前回、タルタリヤの失踪に関する調査をするためメロピデ要塞に潜入した主人公たち。

 

 同じく、恐らく同じ目的で潜入したとみられるリネの姿も目撃。ここからメロピデ要塞の囚人生活が始まりますね。どんなストーリーになるのやら。

 

 今回は、そんなメロピデ要塞の看守であるリオセスリの案内で医務室へ向かいます。そこで表れたのは……

↑この特徴的な耳?は……!

 

↑水の神の目を持っていますね。

 

 シグウィン!

 

 この要塞内で看護師長として働くメリュジーヌです。メリュジーヌにしては人間に似た外見ですが、おそらく人間とのハーフなのでしょう。最初に姿を見せたPVで抱いた印象よりも大分ハキハキした喋り方をします。しかも、一人称が「ウチ」なのは珍しい……。

 

●序曲PV「フィナーレへの歓宴」

↑このPVで多くのフォンテーヌキャラクターを初めて知れましたね。最初、フリーナは男なんじゃないかと疑ってしまうほど、少年チックなボイスだと思ったものです。

 

 

 

 最後はこの4人で食事をすることに。

 

パイモン 「わぁ、すっごく美味しいぞ……ヌヴィレットはここの生活環境は悪いとか言ってたのに……囚人って、毎日こんないいもんを食べてるのかよ!」

主人公 「しかもタダ。」

 

 食事は豪華だと思ってしまいましたが、これは特にラッキーな人にしかあたらない食事だそうで……なんでもこの食堂にいるウォルジーの提案で与えられる食事はランダムに決まっているそうです。なんじゃそら……。実際にババロアとかミントゼリーなどといった腹の足しになりそうにないものをいただけることも。しかも微妙な料理もありますしね……。

 

リオセスリ 「とにかく……あんたらのことは、ヌヴィレットさんが招待した客人と見なして、相応のもてなしをした。まあ、残念ながらそれも……この食事までだがな。」

 

リオセスリ 「ここからはきちんと、『囚人』をやってくれ。」

主人公 「おもてなしありがとう。」

 

 今までは特別待遇を受けていたってわけですか。さあ、ここからが囚人生活本番!タルタリヤの行方を捜していきましょう。

 

リオセスリ 「どういたしまして。『新たな生活』が……あんたらを待ってるさ。」

 

リオセスリ 「俺から特権を得たい――なんて考えてないだろうな?悪いが、特別許可券との引き換えしか受け付けないぞ。ここは、あんたらの想像ほど優しい世界じゃないんだ。」

 

 えっ!ということは特別許可券さえあればリオセスリにあんなことやこんなこともしてもいいってことですか!そういう風にとらえましたよ!

 

 

 

 

 

 最後に向かったのは二人が寝泊まりする部屋。しかも、かなり広い空間をたった二人で使わせてもらえるようです。ここら辺も好待遇だからという訳でしょうか。

 

パイモン 「ふぅ……これからここで寝ることになるのか……なんだか不思議だよな、ぐうたら探偵小説を読んでた日々がこんなに早く過ぎ去るなんて!」

 

 タルタリヤの捜査も勿論やりますが、リネの姿も確認できましたので、彼と接触も試みましょう。どうやら向こうからも連絡を取りたがっているようですし。

 

↑カードで連絡を取るなんて、マジシャンというよりかは怪盗みたいですよね。

 

 

フィールディング 「お前ら二人とも、何故まだここにいる!腹を空かせたくなければ、早く生産エリアに行け!」

 

 メロピデ要塞内は重層構造になっております。どのエレベーターに乗れば生産エリアに行けるのか、特に最初のころは迷子になりますね。

 

 

↑このグランヴィルという看守、声がもうガラガラ……。日々、声を張り上げていたからなのでしょうね……。

 

 

 それではこの牢獄での仕事を始めましょう。と言っても機械の上でタイミングよくジャンプするだけなのですがね。

 

↑フォンテーヌでの探索ではリネ3兄妹を使用することが多かったです。弓とプネウマ役のリネ。ウーシア役のリネット。そして、水中スタミナ軽減のフレミネという感じです。珊瑚宮心海はロマリタイムフラワー取得のための水元素キャラ兼回復役。フォンテーヌに来てからも心海の活躍は止まりません!

 

 

↑仕事の対価として特別許可券がもらえます。ただ、特別許可券にもこの画像のように「調査用」と書かれてあるものとないものの2種類があります。調査用がこの魔神任務内でのみ使用できる特別許可券なのでしょう。

 

 

 

 

 

 仕事も終えたことなので、リネと接触してみましょう。確か、この辺で待っているとカードには書いていたのですが……

 きょろきょろ……

 

ひょっこリネ

 

 なんだよ……可愛いじゃねえか。でも、なんだか昔のアイドルのPVみたいで笑っちゃいましたw.

 

 

リネ 「ああ、実はリネットだけじゃなく、フレミネも一緒に来てるんだ。覚えてるだろ?」

 

 リネットだけでなく、フレミネも来てるんだ。魔神任務のドリーみたいに、フレミネもあのままフェードアウトしてもおかしくはないなと思っていたので、これは嬉しい誤算ですね。

 

 そして、リネは主人公たちに協力を求めてきます。

 

リネ 「だから、今回も隠し事をするつもりはないよ。今のところ、壁炉の家と君たちの利益が対立してるってわけでもないし。」

 

 う~ん、とはいっても彼らも「召使」の命令を受けてここまで来ましたしね。彼らのことは信用できてもファトゥスのことは信用ならんなあ。

 

 

リネ 「すでに『お父様』が、ある方法で確認したんだよ――フォンテーヌの神の心は、水神フォカロルスの手にはない。」

 

 どうやって確認したんだろう?とこの時は疑問でしたが、まさか「淑女」がウェンティにした時と同じようなやり方だとは思いませんでしたw

 

 

リネット 「『お父様』は独自の手段を持っている。でもその多くは、私たちには想像することも見ることもできない。結論だけ信じればいいの。」

 

 ……少しこのセリフは怖いですね。盲目的に「召使」のことを信用し、何だか洗脳されているみたいで……。リネットは本心でそう思っているように聞こえますが、リネはまだそこまで信じ切っているような印象を受けないのは何故でしょうかね?彼の理智的な言動によるものでしょうか。

 

 

リネ 「こっちのほうは大体こんな感じだよ。そっちは?ヌヴィレットさんが君たちを送り込んだの?」

 

 

パイモン 「そうだぞ。『召使』がタルタリヤの近況が欲しいって言って聞かないから、オイラたちが調べに来たんだ……」

 ばっk……パイモンッ!

 

パイモン 「あっ……これって、言っていいんだっけ……?」

 言っていいわけないだろ~!?

 

 も~う、こんなんじゃあ依頼達成できずにヌヴィレットから報酬も貰えないよ~。この口の軽さは、ガイアの伝説任務の時を思い出しました。

 

 

パイモン 「もしかして……タルタリヤのことを一番気にかけてるのって、オイラたちなのか……執行官同士の関係って、相変わらず悪いんだな。」

 

 パイモンはタルタリヤのことを気にかけているんだねえ……。主人公は口数が少ないので、タルタリヤのことをどう思っているかはイマイチよく分かりません。

 

 それにパイモンも言ってますが、執行官同士の関係ってやっぱり希薄な感じがしますよね。仲いい関係の人っているのでしょうか?気さくな感じで話をしていたといった意味では、「博士」と「少女」は悪い関係ではないのではないでしょうか?他には「公子」と「雄鶏」とか?「雄鶏」はまだ未登場なのでまだ何とも言えませんが。

 

 

リネ 「そうとも言い切れないよ。『お父様』の駆け引きの基準は僕たちとは違うからね。そうだ、一つ提案なんだけど、手を組まない?」

 

 さて、ここで改めてリネから協力を持ち掛けられました。確かに今の状況ではファデュイと敵対していませんし、リネたちのほうがこの要塞内で過ごした時間が長いので色々と情報は持ってそうですし、手を組むのもアリなのかもしれません。果たして主人公たちの答えは……?

 

 

 ダメ~~www

 

 なんだかんだ、やっぱり主人公は用心深い人です。稲妻の時でも最初は中々神里綾華の要求を聞こうともしませんでしたしね。しかも、主人公の動きに合わせてパイモンも指をチッチッチと振るのは笑ってしまいます。パイモンはこの二人を気にかけていたような気がしてたのですがね。

 

 

リネット 「当然よ。お兄ちゃんは前回あなたたちに会ってから、いつか意見が一致するって、ずっと期待してたの。」

リネット 「というか……今回協力できるのを、私たちは凄く楽しみにしてた。」

 

 うぐ……そんな同情には屈しはしないぞ!

 

 ファデュイは敵!「召使」は信用ならないやつなんだ!(特別なおみくじイベントでの初期印象より)

 

 

 

 結局、協力関係は結ばなかった主人公たちですが、情報交換くらいならしてもいいとのこと。それって普通に手を結んでない?

 

 

リネ 「リネットとここを調査してみて、分かったことがあるんだ――メロピデ要塞には、『禁域』が存在する。」

 

 また聞きなれない言葉が出てきました。禁域……そこに秘密が隠されており、タルタリヤ失踪にも関与しているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

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