残高が少ない、今日は簡潔に

 

 中山競馬10レース


 3連単フォーメーション

 ◎10小牧エイシンボーダン 1着固定

 △ 14大先生バーズアイ3着固定

 2着候補に1・2・3・4・6・8・13・15・16

 9点×100円=900円


 中山11レース

 

 枠連

 3-4 3-8 各100円×2=200円


 以上1100円でお願いします

 

 探していた「絵」のタイトルと作者が<お好み焼き大好き人間>さんという方が探し出してきてくださいました。

 Alphonse Osbert(アルフォンス・オズバート)という方の<Vision>という作品名だそうです。

 この場を借りて改めて御礼申し上げます、本当にありがとうございました。

 

 作者名が判ったので自分なりに少し調べてみました。

 

 Alphonse Osbert(1857年3月23日~1939年8月11日)

 フランスはパリ生まれの画家。

 自然主義的なアプローチを放棄して、詩的な絵の美的な理想主義を採用させ、日常生活から得られる主題を捨てて、内部の展望を運ぼうとして、一組の絵のシンボルを開発する。

 やがて彼は景色形式を単純化し、静的・孤立した背景を不可解な光で分解していった。

 オズバートの神秘主義は、彼の大きな絵Visionで見られます(オルセー美術館)。

 神秘と空想のムードから<夕方の画家>、<魂のアーティスト>、<沈黙の詩人>と呼ばれた。


 ではArtMagic他のご好意(I Tthink)によると思われる画像をとくとご覧下さい。

 

 オルセー美術館に展示されている状態の額付きです。

    

 

 

 <Vision>これが実物に近い感じがします

    

 

 全く同じ<Vision>ですが色合いがサイトの違いで異なっているようです

    

 


 Alphonse Osbertのほかの作品を探して唯一見つけたものです

 タイトルは<The Muse at Sunrise> 

    

 

 

 

 下の作品も似ていますが、別の画家が描いた作品です

 

      

 Edward Robert Hughes作<TheVolkyre'sVigi>

 


 

 探していただいたお好み焼き大好き人間さん、そして一緒になって探していただいた方々に感謝申し上げます。

 久しぶりに中山競馬も予想しようと思っていたら雪中止になり、23日に代替開催するとのこと。

 残念だが3日間競馬があるのは嬉しい誤算か。

 

 第5日の結果


     残高   5290円

     投資    900円

     配当      0円

     残高   4390円

 

 今回の企画に参加されている方々の中でもかなり下位にいるので必死に<当てたい>心境です。


 フサイチジャンクが若駒ステークスに参戦してきました。

 残念ながら縁起のいいこの出世レースも今年はたったの6頭。

 こうなるとフサイチジャック武豊ジョッキーにとっては単に勝てばいいレースではなくなった気がします。

 いかに過酷な条件をFジャンクが克服出来るか。

 そんな試練をあえた試すような気が・・・。

 そうなると後方の内で我慢させて直線どれだけ伸びるかというようなレースをさせると勝手に考えました。

 結果はまったく違うかもしれませんが、それも予想の大きな楽しみのひとつですし。

 ということでハナをきるホーマンアラシが楽に単騎先行させてもらえて、ひょっとしたら上がり34秒前半をだせればそのままのケースもちょっとだけありかなという予想にします。


 京都競馬 9レース

 

 ◎ 2 フサイチジャンク

 ○ 1 ホーマンアラシ


 馬券

 馬連 1-2 200円

 馬単 1-2 200円


 合計400円でお願いします。

 

 

 

 口が滑る、一言多い、リップサービス。
 こういう書き出しで始まると、自民党の元総理経験者森喜○氏のことを連想された方がおられるかもしれない。
 今回はテレビ東京の報道番組WBSのキャスター小谷真○子さんとプロ野球楽○監督に就任した野○克也氏のことだ。

 

             

 
 小谷さんは、ライブドアに東京地検が強制捜査に入ったことを発端に、東証のシステムが個人投資家が増加している中で、売買取引件数が容量を超えたことで取引業務を停止したニュースについてこう言った。
 

 「個人投資家のような小額の取引でも、塵(チリ)も積もればなんとやらですからね」

 
 彼女は個人投資家のことを「塵」と呼んだのだ。
 投資金額は小額であっても、いろんなことに着目し、経済を学び株式投資をしている個人投資家の投資額を「塵」と言えるその無神経さ、この人はなにも変っていないと思った。


 塵とは 物のくず、不要になったもの、役に立たないものなどの総称】

 

    

 
 この方、実は11年前の阪神淡路大震災のとき、激しく街全体が燃えていた長田区内の商店街の片隅に毛皮ついたロングコートを着てたたずみ、まだ鎮火しきらず、くすぶっている焼け野原を前にしてこう言ったのだ。


 「住民の方はこの炎のおかげで暖がとれますね」

 
 
 一方、楽○の新監督野○克也氏、メジャーから日本球界に復帰する石○投手についてこう言った。


 「裏切られた、どうせ最初から○クルトに決まってたんやろ、年棒の吊り上げに使われただけ」

 そしてさらに

 

 「彼が打席に立ったなら狙って当ててやる」

 

 とも言ったらしい。

 
 問題発言と言わざるをえない。

 口が滑る、一言多い、リップサービスといったものを遥かに超えている。

 暴言も暴言、脅迫といっても過言ではないのではないか。

 

 以前星野新監督の下で今岡選手が大ブレイクし、活躍しだした頃にも彼は「だまされた気分、裏切られた思い」と何度も言っていた。

 月見草もいい迷惑と思っているかもしれない。

  

 お二方とも立派な経歴を持った方だが、人間が小さい、哀れとでもいうべきでしょうか。

 昔そういった過ちの発言をしたことを後悔したり、反省した人間ならば、二度とこんなことは言わないはずだから。

 

 変わらない人たちなのかもしれない。

 serayさんがコメントされたように、変えられない人たちなのかもしれない。



 
 

         

              



 去年の夏オルセーで見かけたときそれほど深く感心を持った「絵」ではなかったのに、月日が経つに連れて気になってきました。

 オルセーではモネの「パラソルの婦人」が一番見たかった作品なので、この「絵」の作者名や作品名を記録してきませんでした。

 以前もどなたかご存知ないですかとお尋ねしたのですが、再度ご存知な方がいらっしゃいましたら教えてください。

 世間という得体の知れない存在ほど恐ろしいものはないのかもしれない。

 元々メディアはlivedoor及び堀江貴文氏に対して批判的あるいは敵対的ではあったが、日本経団連奥田会長などはlivedoorの経団連加盟を「ミスった」などと軽々しく発言している。

 確かにlivedoorグループは証券取引法違反と粉飾決算の疑いがかかっているが、少なくとも自分たちが賛成多数(会長自身は全員一致と言っている)で加盟を認めた時点で仲間ではないのか。

 仲間なら東京地検の捜査の進展を待ってからコメントするくらいの最低限の誠意をみせるべきではないのか。

 そしてさらに言うなら今回、一連の騒動を最も大きくし、世界に恥をさらしたのは東証のちんけなシステムではないのか。

 にわか個人投資家でさえ、1日に何銘柄を複数回数取引するような時代に400万取引が限度というようなシステムでしかなかったことの責任をもっと重大視すべきだ。

 livedoorうんぬん以前に、東証の機能が一企業の問題だけでマヒしたことに大きな問題がある。

 そこを最重要問題と考えていかないと日本経済そのものが停滞してしまう。

 東証などは18日も容量を超える取引依頼件数が出た時点で全ての取引を再び停止するという馬鹿なことを既に発表してしまっている。そんな発表があったなら少しでも早く売りたい投資家が午前中に殺到して今日のようにパンクすることは目に見えているのにだ。

 ありえない愚策といえる。東証の西室泰三氏が引責辞任したところで何の解決にもならない。

 

 とまあ、こんなことぐらいしか素人の自分には思いつかないのですが、今後の動向について、今後はこんな展開になっていくだろうというような考えを持たれている方がこの記事を読んでおられたら、ご意見聞かせてください。よろしくお願いします。

 

 どうやらマ○ックス証券の松○大氏などの背後に影の黒幕がいるようだ。

 

 

 

 こんなふうに書くと自分が個人投資家として不安で仕方がないからこんな記事を書いていると感じた方がいるかもしれませんが、全く株式には手をだしてはいません、ギャンブルはJRA一筋です、念のため。

 あの日からもう11年。
 当日大阪府内にあるcologneのマンション自室(10部分)も大きく揺れた。
 もちろん神戸市内やその周辺地域のような、破壊的悲惨な揺れではなかったが、サイドボードや冷蔵庫、テレビが倒れ、子供部屋ではタンスの上に置いていたプラスティック製の衣装ケースが眠っていた子供の布団からわずか30cm横に落ちていた。
 その落ちた衣装ケースの底の角部分は、絨毯の上に落ちたにもかかわらず割れていた。もし子供の顔や体の上に落下していたらと、想像するだけで体が震えた。

 
 cologneの会社は、当時神戸市内にも支店があるライフラインに関わる会社でもあったので、震災翌日からライフラインの早期復旧のため、24時間体制で取り組む必要があった。

 そのため、現場作業員に食料と生活物資を届けなければならないので、大阪天王寺にある本社から神戸市長田区にある支店まで緊急車両のバンで救援物資を運搬往復する毎日だった。
 天王寺にある弁当会社で午前6時に製造されたばかりのお弁当80食あまりと、カップ麺や使捨て懐炉、飲料水などを積載可能な限りをライトバンに積んで、神戸の一番奥、長田まで届ける毎日だった。
 現場では全ての社員がライフライン復旧のための作業に従事しているので、そういった食料や生活水は大阪から届ける以外に方法はなかったのだ。
 24時間体制でライフライン復旧の作業に従事している社員には、配給の列に並んだりコンビニに行くことは心情的に出来ないことだった。

 

 当時認定された緊急車両なら、全面開通前だったとはいえ鳴尾浜までは阪神高速湾岸線を通ることが出来た。そしてそこからは緊急車両が通行を許可されている限りの通れる道路を通って長田を目指した。
 地震後4日目くらいまでは緊急車両が優先的に通行出来たが、一般の車からの不満や、ニセの緊急車両も数多く現れるようになり、長田に到着するのに片道8時間かかるようになっていた。
 その8時間かかる動かない車窓から見える眺めといえば、倒れた高速道路の橋脚や倒壊したビルに家屋、そしてリュックを背負い黙々と歩く多くの人々、そういった悲惨なものばかりだった。
 少しでも早く、製造されたお弁当や物資を届けたいと願い、裏道や抜け道を探すことで、皮肉にも震災当日にニュースで見た破壊された映像の場所を全て通ることとなった。

 朝あれほどいい香りがしたお弁当も、夕方に届けられた頃にはご飯が冷え切って硬くなっていた。
 それでも現場の社員の人たちは「遠いところお疲れ様」と声をかけてくれ、冷え切った弁当を「美味しい」と食べてくれた。
 「あんたたちも食べてないんやろ、帰り道にお腹空くから持って行って」と手渡しされた弁当を帰り道に同僚と食べたとき、人の気持ちの暖かさとは裏腹に冷え切った弁当のご飯はカチカチだった。
 この冷え切って硬くなった弁当を彼らは届けた自分たちに気を使って美味しいといって食べてくれていたんだとわかったとき、「少しでも早く現場に到着出来るルートを見つけて帰ろうぜ」と同僚と励ましあった。
 帰りは三宮駅周辺が時間に関係なく大混雑しているのでとにかく北を目指した。
 北野を通り新神戸駅を横に見ながら東へと向う。
 ひたすら山手幹線を東へと向う。

 岡本を過ぎるあたりでほとんどの車は右折して南下し、国道2号線に向う。
 だがここで南下して2号線に出ることはあまりにも当然すぎる平凡な選択だ、自分たちは更に東へと向う。
 そして具体的な地名を出すのは問題かもしれないが、三条南町まで来ると、行き止まりのように正面に大きな民家がたちはだかる。
 よく見ればこの民家の手前には、民家に沿って右へ行く道があるのがみえるのだが、この道を塞ぐように右側から倒壊した家屋が道に覆いかぶさっている。
 

 最初にここに来たときはこの光景を見て引き返した。このときも普通なら引き返していたかもしれない。
 しかしこの日は一旦車から降りてみた。

 そして自分の目で車が通れる幅があるかどうか確かめた。

 張り出した倒壊家屋や道路を塞いでいる障害物も確かに邪魔だが、車1台ならなんとかぎりぎり通ることが可能だとわかった。
 変な話だが、こういうとき会社のバンなら少々ボディを擦ってもいいやという気楽さが大胆な運転ができていい。
 そしてなんとか無事に通ることが出来た。

 
 ここさえ通過出来れば、芦屋川を渡って主要国道を避けて大阪市内に入る道なら全部頭に入っている。
 その日の帰りは4時間で天王寺まで戻ってこれた。
 それからは長田までの往復にそのルートを使うことで届けるお弁当もまだ冷え切る手前で、現場で作業する人たちに少しはましな硬さのお弁当を届けることが出来るようになった。

 
 震災でいろんな辛い思いをされた方々から見れば取るに足らない些細な思い出かもしれないが、自分にとっては今も忘れられない出来事のひとつだ。



 遠い昔、フィギアスケートを見ていたとき、華麗にジャンプした選手が着氷した後、歌舞伎でいうところの<見得>を切るようなリアクションを笑顔で決めることが出来たら、それはすなわち選手自身が満足のいく演技が出来たことで、会場の観衆を魅了し、審査員からの高得点も期待できるのだと思って見ていた。

 そしてさらに言うなら、世界の舞台で<顔>を売ってからでないと、いくらいい滑りやジャンプが出来たとしても、審査員の採点は上昇しないものなのだと"大人”たちに教えられた。

 

 そんなフィギアスケートの採点方法が大きく変革を遂げたことについて、ニュースで聞いてはいたが実際にどこがどう変わったのか具体的なことはなにも知らなかった。

 

 芸術点(arttistic impression)と技術点(technical point)を各国の審査員が採点し、集計されたものが選手の得点になるのが以前の採点方法だった。

 現在は各国ではなく選ばれた審査員がそれぞれが担当する技術面(ステップ・スピン・ジャンプ他)を難易度で評価し、加減算されたものが得点となる。

 従来のような<顔>や<貫禄>といったものは一切通用しない。しかも華麗さや優美さというものもポイント面に大きな影響を及ぼしにくくなっているらしい。

 

 このフィギアスケートの採点方法の変更について初めて具体的に紹介してくれていたのが15日に放送されたNHKスペシャル「女子フィギア”レベル4への挑戦」だった。

 

 再放送はNHK総合TV18日(水)午前0時40分から(火曜日の深夜)ですので関心のある方は是非ご覧になられたらよろしいかと。

 かつての女王、荒川静香選手や安藤美姫さんが新採点方法に対応していくめ、演技の中身を変更し練習する日々を追ったもので見応えがありました。

 

 

               

 

 これまで抽象的であった採点の部分を全て技術的に難易度に細分化し採点することで大きな変貌をとげていくであろう世界のフィギア界。

 技術面過剰重視に陥る危険という部分もあるが、抽象的であった部分が排除・変革されていくという部分を評価したいと思う。

 

  

 なんとなくだが、プロゴルフトーナメントの最終日に似ている気がした。

 SP(ショート・プログラム)がゴルフトーナメントでいう予選で、そこで出遅れた選手は思い切った大技に挑戦し上位進出を狙う。

 大技のジャンプに失敗すると大幅に減点されるが大技を決めなければ上位に進出することは出来ない。

 一方SPで上位に位置した選手は下位にいた選手の中から大技を決め高得点を挙げた選手が出てきた場合無難にまとめるか、それともリスク覚悟で優勝を決定出来るような難易度の高い技を出すのか。

 

 これはゴルフでいうところのパープレーで一日回ってくれば優勝出来るというようなセーフティーリードのアドバンデージを持っていない限り、最後まで攻めの姿勢がなければ優勝出来ないパターンと非常によく似ている気がしたのは、私だけだろうか。

 

 

 

 第4日の結果


     残高   5990円

     投資    700円

     配当      0円

     残高   5290円

 

 大阪在住のcologneだけに京都競馬の馬券予想がほとんどですが、大好きな横山典騎手がたとえ離れているとはいえ中山競馬に騎乗していないと京都競馬の馬券予想にまで影響がでるようです。

 なんていい訳をしていますが、一日も早く元気に復帰される日を期待して待っています。

 

 復帰といえば今日の京都競馬、日経新春杯のインティライミ。

 どんなふうに成長した馬体を魅せてくれるのか楽しみです、馬体重が30kg増えていたって構いません、大切なのは「実」が入ったかどうかということ。

 昨秋のディープインパクトの馬体は、期待して想像していた馬体とは少し異なっていました。

 それが有馬記念の敗因ではないのでしょうが、一抹の不安要素であったのは事実でした。

 そして日経新春杯には勝味を覚えたストラタジェムが出走してきます。

 この馬、昨年の今頃は福永騎手の騎乗ぶりに不満を持って記事にしていた対象馬でした。

 それが3走前から熊沢騎手が手の内に入れたようで見違えるくらい勝負強くなりました。

 今回は赤木騎手ですが、彼向きの馬だと思うので馬券はインティライミからストラタジェムへの馬単一点の気持ちです。

 ただこの馬券だけでは配当的魅力に欠けるので1・2・3・6・11を3着にした3連単馬券も追加します。


 京都競馬11レース 日経新春杯

 

 ◎ 5 インティライミ

 ○ 8 ストラタジェム

 △11 スウィフトカレント

 △ 3 キョウワスプレンダ

 △ 1 マーブルチーフ

 △ 2 エルノヴァ

 △ 6 トウカイトリック

 

 馬連 5-8 200円

 馬単 5-8 200円

 3連単 5-8-11  5-8-3  5-8-1  5-8-2  5-8-6 各100円×5=500円

 

 以上900円でお願いします。

    

 

 ちょっと日にちが経ってしまったが、逆にほとぼりが冷めていいかもしれないと思っている。
 デープインパクトが有馬記念でルメール騎乗のハーツクライに敗れた。
 レース後、武豊ジョッキーが今日のディープインパクトは『なぜか飛ばなかった』と言った。
 勝ったハーツクライは強かったし、筆者の大好きなルメールの好騎乗だった、それは間違いない。

 
 しかしこれは負け惜しみではなく、ディープインパクトはハーツクライに負けたのでもなければ、ルメール騎手の先行策という大胆な騎乗に負けたのでもないと確信している。

 ディープインパクトは武豊ジョッキーが期待したレースが出来なくて自ら負けたのだ。
 信頼出来るジョッキー武豊は不利を受けない外目を通り、3コーナーから4コーナーに向って上がって行った。
本当は直線入口で内側にいるハーツクライと並ぶところまで上がってくるつもりでいただろう、そこにたどり着くまでと、そこからの伸びがいつもとは全く違っていた。

 
 時計面だけをみれば、そこそこの脚は使っているが、これまでディープインパクトが普通に繰り出してきた脅威的な上がりタイムと比べれば全く伸びていないといえる時計だ。
これを武豊は『飛ばなかった』という表現に凝縮してコメントした。

 
 前半からのペースも、後半追い上げるスタミナを奪うような流れでもなかった。
 結果論的な言い方を許されるのなら、ディープインパクトの体調に事前に少しでも疑問があったならば、武豊ジョッキーは不利を受けないための外側コースを選択せず、リスクを犯して内にディープインパクトを入れて我慢させ、脚を溜めて4角早めインからの仕掛けで先頭進出、ちょうどルメールがハーツクライと通った進路を選択していたに違いない。
 

 そのコース選択でそういう乗り方をしていればどうなっていたか、出走する以上は応援したいと思っていたディープインパクトだけに悔しさはあるが、負けたことは事実、勝負にたらればはない。
これは認めなければならない。

 
 菊花賞激走の疲労を心配していた一競馬ファンにすぎない筆者だが、それでもこの敗戦は悔しい。
 だからディープインパクトの関係者の方々の悔しさはいくばかりかとお察しする。

 
 確かにディープインパクトの体調は見た目はデキ落ちには見えなかった。
 しかし、デキ落ちには見えなかったが、いつもよりおとなしかった。
 馬は、特にディープインパクトのような賢い馬は、折れ合いを欠いたり、苦しいレースで全力を出し切ったレースを経験すると、しばらくの間、限界に近い走りをしなくなる場合がある。

 そういった馬をこれまでの競馬歴の中で筆者は何頭も見てきた。
 そして、そこからの回復には相当な時間を要す場合が多い。
 

 菊花賞をそうとう苦しんで劇的に勝った時点で、ディープインパクトの肉体的・精神的疲労を取り去るには最低限、春までリラックスさせることが必要だと感じていた。

 
 それがさらに2500mの有馬記念のレースとしての疲労、そして直線での、武いわく『飛ばなかった』という点を重視して考えると、立て直すには相当慎重に時間をかけて様子を見るべきだと考える。
 

 陣営が春の天皇賞を目標にすることは結構だが、今一度ディープインパクトの肉体的・精神的疲労からくる非常に難題ではあるが肝心なポイントでの闘争心の確認と、その体型からみた適応距離について今一度の検討と再考を是非お願いしたい。

 
 ダービー終了時点では2400mがベストで、3000mを超える距離もこなすと確信していたが、気性面と賢い馬であるがゆえに、再度『飛ばない』ケース(肝心なポイントでの闘争心)に不安があるので、天皇賞春は一応の目標ではあっても、その前に出走するレースでの様子に納得がいかない点がもしあるなら距離の長い天皇賞春を回避するべきだと思う。

 

 最強馬が全ての距離で最強である必要はない。

 
 そして、距離的には1800mから2200mくらいが復帰戦にはベストな距離ではないか。

 

 

 これは全くの余談だが、有馬記念の直線ででコスモバルクがリンカーンの進路をわざと塞ごうとした行為、馬を競わせるために意識して寄せていくのは、ぎりぎりの高度な技術として認めるが、五十嵐のそれは明らかに抜かさせないようにするための妨害行為のように筆者には見えた。

 個人的には今後二度とJRAのレースには出てきてほしくない。
 そして彼が騎乗するなら、そのレースの馬券は一切買わないでおこうと思う。
 それにしてもコスモバルクという馬、馬主にも騎手にも恵まれない気の毒な競走馬だといえる。

 

 
 最後に、有馬記念の予想やレース後に、ディープインパクトがそろそろ負ける頃だと思っていた、といった書き方の記事をいくつか見かけたが、ディープインパクトの負けるかもしれない要素を一切書かず、そろそろ負け頃と書いていた人たちの競馬というスポーツへの愛情というものを全く感じないその文面に『怒りと哀しみ』という思いを禁じえなかった。