ママ、ぎゅ~っして♡ | イライラしない子育て― 親子で育つ心理カウンセラー澤さなえ ー

イライラしない子育て― 親子で育つ心理カウンセラー澤さなえ ー

子どもが健全に成長するために大切なこと
 
それは、ママ自身の心を成長させること

ママのメンタルが健全なら
子ども達は自然と成長できます。

母子は、「潜在意識」で繋がっているので
ガミガミ怒らなくても、一緒にいなくても
立派に成長してくれます♡

大阪・心斎橋/滋賀・守山市で

フラクタル心理学 マスターコース入門
家族関係コース講師として活動中の澤さなえです。

 

 

息子は夏休みですが、おかげさまで

私は、お仕事でいつも通り忙しい日々を

過ごさせて頂いています。

 

10歳になる息子も、母親が休日にいないのには慣れっこで、

少しづつ、食事の用意なども教えているので、

卵焼きとか、ラーメンとか簡単なものは作れるようになり

ずいぶんと頼もしく感じる部分も増えてきています!

 

 
(昨日、夫と息子と見た夕焼け、きれいでした~✨)

 
 

 そんな息子も、時々、ぎゅー♡って、

ハグしてほしい時があるようです。

(そんな時期も、もうあと1年あるかないか、でしょうかね~)

 

親としては、そんなところも可愛いな、と思いますが

でも、そのすべてに応えないようにしています。

 

同じハグでも、その『意図』が違うからです。

 

 

皆さんも、ただ、ただ、甘えたい、構ってほしい時のハグと

信頼と敬愛のハグの違い、何となく分かりませんか?

 

 

母子だからこそ、分かることでもあると思いますが、

それを見抜いて、接し方を区別しています。

 

基本、現状の息子に対しては
甘えたい、構ってほしい時のハグは、ほぼ全拒否です。


 

お母さんの心情的には、こういうとき、
大きく2パターンに別れると思います。
 

いつも構ってあげられなくてごめんね、と思う場合と

いつまで甘えてるの、しっかりしなさい!と思う場合。

 
 

これは、お子さんの年齢によっても多少違いがありますが

お母さんの心の成熟度が違うと、感じ方も変わります。

 

 

こういう依存的なハグは、私の個人的な感覚では
物理的にも、精神的にも『重さ』を感じるんですよね。

 

その時、気にせず、ヨシヨシ出来る時期と

なんだかそれを受け入れ難い時期があります。

 
 

受け入れ難いときは、こどもの【依存心】を

もう野放しに出来ない、と思い始めている時期。
つまりは、精神的自立の時期を迎えているということ。


 

子どもの「ママ、ぎゅ~して♡」に対して
受け入れがたいと感じる自分に気付いた時
なんだかショックな気持ちになると思います。

ハグくらい、やってあげればいいのに、
それをなんか嫌だな、と感じるなんて
なんて冷たい母親だろう・・・と。


でも、安心してください!
これは、子どもに対して冷たいとか嫌いになったわけではなく

親子ともに成長のチャンスが来た!ということ。

 
依存的なハグは、まだ、うちの子は、親の保護が必要な
か弱い存在である、と認定しているようなもの。
このハグを求めているうち(受け入れ続けているうち)は、
いつまでも自立することが出来ません。

 

フラクタル心理学の子育て法で育つ子ども達は
甘えん坊思考から卒業し、自立に向かいます。
それは、この子育て法を活用しているお母さん達が
しっかり精神的に自立しているから。

自分が自立していないのに、自立を教えることは出来ませんからね。


信頼と敬愛のハグは、個人的には『堅さ』を感じます。

こういう時は、ガシッ!!と、しっかり抱き返しています!

親子というより、同士のような、そんな気持ちで。
手をまわした息子の背中に、強さやたくましさを感じる瞬間
こういうハグは、お互いの成長を感じられて嬉しいものですね^^

 


 

 

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