新しいアイデアのつくり方

こんにちは。

自然体のままで「売れる私」に変わる。

ナチュラル・ブランディングの村本彩です。

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私の仕事では

新しいコンセプトを開発したり
それをビジュアルとして形にしたり

いわゆる「アイデア」が必要な場面が
多々あります。

ブランドの仕事に初めて携わった時

「アイデア」ってセンスのある一部の人が
生み出すものというイメージを持っていて

憧れはあるけど私にできるかなって
不安があったのですが

上司が参考図書としてくれた１冊の本が
私の心を軽くしてくれました。

それが

「新しいアイデアのつくり方」

という１冊の本。

Amazonサイト

その本には

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アイデアは既存の要素の

新しい組み合わせでしかない
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と書かれているんですね。

アイデアって白紙から
生み出さなくていいんだ！

という事実が

ブランディングという仕事に
携わることになった私の心を軽くしてくれたんです。

ただ

既存の要素をそのまま持ってくるのではなく
新しいアイデアとして生まれ変わるためには
ステップがあるんです。

今日はそのステップを解説したいと思います。

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STEP１：情報を集める
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まず、アイデアを生み出すためには
その「種」となるものが必要ですよね。

なので最初に必要なのは
情報を集めること。

アイデアの種となるものが
自分の引き出しの中に
どれだけたくさんあるか？

掛け合わせる「種」の量の違いで
生まれてくるアイデアも変わってきます。

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STEP２：情報を咀嚼する
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STEP１で情報を集めたら
その情報を咀嚼するのが第２ステップ。

この「咀嚼する」という段階では
集めてきた情報＝アイデアの種を

・抽象化して捉えたり

・要素をそぎ落として核となる部分を抽出したり

・他に応用するとどういうことかを考えたり

・自分の言葉で再定義したり

そんなことで、

情報をそのまま持ってくるのではなく
本質を理解すること。

このSTEP２ができているかどうかが

例えば自分が提供するサービスでも
パクリとなるか

参考にしながらもオリジナリティがあるものに
なるかの分かれ道だったりもします。