口が滑る、一言多い、リップサービス。
こういう書き出しで始まると、自民党の元総理経験者森喜○氏のことを連想された方がおられるかもしれない。
今回はテレビ東京の報道番組WBSのキャスター小谷真○子さんとプロ野球楽○監督に就任した野○克也氏のことだ。
小谷さんは、ライブドアに東京地検が強制捜査に入ったことを発端に、東証のシステムが個人投資家が増加している中で、売買取引件数が容量を超えたことで取引業務を停止したニュースについてこう言った。
「個人投資家のような小額の取引でも、塵(チリ)も積もればなんとやらですからね」
彼女は個人投資家のことを「塵」と呼んだのだ。
投資金額は小額であっても、いろんなことに着目し、経済を学び株式投資をしている個人投資家の投資額を「塵」と言えるその無神経さ、この人はなにも変っていないと思った。
【塵とは 物のくず、不要になったもの、役に立たないものなどの総称】
この方、実は11年前の阪神淡路大震災のとき、激しく街全体が燃えていた長田区内の商店街の片隅に毛皮ついたロングコートを着てたたずみ、まだ鎮火しきらず、くすぶっている焼け野原を前にしてこう言ったのだ。
「住民の方はこの炎のおかげで暖がとれますね」
一方、楽○の新監督野○克也氏、メジャーから日本球界に復帰する石○投手についてこう言った。
「裏切られた、どうせ最初から○クルトに決まってたんやろ、年棒の吊り上げに使われただけ」
そしてさらに
「彼が打席に立ったなら狙って当ててやる」
とも言ったらしい。
問題発言と言わざるをえない。
口が滑る、一言多い、リップサービスといったものを遥かに超えている。
暴言も暴言、脅迫といっても過言ではないのではないか。
以前星野新監督の下で今岡選手が大ブレイクし、活躍しだした頃にも彼は「だまされた気分、裏切られた思い」と何度も言っていた。
月見草もいい迷惑と思っているかもしれない。
お二方とも立派な経歴を持った方だが、人間が小さい、哀れとでもいうべきでしょうか。
昔そういった過ちの発言をしたことを後悔したり、反省した人間ならば、二度とこんなことは言わないはずだから。
変わらない人たちなのかもしれない。
serayさんがコメントされたように、変えられない人たちなのかもしれない。

