【目標達成】絶対に○○しない！と決めたはずなのに、やめられない時

いつもご訪問ありがとうございます。

閉ざされた心のカギを開いて
自分らしさを解放する心理カウンセラーの澤さなえです。

3/13、14 今週末のお申込み、まだ間に合います✨

数年前から開催し続けている未来計画手帳の会では、
毎月、受講生さまそれぞれに、目標を立てて頂いています。

今までは、なんとなく頭の中でイメージしていたり
ふんわりして、まだ言葉になっていなかった願望を、

言語化して、日々、それを達成した自分になったつもりで
目標を意識しながら、行動して成果を積み重ねておられます。

でも、時々、何か月も、言い続けている目標なのに
なかなか、それが現実化できない方も、中にはいらっしゃいます。

たいてい、原因は２つ。

1つは、色々な角度からチェックしてみると
本心では、実は、望んでいなかった！という場合。

これは、客観的にみると、分かりやすいですが
本人的には、なかなか気が付けないことだったりします。

自分では、絶対○○したい！と思いこんでいるので
（何の疑いもなく、何度も宣言してるくらいですから）

まさか、自分が望んでいなかったなんて・・・

とビックリなのですが、努力しているはずなのに
現実化しないということは、その線を疑った方が良いですね。

なので、そういう場合は、手帳の会でも
いくつかのチェックポイントや矛盾点を指摘して

本当は、叶えたいのか、もう、いいのか、を
ご本人にも再検討して、目標設定し直して頂きます。

それでもやっぱり、叶えたいと思う時
もう一つの原因を見てみます。

目標を書く時の言葉の使い方。

最近は、やることを決めるだけじゃなく
「やめること」「手放すこと」も重要

ということで、「絶対に○○しない！」
という目標や決意を掲げる方も多いのですが

この表現は、ＮＧ。

脳は、否定形を認識しません。

ですから、「○○しない！」という表現は
脳には「○○している」イメージが残ってしまい

アファメーションとして、一生懸命唱えても

このやり方では、結果、それをやる、
と言うインプットになってしまっています。

だから、自分の表層意識で決意して、言葉にしても
それを受け止めた深層意識は、真逆に認識しています。

逆効果ですね・・・

一生懸命、決意して、意識しながら唱えているのに
いつまでたっても、言葉が味方になってない・・・

そういう時は、言葉の使い方を変えましょう＾＾

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