町内会に興味持ってみない?
みんな!元気だいが~?
こんにちは、あっかです。
みなさんは「町内会」って知っていますよね?
では、どんな活動を行っているのか言えますか?
実は、私は言えません…。
実家から離れて一人暮らし。新しい土地にすこーし疎外感を感じちゃってます。
でも、町内会の方たちは若い世代の力を必要としているようです。
困ったときに助け合いのできる存在。結構、大事ですよね。
今回は少しだけ、町内会のことについて見ていきましょう!
町内会では、地域に住む人が親睦を深め地域に共通するさまざまな課題をみんなで協力して解決し、ふれあいのあるまちづくりを目指しているようです。
また、最近では仙台市が「町内会応援!プロジェクト」を実施しているようです。町内会活動になじみの無い方や若い世代に向けた町内会活動・加入促進などの取り組みも行っています。
仙台弁こけしと町内会活動を紹介している動画もあるんですよ!
なんと!ラップまで!
仙台弁がクセになります。
動画は4本公開されているので見てみてください!
町内会応援!プロジェクトの再生リスト↓
いぎなし(とっても)なまってるご当地キャラクターの仙台弁こけしが気になったらホームページを覗いてみてください。
ゆる~い雰囲気のマンガもあります。個人的にはキャラクター紹介が見てて楽しかったです。
仙台弁こけしはポスターにも使われていますよね。
目にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
初めてみた時、インパクト強いなーと思った記憶があります。
また、仙台市では、町内会が抱える課題をデジタル技術を活用しながら解決を探る支援を行う「町内会デジタル化推進事業」を実施しているそうです。
令和7年1月26日には実施報告会が開かれたみたいです。
町内会の皆さんがこれからのことを考えている姿、応援したくなりますよね!
具体的には集会所利用のデジタル化、LINEを使用した情報発信などについて発表されていました。
開催レポート↓
当日の記録映像は公開されているので興味のある方は見てみてはいかがでしょうか?
さて、さらっと町内会活動について見てきましたが、いかがだったでしょうか?
「こんなこともやっているの!」がありましたかね?
それとも、「知っていたよ!」という内容だったでしょうか?
個人的には、ラップが制作されていることが驚きでした。
「町内会」と聞くと漠然としたイメージが出てきがちでしたが、実際はかなり身近な存在ですよね。
地域のお祭りやごみ集積所の管理、防災訓練など生活の上で大切なことを担っています。
デジタル化が進むなど、町内会も変わっていっているようです。
興味、持てそうですか?
今回の紹介で興味を少しでも持ってくれると嬉しいです。
んでまず~👋
Write:あっか
今日も地球を踏みしめて
こんにちは。きつねこいなりです。
本日は3月11日ということで、私の震災体験について書こうと思います。
※震災関連の話が苦手な方はブラウザバックしてください。
震災当時私は小学一年生で、その日は早く帰宅して宿題をするために鉛筆を削ろうとしているところでした。
父と母、まだ一歳だった妹も家の中にいて、二つ年上の兄だけ学校にいました。地震があった後すぐ兄も合流し、なんとか無事に家族がまとまることができました。
度重なる揺れによって自分の部屋の机の引き出しから山のように教科書が溢れてきていたこと、余震に備えてその日の夜は車の中で過ごしたこと、夜明けに行ったコンビニに人がごった返していたこと、全てがあまりに強烈な経験で今でも鮮明に思い出すことができます。
中でも印象的だったのは、遠方の祖母に会いに行く車の中で見た景色です。
私の住む街はそこから仙台を眺めることができるような小高いところにあり、晴れた日には海が見えるほど見渡しが良いことで有名でした。
「……火?」
助手席の母が険しい顔をして遠くの景色を指さしているのが見えました。私は後部座席から身を乗り出してその方向を追いました。
だいぶ遠くの海沿いに、確かに赤い何かが動いているのが見えます。本当に火だったのか、何かを見間違えたのかはわかりませんがその時は漠然と(火が出ている)と思いました。
景色の見える通りを車がゆっくりと走行し、やがて目の前に何も見えなくなるまで私はその赤いものを眺め続けました。水道が止まってトイレもままならないこと、食べ物が缶詰しかなくて大変なこと、不安に思うべきことは目の前に無数にあるはずなのに、私はなぜかその時、「なんだかとんでもないことが起きている。」と強く感じました。ざわざわするその感覚が胸の奥にずっと残り続けていました。
遠くで何かが起きていて、何だかもよくわからなくて、取り返しのつかないことが起きているという遠い実感だけがある。あの日遠くに見えた火のような何かは、私の震災体験を象徴するようなものだったと思います。
災害は共通の体験で、それゆえに誰のものでもありません。私は被災者だけれど被災者でない、どちらにも肩身の狭い心境で新学期を迎えました。今でも3.11が訪れる度にその気持ちをありありと思い出します。
私はいま大学生になり、塾講師のアルバイトをしています。担当する生徒の大体は震災の頃まだ生まれていなかったり、記憶がない子たちばかりです。もしこの子たちが生まれるのがもう少し早かったら、ここにいてお話しできただろうかと思うと胸が苦しくなります。
悲しいことや辛いことが起こらない人生なんてありえないのかもしれないけれど、それでも目の前の生徒たちの未来が1つの翳りもなく晴れ渡っているように願わずにはいられません。
あの日見えた遠くの火の向こうにいる人のことを考えながら、震災なんて無ければ良かったと切に思いながら、それでも少しずつ動き続ける地球の外側を踏みしめて私は今日も仙台で生き続けています。
Write : きつねこいなり
オファリングボードって知ってる?
こんにちは!みるるです💚
みなさん、スターバックスには行きますか?
季節ごとに新作のドリンクが出ると「今年もこの季節が来た!」と感じますよね!
そんな季節を感じる要素の1つとも言える「オファリングボード」を徹底分析していきます!
○そもそもオファリングボードって何?
オファリングボードとは、簡単に言ってしまえば黒板アートのようなものです。
描いたり消したりを簡単にできるチョークペンを使用して描きます。
今回、COLORwebメンバーの中でスタバ店員として働いているみるるとはるぴが、実際にオファリングボードを描いた方にイラストのポイントを聞いてみました🌸
―ポイントー
季節感を大事にしており、今回は桜の春らしさとわらび餅の和のテイストを入れました!
お客様に一目で美味しそうと思ってもらえることとテーマが伝わることを心がけています。ソースのようなピンクの円の部分がお気に入りです!
桜の花びらが舞っている様子や桃のイラストがあることでとても華やかで味の想像がしやすいですね!春らしさを感じられてとても素敵です。ケーキも並べられていると思わず一緒に食べたくなってしまいます…😮
―ポイント―
ラップを使って色々なピンクを重ねて描いた桜がお気に入りです!全体的にピンク色ですが、違う色で表現しなければならないところが難しかったです…。
こちらはなんとオファリングを初めて描いた子のいわゆる「デビュー作品」でした!初めてだと思えないほど綺麗なピンク色が出せていて素敵ですね💓
最後にちょっと番外編!
これはオファリングボードとは違いますが、私が描いたイーゼルです🌸
同じ商品を描いたものなのでこちらもご紹介します!
これは店長から「華やかに描いてほしい!」と要望を受けていたため、空白を無くして全体を埋めることを意識しました。
オファリングボードと違ってツルツルとした質感のイーゼルだったため、色を混ぜて作るのが難しかったです…。
そんな中でも、桜の印象を強く与えられる出来になったので私の中では大満足です!
今回はオファリングボードを3つ見比べてみましたが、いかがだったでしょうか?
それぞれ力を入れた部分や意識したことが全く違っていて面白いですよね。
今後見る時はまた違った視点で見ることができるのではないでしょうか?
ぜひスターバックスに行った際は注目してみてくださいね!
もっともっと、オファリングボードの魅力に気づいてみるる👀?
Write:みるる
Photo:みるる&はるぴ