原神内のボードゲームである「七聖召喚」。その公式大会である「キャッツテール集会 2024 S1」の予選全35試合を終えました。

 

 

 

 

 キャッツテール集会の記事は以前にも2回ほど書きました。改めてこの大会予選の概要を説明いたしますと、1週間で35試合を行い、その勝敗で上位16名が次のトーナメントに進めるといったものです。

 

 

↑4回目のキャッツテール集会時のブログ記事。

 

 

 

 これまではオリジナリティの強いデッキを中心にして戦ってきましたが、今回はデッキ作成・選択に苦慮していたので、色々とデッキやその内容を変えながらプレイしていました。

 

 その結果がコチラ……

 初めて負け越した!

 

 

 色々なデッキを使用したと書きましたが、3戦目から25戦目までは、エウルア・モナ・放浪者の所謂「凍結放浪者」のデッキを使用しておりました。ただ、5連敗したところから、使用するデッキをガラッと変えて挑戦を続けましたが、それがこの結果となることに。

 

↑過半数である23試合を戦った「凍結放浪者」デッキ。デッキ内容を少しずつ変えながら戦ってきましたが、未だに納得できるような構築を完成させることができませんでした。

 

 

 16勝したこの結果、私は310個ゲットできるようです。S4の時は19勝して230個手に入れましたので、今回のほうが勝ち数が少なくても貰える量が多いですね。その代わり、抽選で祝福やコンサートチケットのプレゼントはありませんでしたが……。

 

 これまでの大会と異なり、バリエーション豊かなデッキと多く当たった印象が強いです。特に「金メッキの夢」という強力な新カードの登場により、3元素を用いたデッキが隆盛を極めていました。

 

↑3元素を使ったデッキでは実質1ダイスで装備できる聖遺物カード。「琴音の詩」で使いまわすとダイスが1増えるのが強力。

 

 

 

 対戦相手が使用したキャラカードで一番使用回数が多かったのは、雷音権現で11回。それに続いてリネが9回、フィッシュルモナ「淑女」がそれぞれ8回使用されていました。

 

↑使用回数が一番多かったキャラカードが雷音権現。よく見かける「淑女」や「夜蘭」と組み合わせたものだけでなく、炎共鳴や画像のような別タイプのデッキとも遭遇しました。

 

 

 

 七聖召喚ではアップデートによってカード能力の調整がされ、弱体化したキャラカードも少なくありません。ですが、弱体化を受けなかったこれまでの強いキャラカード(ベネットやクレー等)も見る機会が今大会ではめっきり減りました。

 

 逆にそんな中でも使用率が高いフィッシュルとモナは目を見張るものがあります。やはり、いろんなキャラカードと組み合わせやすいシンプルで汎用性のある能力を持っているからでしょうね。

 

↑フィッシュルを使用したデッキで懐かしいデッキタイプと邂逅。一度は負けましたが、同じ方と再戦したので、感電ナヒーダを使用してリベンジに成功したのは嬉しかった……。

 

 

↑雷音権現と「淑女」はもはやペアみたいな存在。残りの一枠は夜蘭やモナを採用した人が多かったと思います。凍結放浪者以外では、画像のように炎共鳴胡桃や、感電ナヒーダ、炎共鳴綾華といったデッキを使用しました。

 

 

 

 

 

 

 

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