されるおしゃれアイテムとは!?!!?
ででーん!!
■カバンの中身
・財布
・眼鏡入れ
・名刺入れ
・ヘア剤
・香水
・小物入れ
・汗ふきシート
・薬
く、薬っ!!!?と思われた方多いですかね?少ないですかね?
高血圧なため、血圧を下げる薬を飲んでいるそうです笑
このような深刻な話もカミニシさんにかかれば笑い話にもなるんです!!
※
なので、差し入れなどはカロリー、糖度、塩分量など十分加味してから
渡してあげてくださいね!
▼
スタッフおすすめコーデ
今回は編集部員まーたくを着せ替えして下さいました!!
①帽子(3990円)
②バッグ(13650円)
③ニット(6090円)
④パンツ(15750円)
⑤スニーカー(5040円)
▼
ショップ情報
レンガ造りを基調とした店内では、たくさんの照明が温かみを感じさせてくれます。
男はTシャツとジーパンが似合うとカミニシさんが仰っていただけあり
Tシャツとジーパンの品数は「東北一」を誇るのではないでしょうか!?飾らないけどかっこいい服装を目指す男子におすすめです!基本的にユニセックスですので女性モノも多数そろえていますよ!
そして、ここが要チェックポイント!!
先月からWeb Shop がオープンしました!商品の解説も1着ずつ書かれているので買いやすい!しかも展示数も他の古着屋と比べ物になりません……。気になる方はこちらをご覧ください!
■お店からのコメント
「男女問わず楽しめるお店です!喋るのが大好きなスタッフがお待ちしております。気楽にお声がけ下さい!!」
茶色の入り口から入り、右手にある階段を2階まで上がって左奥にあります!
ちなみに1階と地下1階はレディースの系列店となっているので立ち寄ってみては?
『Shack-a-Luck(シャカラック)』
〒980-0021
宮城県仙台市青葉区中央2-10-3 MTビル2F
月~土:Open 11:00 ~ Close 20:00
日:Open 11:00 ~ Close 19:00
定休日:無休(年末年始を除く)
TEL:022-227-9157
FAX:022-227-9157
Mail:shackaluck@idcom.co.jp
HP:http://shack.idcom.co.jp/
Twitter:@id_shack
もしも、男子大学生と女子高校生が出会ったら!?
男子大学生と女子高校生……。対極の両者ではありますが、話してみると意外と盛り上がる?!
もはや恒例?となったこの対談企画。(去年はこうたさんがしてました!
)今回はCOLORweb学生編集部きってのシャイボーイせっきーと、現役女子高生のまおちゃん、なんちゃちゃんに協力してもらいました。
何日も前から緊張した様子のせっきーでしたが、果たして楽しくお話できたのでしょうか…?
今回はあゆみのレポートでお送りします!
さて、1人目は仙台西高校3年生の、バンドガールまおちゃんです。
せっきー(以下青文字)「よろしくお願いします。」
まおちゃん(以下桃文字)「よろしくお願いします。」
「早速ですが……、最近の女子高生って何して遊んでるの?」
「マカンコウサッポウの写真を撮るのが流行っています。」
「マ?マカン…コウ??」
「ネットとかで流行ってるんですよ、ジャンプして、技を出してるような写真を撮るの。」
「そうなんだあ、初めて知った!僕が高校の頃は、前略プロフィールが流行っていたなぁ。」
「今はあまりないですね。今はTwitterやLINEで交流するのが多いです!」
「そうなのかあ。」

さっそく年代のギャップを感じているようです。
「大学のイメージってどんな感じ?」
「サークルとかが楽しそう!時間割も自由なイメージです。」
「うん、自由な時間は多いよ!進学は考えてるの?」
「一応大学進学を考えています。」
せっきーの真剣な大学進学アドバイスが始まります。

「いろいろな人に話を聞くのもいいかもね。高校で、流行ってる言葉とかあるの?」
「『激おこぷんぷん丸』は、文面で使ったりします。でもあんまり怒ってないときに。」
「たしかに本気で怒ってたら言わないよね。」
「あと、ブォーーー!とか。」
「ブォーーー???」
「あ、これは一部で。ブブゼラのものまねです(笑)」
女子高生って、こういうくだらないことで本当に盛り上がれるんですよね。
女子高出身だったので、わかります私。
「男子校、だったんですよね?どんな感じだったんですか?」
「意外と校舎がすごく綺麗!」
「へえー、下品なイメージありました。」
「文化祭とかで来る女子高生に驚かれるよ。共学はどんな感じなの?」
「楽しいです!いろいろな行事を一緒にしていくうちに団結していって。男子が盛り上げてくれることが多いです。」
「そうなんだねえ。あ、プリクラとかってやっぱりよくとるの?」
「めっちゃ撮ります。何かあったら絶対撮ります。」
「そっか~、今持ってたりする?」
ここで大量のプリクラ登場!!せっきー、かなり驚いています。
「すごい量だねこれ!」
「今は画像のまま持っていることが多いので、溜まってしまうんですよね。」
「なるほどねえ。世の中も進化してるんだね。」
「誕生日のサプライズで、アルバムを作るときに使ったりもします。」
「そういう使い方もあるのか!」
趣味のこと、学校のこと、将来のことをキラキラした目で話してくれたまおちゃん。大学4年目のせっきーには良い刺激になったのでは?
続きまして、塩釜高校2年生のフェアリー系女子なんちゃちゃん!
「普段友達とどういう話とかするの?」
なんちゃちゃん(以下緑文字)「ファッションの話をよくします。」
「ファッションかー。どんな雑誌読んでるの?」
「古着系の雑誌をよく読んでます。」
なんちゃちゃんの口から出たのは、なんだか聞き慣れない雑誌の名前。
せっきーはきょとん顔です。
「学校ではどんな勉強してるの?」
「簿記とか、情報処理とか。検定の勉強もします。今は簿記の一級の勉強をしてます。」
「一級!うわあ~すごい。」
「検定に力を入れている高校なんです。」
「簿記検定は大学生でも大変そうだもんなあ。卒業まで、何かしたいことってあるの?」
「私、小学校から今まで、一度も学校を休んだことないんです。だから、高校でも皆勤賞を目指したいです。」
「えー!それすごい!風邪とかひかないの?」
「ほとんどの場合休むほどでもないんです。」
「見習わないといけないなあ。」
なんちゃちゃんは塩釜出身ということで、仙台についてどう感じているのか気になっている様子のせっきー。
「仙台に来たら、どの辺で遊ぶの?」
「路地裏の雑貨屋さんとか好きです。散歩しながら探したりしてます。」
「本町とかいいとこあるよね。仙台の魅力ってどこだと思う?」
「頑張って東京に追いつこうとしているところ。東京に行かないとないお店が意外とあったりして。頑張ってるなあと。」
「あはは(笑)女子高生って、サイゼリヤとかでよくお喋りしてるのをよく見るなあ。」
「私はあんまり行かないですねえ。ちょっと高くても美味しいもの食べたい派です。」
「どこにいてもきゃぴきゃぴしてるイメージがあるけれど……。」
「私はそれを見ている、派です。」
自称「冷めてる」らしいなんちゃちゃん。
私はまたそこが彼女の魅力だなあと感じました。
「将来はどんなことしたいの?」
「うーん、洋服屋さんとかやるなら、自分の思ったようにやりたいです。このネックレスも、自分で作ったんです。」
「すごーい!買ったやつみたいだね。」
「結構難しいんですけどね。」
女子高生イメージを覆すキャラのなんちゃちゃん、同じ年齢の子と話すような感覚で盛り上がっていました!
2人との対談を終えた最後にせっきー。
「4、5歳しか変わらないのに、考えていることだったり生活がかなり違うことにびっくりしました。新鮮さを取り戻すいい機会になったかも!」
時間を忘れてしまうほどの盛り上がりを見せた今回の対談。
お互い知らない世界の話を聞くのって、こんなに楽しいのですね。
普段話をしない立場の人との会話、何か新しい発見があるのかも……?
The story of your hands.~働く人の手を大調査!~ Vol.6
あなたはどんな手をしていますか?
やわらかい手、ごつごつした手、すらっとした手、傷だらけの手、力強い手。
人の手、そこには、その人の生き方が現れてくる。
手から、その人の暮らしやこだわり、内面までも探る連載企画「The story of your hands」。
第6回の「手」は、彫金師の千田 茂(ちだ しげる)さんです。
くぼたつのレポートでお楽しみください。
■筋骨(きんこつ)隆々(りゅうりゅう)とした“男”らしい手
<千田さんは、『pixie dust (ピクシー ダスト)』というご自分のお店で、真鍮(しんちゅう)やシルバーといった金属を使い、アクセサリーの製造・販売を行っています。
扱うものが金属ということもあり、鍛え抜かれたその手を見て、深く感銘を受けました。
堅固な骨が、引き締まった筋肉に覆われ、その上を血管が脈々と張り巡っています。
そして更に大きな掌。まさに“男”の手です。
一見力強い印象を受けるものの、どこか繊細な印象も。なんとも不思議な雰囲気が漂っています。金属は固いものでもあり、デリケートなものでもあります。加工する上では、力加減が重要になってくるそうです。その絶妙な力の強弱から、この力強さと繊細さの両方を兼ね備えた手が生まれたのかもしれませんね。
■静かに存在感を発する、作品たち
千田さんの作品がこちら。
この作品たちを見ると、まるでここで会うのが当然だったかのような、どこかで会ったことがあるかのような不思議な感覚に襲われました。
「懐かしい」―――そんな言葉が頭に浮かびました。
メッセージの刻まれたメタルプレート、何かを形どったモチーフペンダントが首周にしっくりと馴染みます。真鍮の落ち着いた色合い、どんな服装にも相性よく、軽いので疲れることがないのが魅力です。
メッセージプレートの言葉は、著名人たちの名言から、漫画のセリフまであり、バリエーションが豊かです。
また、バングルやリングも作成していらっしゃいます。無骨にも見えるデザインの中にひと工夫が施されており、指や手首に心地よくフィットします。
金属だけでなく、ビーズをあしらった色鮮やかなものも。
力強いものが多く見受けられましたが、このように細やかで美しい作品もありました。
作品は受注制作がメインです。色んなオーダーがあっても同じものはないところが楽しいとお話していました。時にはエンゲージリングのような一生大事に身につけるものをオーダーされる時も。世界に一つのエンゲージリングは更に想い出深いものになりそうです。
■ただただ、「前を見ていく」
しばらく店内の眺めていると、あちらこちらに“あるもの”を見かけました。
それは……
そう、「トンボ」です。
改めて店内を見渡すとあちらこちらを飛び回っていました。
床のようなこんな低いところにも。
千田さんの指で羽休め。
店内を自由気ままに飛び回る「トンボ」の謎がとても気になります。
この「トンボ」にはどんな思いが込められているのか、そしてなぜ「トンボ」なのか聞いてみました。
「実は僕、東京事変のファンでして。あのバンドみたいにアニマルシンボルを持つことに憧れていたんです。そこで、自分のイメージに合って、他人と被らないものって考えた末、 トンボにしました。知ってますか?トンボって“勝ち虫”って呼ばれてるんです。常に前を向いて後ろを退かないところが武士たちに大変喜ばれたとか。そういう前向きなところが僕にぴったりだと思ったんですよ。あと負けず嫌いなところとかが。過去を省みない、常に前へ進む自分でいたいですね。」
前向きで、負けず嫌いという共通点を「トンボ」から見出した、千田さん。
その理由を聴く中で悠々と空を飛ぶ「トンボ」のように、自由にお話をする姿が確かにとてもぴったりだと思いました。
■若者よ、夢を持って。
聞いて驚いたのですが、千田さんのアクセサリー作りに関しての知識や技術は殆ど独学で培ったものだそう。もともとは学生時代に作ったアクセサリーをご友人に渡した時にとても喜んでもらった経験が今の生きる道の原点だとおっしゃっていました
学生時代に、就職活動をすることが普通だということに疑問を持ち、そこから自分ができることを考えた結果、今の道をを歩むことになったそうです。「僕の作るもので、すごいって言ってもらったり、喜んでもらうのが何よりも幸せなんですよ」と笑顔で話す千田さん。
―――「夢」を持つ。その感覚は年を重ねるごとに薄れてゆく気がします。それは、私たちが「現実」に近づくにつれて、無意識のうちに諦めているのからなのかもしれません。
「夢」を持つことの大切さを教えていただきました。
「夢」に向かって前を向き、歩みを進める意思を持つことが今の私たちには必要なのかもしれませんね。
気が引き締まるお話から、お腹を抱えて笑ってしまうお話まで、話題が尽きることなく、とても楽しくお話することができました。
千田さんから、一人の人間としてそして大人として、大切なメッセージをいただきました。このメッセージを胸に、これからの人生を力強く生きていこう、そう思えたひとときでした。
皆さん、お楽しみ頂けたでしょうか。
記事を読んでのご感想、お待ちしています!
次回の「The story of your hands」もお楽しみに!
『pixie dust (ピクシー ダスト)』
PLACE:〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1丁目3-13 遠藤ビル301
TEL:022-265-9439
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