前回、ダインスレイヴから五大罪人とアビスの動向についての話を聞いた主人公たち。アビスたちは未だに運命の織機計画を諦めてないようで、その計画を推し進めるために必要な耕運機の目の今後の行方も気になりますね。

 

 今回は、そのダインスレイヴと共にヴィマラ村を調査します。さて、どう物語が展開していくのでしょうか。

 

 

↑ダインスレイヴの心の中はどうなっているかな~?とナヒーダでスキャンしましたが、「……」と無言のままでした……。残念!

 

 

 

 

 

ダインスレイヴ 「先ほど、頭の中にあるものが突然現れた……」

 

 ダイン、突然何かを思い出すことがよくありますね(笑)。

 

 物語の進行上、冗長にならないようにこういった手法を用いているのかと思いましたが、今回はどうやら違うようで……

 

 

ダインスレイヴ 「いや、あれは夢じゃない。今朝目が覚めた後、急に頭の中にこの記憶が浮かんできた……」

 

 ダインの頭に急に現れたのは、主人公たちが捜索していたヴィマラ村失踪者の記憶のようです。

 

 何でそんな都合よくその男の記憶が流れて来たのかといった疑問は出てきますが、その内容は衝撃的でした。

 

 

ダインスレイヴ 「……『最古の耕運機の目』をそいつに渡していた。」

主人公&俺 「……!?」

 

 どゆこと……?

 

 

↑今回の可愛いパイモン。

 

 

 既に、その男に最古の耕運機の目を渡しているということは、今ダインスレイヴの手元にはなくなっているということか?

 

 それに、耕運機の目を欲しているということは、その男はアビス教団と繋がっている確率はかなり高そうですね。

 

 

ダインスレイヴ 「ああ、それにおそらくそいつは、ひとの脳内に記憶を『埋め込む』能力を持っているようだ。」

 

 脳内に記憶を埋め込む能力!?

 

 

 こういうこと!?

 

 何だか少し能力バトル物っぽい雰囲気になってきましたね。

 

 人に偽の記憶を埋め込むといった点では、ダンガンロンパV3を思い出しました。(あの作品自体はあまり好きじゃないけど)

 

 

パイモン 「それが本当なら、ヴィマラ村のみんなもただ頭の中に嘘の記憶を埋め込まれただけなんじゃないか?元々そいつのことなんか知らなくて……」

 

 おお……!パイモン鋭い!

 

 ですが、わざわざそんなウソの記憶をヴィマラ村の人たちに埋め込む理由が分からないのですよね。

 

 

ダインスレイヴ 「このような記憶を埋め込んだのも、『目』の在りかを唯一知っている俺の頭を混乱させるためだろう……」

主人公 「じゃあ『目』はまだ安全なの?」

 

 プレイヤーとしても気になるのが「目」の現在の所在。どうやってダインスレイヴがその目を管理しているのかすら知りませんからね。

 

 

ダインスレイヴ 「『目』がまだこちらの手にあるか、確認しておこう。二人とも来てくれ。」

 え?目ってどこかに隠しているの?

 

 てっきりダインスレイヴが常に身に着けているのかと思っていたのですが……。目の届かない所で保管するなんて不安じゃない?

 

 

主人公 (……でもこのまま行ったら、尾行されてたときに隠し場所をバラすことになるんじゃ?)

主人公 (もしかすると、アビス教団がダインに記憶を埋め込んだ本当の狙いはこれなのかもしれない。ダインを疑心暗鬼にさせて、確認させようと……)

 

 そうだよね。最古の耕運機の目の在りかを知ることが敵の目的なのですから、むざむざと確認しに行くのは自殺行為に近いです。

 

 ですが、頭の良いダインスレイヴのこと。彼の面持ちを見る限り、何か別の考えがあることを察した主人公はそのまま付いて行くことに決めました。今朝からダインスレイヴの調子が少し悪そうなのが心配ですが……。

 

 

 

 

 

 

↑「最古の耕運機の目」の隠し場所はスメールと層岩巨淵の境目付近。前に予言者ヴェズルフェルニルと出会った場所と近いですね。

 

 

パイモン 「ここに隠してあるのか?確かに人気がまったくないし、気づかれにくい場所だな。」

 

 だとしても、本当にここに目を隠しているのか……?もうすでに無くなっている可能性もないかな……?

 

 

ダインスレイヴ 「待て、旅人……」

主人公 「どうしたの?」

 

 

ダインスレイヴ 「……」

 

 

ダインスレイヴ 「……急ごう、入るぞ。」

 

 一体何なんだ……?大丈夫かなあ、不安だなあ……。

 

 

主人公 (さっきダインは何を言おうとしたんだろう……?)

 

 

 

 

 

↑洞窟内は魔神任務「カリベルト」の時と似たような雰囲気。カーンルイアの面影があります。

 

 

 

 

 

 洞窟の最深部に着きました。ここにその最古の耕運機の目を隠しているのか……?

 

 

 

ダインスレイヴ 「気を付けろ、『アビス』の気配だ!」

 

 

 ほら~!尾行されていたじゃないか~!

 

 

 まあ、今となっては強敵ではなくなったので、あっさりと討伐に成功。

 

 

ダインスレイヴ 「予想通り、『偽りの記憶』は罠だったか。アビス教団は俺たちの後をつけていたようだ……」

 

 

ダインスレイヴ 「これで、やつに会う機会も……」

 

 なるほど!この罠に引っかかったふりをして、逆に主人公の妹である蛍と接触しようとするのがダインスレイヴの狙いだったというわけか!

 

 

ダインスレイヴ 「ぐっ……!」

 

 大丈夫か!また調子悪くなってる!

 

 壊れかけのテレビの画面みたいになってる!w

 

 

ダインスレイヴ 「感じなかったか?地脈の乱れだ。アビス教団め、また何か企んでいるらしい……」

 

 そんな低気圧で体調不良になるみたいな……w

 

 パイモンや主人公は全然平気なんですけどね~。他に地脈の乱れに敏感な人とかいるのでしょうか?

 

 

ダインスレイヴ 「……二手に分かれて考えればいい。」

主人公 「分かった。」

 

 明らかにアビス教団は、今何か活動を起こしているに違いないというわけで、ダインスレイヴはここに留まり、主人公は例の「失踪者」を見つけるためにヴィマラ村へ戻ります。

 

 

 

主人公 (判断的には何も間違ってないと思うけど……)

主人公 (でも、どうしても『違和感』が拭えない……どこかで何かを見落としてるような……)

 

 やはりダインスレイヴの調子が悪いことが気がかりですかね……。

 

 

 

 

 

 

 蛍が来た!!

 

 

蛍 「これだけの餌を用意されたんだから、誘惑に負けて罠にかかったのは、むしろ私のほうなんじゃない?『末光の剣』ダインスレイヴ。」

 

 蛍がやってきた一番の目的は……「最古の耕運機の目」の奪取ですよね。

 

 それにしても蛍の声ってこんなに優しそうな声色でしたっけ?勇ましいセリフに相応しくないと感じてしまうほど、繊細な声をしています。

 

 

蛍 「十分な準備をした『末光の剣』を前に、いくら戦力を投入したところで無駄なことでしょ。なら、私一人であなたに立ち向かったほうがいいから。」

 

 その割には最初、アビスの使徒が襲って来たのですが(笑)

 

 まあ、細かいことを言うとあのアビスが登場したことで戦力の分散には成功したのかな。

 

 

蛍 「……でもその話は、私を倒せたらにしよう……どう?」

 

 というわけでダインスレイヴと蛍の直接対決が始まります。いったいどっちのほうが強いのでしょうか?やはり、主人公はこの二人の力にはまだ敵わないのかな。

 

 

 

 ……さあ、どうするダインスレイヴ?

 

 

 

 蛍と戦うのか……?

 

 

 

 続く!!

 

 

 

 

 

 

 

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