全国カラービジネス協会(CBA)

全国カラービジネス協会(CBA)

カラーを仕事にしていきたい方へ!CBAはカラーリストの認知拡大とスキルアップを目指して設立されました。
定期的にスキルアップセミナーや各支部でのセミナーも開催していきます。

【全国カラービジネス協会】 


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カラーリスト、カラーリストを目指す方のご参加お待ちしています。


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・関東地区 東京  担当 鶴巻亜記


・近畿地区 大阪  担当 染川千惠 

・九州地区 福岡  担当 藤原純子

 

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私たちは「色」に囲まれて生活しています。


そして、私たちが思っている以上に「色」は心の働きに影響を与えています。


全ての物には色がついていて、それが「デザイン」としてだけではなく、

色の心理学をもとに選ばれていることも多々あります。



「色」がどんなふうに私たちに影響を与えるのかというと・・・


●生理的な影響

「色」は、私たちの神経に影響を与えます。

例えば明るい赤は交感神経系に刺激を与えるので血圧をあげ、

逆に、青や緑はリラックスさせる生理作用があるといわれています。


●感情的な影響

「色」は、私達の感情や気分に影響されている。

例えば、黄色を見ると人は明るい気分になる。観葉植物など緑を見ると人は安心する。

[キラキラ]したイメージを黄色であらわしたり、疲れた時に緑(植物)の多くあるところで行って癒される・・・

なんていうことを私たちは自然に行っていますが、そこにも意味があるのです。







私たちは知らず知らずのうちに、「色」に心理的、生理的影響を与えられているのです。


人は、赤・橙・黄などの暖色に暖かさを感じ、青や青緑などの寒色に涼しさを感じる。

その体感温度は2~3度違うともいわれているのです。



そういった、「色」が働きかける作用・「色」のもつ意味を知ることで、

あなたの今の心身の状態を知ることができます。

楽しく自由に色塗りをしながら、ご自身の今の状態に目を向けてみませんか?
自分でも分からなかったことが見えてスッキリ!なんていうこともあると思いますよ!


色の意味や効果に興味をお持ちの方にお勧めの講座がこちら!
実用 色彩心理学講座 NEW










最近、個人的に気になっているCMが。。。
「時間のかからない資格」をPRしているもの。
カラー関連にもクイックな資格は少なくありません。



では、そのすぐ取得できるカラーの資格が、
実際の仕事でどれだけ役に立つか。。。
履歴書に書いてどのくらいの効果があるのか。。。

うーーーーーん。


カラーの仕事については、
どれだけの勉強をしてきたのか、
どれくらいたくさんの資格があるのか、
以上に、

それを適切に応用して使えるかどうか、
プロとして知っておくべき知識がきちんと入っているかどうか、

の方がポイントかなと。

せっかく活用するために資格を取るならば、
それをどう活かしていくかも視野に入れていくと
いいかなと思います。

鶴巻亜紀関東支部長のブログより
テーマ:

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カラーの仕事をしていく上で、ツールを自作する人もいれば、
仕入れている人も多いと思います。
今日は珍しく?ツールのお話です。

同業の皆さんは、ツールをどのようにご用意されているでしょうか。
当社は、国内外のカラー教材、ツールメーカ及び販売会社から仕入れたり、

契約デザイナーに作成させたり、自分自身で作ることもあります。

仕事の内容に応じて欲しいものは変わるので、その時々で、

それが手配可能なところで段取りするという感じです。


その際にいくつか考えていることがあります。

・使用目的

・仕様

・ロット

・価格

・納期

こういった条件に対して、適合するものを選びます。


養成講座では、仕入れ先の情報などもお知らせしています。

その時々で自分の持っている情報も異なるため、

その時の最新情報をお伝えしていますね。


という内容はこれぐらいにして、今回はツールの使い方についてです。

カラーリストでツールを効果的に使っている人って、結構少ないようです。

 カラー診断をして、出た結果のチャートを渡す。

 セラピーの個人セッションをして、結果を送る。

 その他診断やセッションのツールとして、分析するために道具を使う。

こういったものが大半だと思います。




もったいないです。





ツールの使い方で仕事の質が変わると言っても過言ではありません。

ツールは実に多様な使い方ができるもの。

診断結果のカラーチャートをそれ用だけに使っている人は、ドキッとしてくださいね(笑)

上記のように、仕事の質が変わると価格変更をしやすくなります。

また、販促ツールとして使うことで、宣伝にもなります。

具体的な方法はビジネスコンサルティングはじめ、ビジネス系のメニューでお伝えしていますが、

ちょこっとだけヒントをご紹介します。


●高級商材を販売したことがある人に商品の扱い方を聞いてみる

●営業経験のある人にパンフレットやサンプルの使用方法を聞いてみる

●そのツールを見て喜ぶ人が誰かを考える(お客様以外で)


など、ここから発想が広がる人は、仕事の範囲も拡大すると思います。


一つのツールの使い方は1種類ではありません。

いくつもの使い道があります。

お金を出してツールを買っていたり、時間を使って作っているのです。

効果的に使って結果を出さないといけませんね。


経費、しっかり見ていますか?




染川千惠本部長のブログより