占星術では 春分が1年の始まりとされますが、
春分の日のホロスコープチャート（星の配置図） には、その1年のテーマ が表れます。
その 春分のチャートから見る 1年のテーマといい、
先日 迎えた夏至から見る 3か月のテーマといい、
（夏至→秋分→冬至 と、それぞれ3か月ごとの雰囲気も見れます）
めっちゃ カニカニしい んですね。蟹。
今年は カニの年だ！！
なーんて 思ってますが 笑、
蟹座って 何かというと、
安心／安全／愛情…… とか、 子を思う 母のような、あったかくて やさしくて やーらかい（柔らかい）イメージ。
でも やーらかいだけじゃなくて、甲羅みたいに 固いモノに覆われてたりもして……
とにかく、
私たち1人ひとり それぞれが、安心して 愛情いっぱいに柔らかさに包まれていたいよね。ゆりかごみたいな。
ってゆう、
おっきな、そして いろんな角度から見た
”愛” が テーマなんだろうな・ってゆう気がしてなりません。
それも 根底にあるのは、広義における 自己愛 である、と。
（この 広義における てとこが ちょっとミソで、
『どこまで広義にできるか』みたいなのも テーマなのかとも思ってます。今までの、概念そのものを変えるようなことが、カニ だけに ミソ。笑）
私たちは みんな、愛したいし、愛されたい。
愛してる人から、愛されたい。
でも それって、思ってるより難しいかもしれないよね……って、
幼少期のどこかで ちょっとした『引っ掛かり』みたいなものができてしまっていることも多くて。
それは、生まれ育った場所とか 恵まれてる・恵まれてない とか、そういう環境は関係なく、
正解 不正解とか、そうゆうのもなく、
誰しもが等しく 無意識に感じているモノ。
でも、そういうのも引っくるめて、私って 愛されてるし、
何もしてなくても 何もできなくても、”愛” という存在 そのものなんだよね。
私 ＝ ”愛”
ってことが すごくテーマとして大きいんじゃないのかな、と。
そいで、私の個人のホロスコープのことなんですが、蟹座 に 金星 が いるんですね。
愛し 愛される、とか、好き！とか、愛に対する価値観 を表す天体が 金星 なんですが、
少し前から、これまであまり目をかけてあげてこなかった 金星 を 可愛がってあげようと フォーカスしています。
これまで 置き去りにしてきた『私』を、
癒してあげられるのは 私自身しかいない
そう決意したら、
細かいことは はしょりますが、金星期 と 言われる 金星を育んで 成長させていってあげたい 15～24歳くらいに、
私は なんて 金星を雑に扱ってきたんだろう
どれほど置き去りにしていたんだろう
と いろんな思いがなだれ込んできていて。
もう、存在してはいけないものとしてしか 扱ってこなかった 金星に、ほんと ごめんね…
の日々です。笑
私にとっての 金星・蟹座を、ずっと考えていたのだけれど、
半径３メートルの人たちを愛すること。
愛して 育んで、慈しむこと。
これ以上のことはなかったんですね。こんなに私のやーらかいところが満たされることはない。
改めて 金星期に してあげられなかった思いに気づき、自分自身を含めて 傷つけてばかりいた 家族や世界が、そして 自分自身が 今は本当に愛おしくて。
私が 私を大切にする決意をすれば、
世界も 私を大切にしてくれる。
自分のことを大切にしているはずなのに、なかなか 周りから 大切にされていない と 感じるとき、
それは『大切にする』の 焦点を合わせ直す作業もすごく大切で、私は これをずっと、長い間 はき違えていたんだ、というのもひしひしと感じています。
大切にする・って、美味しいごはんを食べて 好きなとこ連れて行って 楽しくお話させてあげることだけじゃなくて、もっと 奥深くにあるものだから。
1年を通して 自分を愛し、たくさんの愛情を注いで 溢れさせよう、と 改めて思っている次第です
あっ、
そんな 置き去りにしている『じぶん』の声を大切にして、耳を傾けてあげることができるワークショップが7月にあります。
本当に 深いところにある声を ほんとうの意味で『大切に』してあげられる体験会なので、ぜひに。
（最後に宣伝しておこう。笑）
● 心とからだのセルフケアに ●
