前回、古名を作ってもらうためにシロネンとシトラリといったお姉さん(とおばあちゃん)と出会った主人公たち。どうやら異国の者である主人公に古名を作るのは前代未聞だそうで、古名完成までにはまだ時間がかかりそうです。
今回はファデュイの執行官である「隊長」を助けた疑いのあるオロルンを見つけ出すためにシトラリと共に行動します。
シトラリ 「ここよ。」
シトラリ 「目撃者のハナシによると、オロルンはココでファデュイの兵士と話してたんですって。」
シトラリ 「どこまで信じてくれるか分からないけど……オロルンはいいコなのよ。ファデュイと関わるようなこと、するハズないの。」
シトラリ 「きっとファデュイに脅されてたか、情報を聞き出されてたトコロを目撃されちゃったのよ……」
う~ん、シトラリがそう言うなら信じたいですけど……我々プレイヤーはまだオロルンがどんな子なのかが分からないので何とも言えませんな。
あとこのシトラリの口調、何だか我が子をひいき目に見ているような感じがして何だか微笑ましいかな?(笑) かなり親しい間柄みたいです。
シトラリ 「オロルン?あのコは……道端に捨てられてたのよ。部族のヒトたちがあのコを拾ってきて、みんなで一緒に育てたの。」
オロルンの出自も何やら訳アリのようですね。シトラリ曰く、彼は自給自足で一人暮らしをしているとのこと。
20代男性、一人暮らし、身寄りがない、自給自足の生活、そしてファデュイとの関係が疑われている……う~ん、保護者としては心配ですねえ(笑)。
シトラリ 「ええ。巫術でワタシの感覚を一時的に分け与えたの。しばらくの問、キミたちにも燃素が『見える』ようになるわ。」
シトラリの巫術のおかげで燃素が見えるようになった主人公。これでオロルンの追跡を続けられます。
↑シトラリに感知力が弱めと言われ不満げなパイモン。
??? (はぁ、ワケの分からないことって何よ?分かりやすいように説明してるつもりだけど。歳はイってても、頑張ってナウいコトバを使ってるのよ!)
ナウいって言葉がナウくねえんだよ(笑)
唐突に旅人の脳内に響いた声。これは……シトラリの声じゃな?
なるほど~。シトラリはこういったキャラ付けをしていくわけですね!?ありがちだな~!ウマ娘のマルゼンスキーとかこんなキャラじゃなかった?
??? (えっ、もしかして流行りの言葉じゃなかったの?うう……今時の若者が好むような話し方をココロがけてたのに……でもさっきのこのコたちの表情から見ると……)
ファルザンとシトラリ、見た目は少女だけど実際は高年齢と共通点が多い両者ですが、ここら辺が明確に違いますかね。ファルザンはその高年齢を鼻にかけてますが、シトラリは逆に若くありたいといった気持ちが強いのでしょう。ちょいちょい彼女の台詞にカタカナが混じってますが、これも若者らしさの表現でしょうか?
パイモン (えっ?)
シトラリの心の声が丸聞こえですが、聞こえないふりをしましょ……。
オロルン捜索を続けていく中、手がかりになりそうなものを発見しました。
パイモン 「うーん……オイラのガイドとしての経験から見た感じじゃ、やっぱり誰かここに留まってたみたいだな。」
パイモンのガイドとしての経験(信頼度低)。
シトラリ 「ちょっと待って……ここの燃素、ちょっとおかしい。」
この燃素、何かおかしい。
シトラリ 「これは謎煙の主の人が使う助けを求めるサインなの。分かるのはワタシたち部族の者だけ。あのコ、やっぱり脅されてたのよ。」
!これは重大な証拠ですね。
どうやらオロルンは他の謎煙の主の人だけが分かるようなサインを残していました。ということは、オロルンはファデュイに脅されて仕方なく協力していたのか……?
パイモン 「シトラリがいなくなったら、声も消えた…心の中であいつの名前を呼んでみたけど、なんの反応もなかったぞ。」
主人公 「テレパシーってわけじゃなかったんだ。」
つまり、向こうの思考だけ駄々洩れだったというわけですね。シトラリも気づいてなさそうですし、黙っておきましょうか。
↑バードウォッチングパイモン再び
パイモン 「急になにもなくなった……足跡とかも全然ないぞ。おかしいな……」
ここから別空間に行ったとか……?
??? (……どうやら君には、地下からの風の音が聞こえるようだな。)
ん?誰だ?オロルンか?
急に夜神の国送り!?
どういうことだ!?旅人は死んでしまったってコト?
??? 「悪いが……動かないでくれ。傷つけたくないんだ。」
??? 「君は戦いが得意だから、他の場所であれば僕は為す術もなかっただろう……しかし君は今、謎煙の主の者たちがよく知っている領域――夜神の国にいる。」
このフィールドなら負けないってか?カッコいいじゃないの。
ということで、ここで登場するのが先ほどまで探していた人物……
オロルン!
謎煙の主の青年です。彼の姿で、一際目を引くのはその目でしょうか。紫と青の分かりやすいオッドアイです。こういったプレイヤブルキャラクターはキャンディスとフリーナに続いて3人目でしたかね?
オロルン 「ああ……脱出……やはりそう思っていたか。ばあちゃんもきっと『ファデュイに脅されている』と言ったんだろう……煙に包まれた偽りのサインを見た君は、嘘を追ってここに来た。」
偽りのサイン?どうやら旅人をおびき出すためにああいった嘘の手がかりを残していたようですね。それにどうしても会わせたいという人物がいるとのこと。
ここでまた来ました「隊長」!
オメーらやっぱりグルだったんだな!
しかし、ここで戦闘とはならず、「隊長」は主人公と話がしたい模様。
「隊長」 「その時になれば、こんなことをした理由と、マーヴィカを疑う理由を説明しよう。とにかく、当たり前のようにやつの計画に乗るべきではない。」
「隊長」 「詳しく知りたければ競技場の東を探すがいい。これ以上トラブルを起こすのは本意ではない。誰にも知られずに来てくれ。」
う~ん、プレイヤーである私も正直マーヴィカについて100%信頼を置いているわけではないので「隊長」の話に耳を傾けるのも一考してもいいのかもしれません。でも相手がファデュイだしな~(偏見)。
オロルン 「現実世界でもいずれ会うことになるだろう。その時はどうか、話を合わせてくれ……ばあちゃんを巻き込まないために。」
今のオロルンの姿をばあちゃんが見たらどう思うだろうな~?
主人公 「……!!」
↑オイ、おめえ大丈夫か?みたいな感じでポンと手を出すパイモンがなんか好きw
パイモン 「おい、どうしちゃったんだよ?急に倒れて、いくら呼んでも反応がなかったんだぞ。」
無事に目が覚めた主人公。とりあえず先ほど起こったオロルンや「隊長」のことについてパイモンやシトラリには話しませんでした。
主人公 (すべてを打ち明けてもいいけど、そしたら手がかりが消えてしまう……しばらくは謎煙の主の人々やファデュイと関わることもあまりないだろうし……とりあえず秘密にして、引き続き情報を集めよう。)
この判断が功を奏すのか、はたまた……。
シトラリ 「さっき、燃素の痕跡を思ってある拠点に辿り着いたんだけど、周りに兵士がいたの。オロルンが中にいる可能性が高いわ。」
シトラリがファデュイの拠点を見つけたようですので早速向かってみましょう。
↑一瞬殴られるのかと思ったw
↑草に隠れている3人可愛いね。
パイモン 「誰かいるみたいだぞ?」
シトラリ 「オロルンよ ……!やっぱりファデュイに捕まってたのね。」
オロルン発見!別にファデュイに捕まっているわけではなさそうですが、夜神の国での出来事は話していないのでシトラリと共に強硬手段に出ます。
コステリツキー 「おい!何ボーっとしてんだ?仕事は終わったのか?」
……こういう描写見てると、オロルンはあまりいい待遇を受けているようには見えませんけどね。
というわけでオロルン救出のためファデュイに殴り込みです。バージョン5.1で追加されたシロネンを早速編成に組み込んでの戦闘です。まあ、この時は育成途中でレベル40しかありませんが、他の面々で攻略できるでしょう。
あっ、やべっ死にそうww
早速レベル40のシロネンが倒され、他のキャラもHPを半分以下まで減らされてしまいました。でもあとはこの雷ハンマーだけですし、何とか慎重に相手の体力を削りましょう!
ふぃ~、ようやく倒せましたね。……ん?遠くのほうに何か見えるな……。
オイイィィ!増援来たんだけど!?
増援が来るなんて聞いていません!回復役であるシロネンを失った今、絶体絶命な状況ですが、相手の攻撃は当たらなければ問題ないはず。まだ諦めませんよ~、勝ってみせる!
負けました(笑)
↑「敵の数と特徴を見極め、慎重に攻撃の戦闘を練りましょう。」ですってよ。特にこれといったアドバイスもないのでしょうねw
しゃ~ねえ!白先生を使うか!
↑せっかくナタにいるのだからムアラニをメインアタッカーとして使っていましたが、正直言って彼女は水面移動・スピリットウェイ・ナタ特産品レーダーといった戦闘面以外での活躍が顕著でした。
ムアラニ達でファデュイをぶっ飛ばし、オロルンを救出することに成功しました。
シトラリ 「オロルン!」
オロルン 「ばあちゃん!」
ばあちゃん!って……ww
でも次第にこのばあちゃん呼びに違和感を感じなくなるのですよね。慣れって恐ろしいわ~。
オロルン 「こ……こんにちは。じいちゃん。」
主人公 「じいちゃん!?」
こっちにも来た!
なんで俺がじいちゃん呼ばわりされないといけないんだよ!これ、主人公が女性の蛍だとこちらもばあちゃん呼びされてたのですよね……。
オロルン 「じいちゃんだ。違うのか?君はばあちゃんの友人で、同世代みたいだから……じいちゃんだろ。」
確かに主人公も見た目は若いですが、長い年月を生きていたのでしたっけ?
シトラリ 「そんな理屈じゃないって何度も言ってるでしょ?ばあちゃんと同じセダイの人は沢山いるけど、見かけるたびにばあちゃんやじいちゃんなんて呼んじゃダメよ。」
ちゃんとたしなめるシトラリになんか笑っちゃうわw
主人公 (この前とだいぶキャラが違うけど……今のも演技には見えない。とにかくシトラリのために、話を合わせるよう言われたし……)
確かに夜神の国で会った時は、もっとクールで裏のありそうな印象のオロルンでしたが、今のオロルンは素直で純朴な青年って感じですね。シトラリの前ではこうなってしまうのでしょうか。
シトラリ 「三つのものには気を付けるようにって、小さい頃からずっと言ってるでしょう?」
え~?なんだろ~三つのものって?
そうだな~、堪忍袋に巾着袋、そしておふくろかな? ……ってそれは三つの袋ですね。
オロルン 「ああ。獣、詐欺師、どこの馬の骨とも知れない人。」
この三つのもの、幻想シアターでもオロルンが喋ってましたね。きちんとシトラリばあちゃんの教育は届いてましたよ(?)。
オロルン 「僕の協力が必要たと言われた。もし断ったら、ばあちゃんを探し出して、何らかの方法で痛めつけてやる……とも。」
このセリフもきっと嘘なのでしょうね。シトラリを騙してまでファデュイと協力するその真意はいかに!?
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