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2024年6月名古屋、お伊勢参りの旅のレポートです。

 

1日目|【2024/6名古屋・伊勢】vol.1 名古屋半日観光

 

東京⇨名古屋(ナナちゃん人形)⇨うな富士(ひつまぶし)⇨名古屋城⇨MIRAI TOWOER⇨オアシス21⇨大須商店街(大須観音)⇨味仙矢場店

 

2日目|【2024/6名古屋・伊勢】vol.2 神宮外宮・猿田彦神社編

    【2024/6名古屋・伊勢】vol.3 神宮内宮・おかげ横丁編

 

⇨名古屋(モーニング)⇨伊勢市⇨外宮⇨猿田彦神社⇨おかげ横丁⇨内宮⇨名古屋(なごやめし)⇨東京

 

この記事ではオレンジの場所についてのレポートです。

よろしければお付き合いください。

 

 

日本人の心の故郷と言われる伊勢神宮。

正式名称を『神宮』といい、

日本全体の総氏神とされています。

 

江戸時代には『一生に一度はお伊勢参り』と言われるほど

神宮参拝がブームになったそうです。

 

伊勢神宮にはおみくじがないことで有名ですが、

それは「一生に一度」とあこがれたお伊勢参り。

行けることこそが大吉だからだそうです。

 

行った人全員が大吉をいただけるのは嬉しいですね。

 

さて、今回のお伊勢参り。

私もかねてより行きたいと思っていたのですが、

実は、私、小学校の修学旅行で一度来ているんです。

 

断片的ですが、夫婦岩を朝早く起きて行ったことや、

神宮にお参りに行ったこともなんとなくは覚えているのですが、

なんせ当時は全く興味がなくて、

ご利益もなにもあったものではありません、笑。

 

今回は夫と娘さんは初めてのお伊勢さん。

私がしっかりガイドをつとめさせていただきました、笑。

 

外宮、猿田彦神社の参拝を終え、

お昼を過ぎたので、内宮参拝の前に腹ごしらえ。

 

まずは、伊勢を感じる食べ歩きから、ということで、

まずはバター醤油の”あわび”!!

 

 

小ぶりだけれど、肉厚でやわらくて

したたりおちるバター醤油が絡まって、

これは美味しいーーー!!!大正解!

 

おかげ横丁の名店、豚捨の”ミンチコロッケ”

 

 

次から次へと揚げていくので、

行列でもそんなに時間はかかりませんでした。

ジューシーで美味しかったです。

 

 

この後、家族全員別れて、好きなものを食べにいくという

なんとも我が家らしいランチスタイル。

 

私は、

食べてみたかったふくすけさんの松坂牛入りの伊勢うどん!!!

 

 

と楽しみにしていたら、

出てきたのはエビの天ぷら…。

作り直します、と言われたけれど、

捨てられるのはもったいないし、

エビも美味しそうだったので、

こちらをいただくことにしました。

揚げたての天ぷらも美味しかったです。

 

夫は松坂牛入りのおそば、

娘さんは私のうどんも少し食べつつ、

松坂牛串、蒸し牡蠣などを堪能しておりました。

 

おかげ横丁は

伊勢神宮のおかげ参りブームが起こった

江戸から明治期の伊勢路の建築物を再現されてるそうで、

京都の太秦映画村みたいな感じで、楽しかったです。

 

 

さて、おかげ横丁を堪能し、お腹も満たされたので、

ここから内宮参拝に向かいます。

 

内宮の備忘録

 

御正宮 皇大神宮

 

御祭神 八咫鏡を御神体として天照大神が祀られている

 

日本全体の総氏神 御神威(神の威光)を振るわせる場所 

 2000年以上前に創建 皇族の祖先、

 神々の総本家、全部で125社

 

鳥居をくぐると、まずは宇治橋を渡ります。

 

 

この橋は、

日常の世界から神聖な世界を結ぶ架け橋といわれています。

 

1年間で約500万人、

式年遷宮の20年で往復すると約2億人が通る橋で、

厚さ15センチの板が6センチも擦り減るそうです。

 

ちなみに内宮は右側通行、外宮は左側通行。

これは手水舎の位置によって違うそうで、

多くの参拝客の動線を考えてのことだそうです。

 

宇治橋の下に流れるのは五十鈴川。

 

 

水をもって邪気を寄せ付けないということで、

ここで手を清めます。

昔の人は体も清めてから参拝されたそうですが、

今はここで体を洗ってたら捕まりそうですけど…。

 

見落としがちなようですが、

川から上がって右側には五十鈴川の守り神、

瀧祭神(たきまつりのかみ)がいらっしゃいます。

 

 

木々に囲まれた神宮の森。

 

 

この森は5500ha、

甲子園球場1,400個分の広さがあるそうで、

ゆくゆくはここにある木だけで、

式年遷宮を賄うことを想定されているそうです。

 

そしてついに、内宮参拝です。

 

 

ここに立てとことに感謝ですね。

ただただ手を合わせ、感謝を伝えるのみ。

 

別宮、荒御魂を祀る荒祭宮(あらまつのみや)。

 

 

風日祈宮(かぜひのみのみや)は写真は撮りませんでしたが、

しっかりお参りさせていただきました。

 

式年遷宮備忘録

 

1300年以上続く祭事

685年40代天皇天武天皇が制定

持統天皇の時に690年に内宮、

692年に外宮で初めて行われた。

 

今年、天皇陛下に式年遷宮の許可をいただく御聴許が行われ、

次回2033年に向けて、本格的な準備が始まる。

 

式年遷宮で壊したお社の廃材は日本全国に配られると共に、

大地にじかに柱を立てて造る建築様式「唯一神明造り」の

棟持柱(むなもちばしら)は神宮の鳥居に生まれ変わる。

 

式年遷宮が20年に一度行われるのは諸説あり、

 

20が神聖な数字、職人の技術継承、老朽化防止、

常若の思想などありますが、

最近では、

稲を基軸とする穀物の生産と備蓄の文化を制度化し、

最長備蓄物

-飯を乾した「糒(ほしい)」や「乾飯(かれい)」-

の更新年を20年としたことに由来する説が有力とされています。

 

神宮参拝をきっかけに、

1ヶ月前から神宮についてコツコツと下調べをし、

毎日、楽しませていただきました。

 

まだまだ知らないことが多いですが、

これからも少しずつ学んでいこうと思います。

 

伊勢神宮についてはこちらの公式HP

とてもわかりやすく解説してくださっていますので、

初めて行かれる方は参考になさってみてください。

 

帰り道、脇から見た宇治橋。

こちらも20年に一度架け替えられるとのことです。

 

 

帰りの宇治橋の

最後から二本目擬宝珠(ぎぼし)に触れて帰ると、

また参拝に訪れる事ができると言われています。

 

もちろんそっと撫でておきました。

 

小学生以来43年ぶりのお伊勢参り。

調べていると他にも行きたいお宮も出てきて、

一生に一度と言わず、

これからまた何度も訪れたい場所になりました。

 

足を運ばせていただくのも神様からのご縁。

今回、家族と共に参拝できたことに感謝をすると共に

また、この地に訪れさせていただくことを願っています。

 

名残美味しいけれど、近鉄特急で名古屋に戻ります。

 

雨だと思っていたのが、

暑いくらいの日差しに恵まれた1日。

帰りの車窓からも素晴らしい景色を見せてもらいました。

 

 

名古屋に到着したら新幹線の時間まで夕食を済ませます。

 

本当は行きたかった

味噌カツ、味噌おでんのお店が何店かあったのですが、

これ以上、電車に乗っての移動はきついのと、

近くのお店は長蛇の列で断念。

 

名古屋駅下のうまいもん通りにある味噌カツのお店

キッチンなごや』さんへ。

 

名古屋めしがずらーっと!

 

お目当ての味噌カツに名古屋名物とり手羽、どて煮もついた

名古屋フルコース?!

 

 

さすがに全部は食べられないので、

娘さんとシェアしつつ、名古屋の味を堪能しました!

 

20:31分発の新幹線に乗り込み、無事、東京に。

 

家にたどり着いた時には26,000歩越え!

よく歩き、よく食べ、よく参拝した今回の旅。

 

名古屋の魅力を発見し、

お伊勢参りの素晴らしを実感した良い旅になりました。

 

 

 

 

お天気の神様にも毎度毎度、感謝感謝です。

 

また、いろいろな場所にご縁をいただけますように。

これにて終了。

 

長い旅のレポートに、

最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

 

暮らしに彩りを。

ご訪問ありがとうございました。

 

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