赤ちゃん返りを終わらせるには | イライラしない子育て― 親子で育つ心理カウンセラー澤さなえ ー

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子どもが健全に成長するために大切なこと
 
それは、ママ自身の心を成長させること

ママのメンタルが健全なら
子ども達は自然と成長できます。

母子は、「潜在意識」で繋がっているので
ガミガミ怒らなくても、一緒にいなくても
立派に成長してくれます♡

大阪・心斎橋/滋賀・守山市で
フラクタル心理学 マスターコース入門
家族関係コース講師として活動中の澤さなえです。




金曜日は、大阪で、未来計画手帳の会の後に、お茶会
そのあと夜まで、カウンセリングと、1日セミナールームで過ごしていました。

フラクタル心理学の話が出来る日は、とても体が軽くなります^^
片道1時間半くらいかけて通っていますが、行きよりも、元気になって帰っているかも(笑)

 

家に戻ると、息子に『お母さんは、お仕事が遊びみたいに楽しいんだね』と言われました。
顔に出ちゃってたかな?(笑)



一日講座で、ずっと同じ方達といる時も、人が入れ替わるようなスケジュールの時に
メンバーが変わっても、やはり、ある程度、共通した話題が出てくるのですが・・・



金曜日のモロモロのお話の中での共通点。

上の子の『赤ちゃん返り』が終わらない説。

 

今、自分で、文字にしてゾっ滝汗ゾッとしました・・・

 


 

赤ちゃん返りとは、兄弟がいる場合の上の子にみられる現象ですね。

下の子どもが生まれる時、もう上の子は、1歳以上、下の子とは年が離れていますので、

「赤ちゃん」ではなく「幼児」に成長して色々と出来る事も増えていますよね!

もう、ミルクだけじゃなく、食事も出来るようになっていますし
ヨチヨチでも、自分で歩けるようにもなっています。
2,3歳になっていれば、言葉の意思疎通も出来るようになっていて、
ママとしても100%お世話が必要だった「赤ちゃん期」から脱して

少し、楽にもなるし、その成長に、また更に愛しさが増しているのを感じている頃。


それが、急に、自分で歩こうとせず、だっこ!だっこ!言い出し
今まで食べていたご飯も、自分で食べようとしない。
夜もぐっすり寝てくれていたのに、夜泣きが始まる。
トイトレでようやく、「おしっこ!」と言って、
自分からトイレに誘ってくれていたのに、言わないわ、おもらしするわ。。。


一気に赤ちゃんが二人に増える・・・滝汗
恐るべし!!赤ちゃん返り!



これって、「無力な方が可愛がられる」「出来ない方が一緒にいて色々やってもらえる」
それが、『なんか、ズルいな~』『いいな~、うらやましいな~』とかと言う思いとなって

『もしや、自分も下の子のようになれば(つまり、何もできなければ)、
下の子と同じように大切に扱ってもらえるのでは・・・』

勘違いした気持ちから始まる現象なのですね。



特に、ママ自身も、「第一子」という方は、特に、この「赤ちゃん返り」に手こずります。
というのは、自分も、そのトラウマを持っているから・・・


「お母さんは、弟妹ばっかり優先して・・・
 私のことはどうでもいいのね・・・」



という、上の子の気持ちが痛いほどに分かってしまうので、
赤ちゃん返りに対してどう対処するのが正しい方法なのかが見つからず、
上の子との接し方が分からなくなっていたりします。


こういう方は「おにいちゃん」「おねぇちゃん」は損!と言う思いが大きく
そして、今、まだなお、ママ自身も下の子っていいな~、ずるいな~を心の中で思い続けています。
 

そう、ママ自身の「赤ちゃん返り」が、まだ終わっていないんです!!

(はい、これが「赤ちゃん返り終わってない説」・・・ゾゾゾッ滝汗


 

「おねぇちゃん」と呼ばれることが嫌だったり、
「上の立場」に置かれると落ち着かなかったりしませんか?

ついつい「自信がない」とか「私には無理」とか「分からない」と言って
「やらない」選択をしがちではありませんか?
いつも誰かの側にいて、その人の指示があればできるけど、
一人でやるのは、なんかちょっと・・・なんて思ってませんか?


そうやって、「赤ちゃん返り」をして、出来ない自分を演じ続けている間に、
本当に、自分は1人では何も出来ないと信じ込んでいる方も多いです。
(もちろん、それは、ただの勘違い。)


自分の中に「赤ちゃん返り」(過去に戻りたい)の思考を持っていると

お子さんの赤ちゃん返りを終わらせるのも難しくなるんですね。


一見、もう収まったように見えても、また、
自分が上に立って引っ張っていかなければいけない場面に出くわすと
出来ない自分を演じて、その役目を他の誰かに譲ってしまう、
という現象を繰り返すのがクセになります。

今も、まだまだ、それをやっているし、確かにうちの子も下の子に嫉妬が強いな、
と思う方は、第一子としての喜びや特権を考えてみましょう。
親の視点からすれば、色々、上の子の方が、本当は色々得してるよね!
というところが見えるはずです^^



そして、それをママ自身がまず、実感しましょう!
今まで、下の子を羨ましがっていたのなんて、ばかばかしいことだった!
やっぱり、長女に生まれて良かった!
この立場を周りに譲って来たなんて、それこそ損してたなぁ!!
って。


それが分かれば、子どもの「赤ちゃん返り」にも、どう対処したらいいのかよく分かります。
そして、そもそも、その「赤ちゃん返り」は簡単に解消できるようになるでしょう!


でも、どう考えても、長女のお得なところが分からない。。。
だって、やっぱり、弟や妹は、私よりも大事にされていたと思うもん!ショボーン

という方は、明日、長女のためのお茶会を開催しますので、是非ご参加ください^^

 

<< 第一子長女のためのお茶会 >>第一子長女ママ、集まれ~!
第一子だからこその共通した子育てにまつわる話題で色々と盛り上がりましょう^^
子ども達への対応につていもお答えいたします!

日    時: 2019年 7月22日 13時30分~15時30分
会 場:  滋賀県近江八幡市鷹飼町1553 イーストビル103
      (JR近江八幡駅 北口徒歩5分 駐車場有)
参加費: 1,000円
対 象: 第一子長女のママ
(長女でも、一人っ子さんは対象外です)

ZOOMを使ったオンラインの参加も出来ます^^
夏休みなので、お子様連れでのご参加もお待ちしております!
⇒⇒⇒ お申し込みフォーム

 


 

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