今日、信号待ちをしていると、すぐそこに蝉が。
よくよく見てみると、
鳴いている蝉って、おしりフリフリしてるんですね!
調べてみると、
弁(人間でいうところの声帯)みたいなものがあって、
それをものっそい勢いでひっぱってゆるめてひっぱってゆるめて(1秒間に何万回、という早さらしい)
そのぶるぶる言ってる音を、
共鳴室といわれる隣のスペース(拡声器みたいなもんかな)で反響させて、
あの鳴き声になるんだそうな。
http://tsuki-amano.weblogs.jp/zatsuon/2009/08/post-5d95.htmlより引用
そうなのかぁ。
セミのあの声は、振動を起こしているんですね。
振動だから、私たちの耳にも届くんですね。
振動は揺れなので、反響する、というのも
知っていた事実ですが、改めて考えると納得。
そうそう、次男が死んだセミを解剖していたんですが、
はらの部分は空洞でした。
あそこで音を響かせているんだな。
学ぶことだらけの、セミでした。