自転車での帰り道、
いろんな帰り道がある。
変質者でも出てきそうな暗がりコース
(でも誰もいないので通りやすい。)もあれば、
車がビュンビュンのにぎやかコース
(道が明るくて通りづらいけどほっとする。)など、
その日の気分で道を変えるようにしている。
いろいろとある通りの中で、
いくつかの小規模の店舗前を通り過ぎて帰るコースがある。
同じ通りでも、
いつもわりかし賑わっているような店舗もあれば、
いつもお客さんが入らず、
店主やスタッフがぼーっとしている店もある。
お客さんの入りは、店の種類にもよるところだと思う。
どうやらパン屋さんは、気軽に買う人が多く、
そこそこ入っているようだ。
でも、イタリア料理店や、
喫茶店(おそらくゲーム喫茶)などは、
なかなか入りが悪いようだ。
イタリア料理店では、シェフの恰好をした人が
裏で頭を抱えるように座っていた。
お店をのぞくとお客さんは誰もいなかった。
また喫茶店では、店主がぼーっとテレビを見ている。
店内を見渡すが同じくお客さん0(ゼロ)。
毎日同じ場所で同じ角度でテレビを見ているので、
お昼時くらいはお客さん入ってるよね、、、?
私が知らないだけだよね?!と、
こちらまで心配になる。
確かにこのご時世で、こういうお店は珍しくない。
正直、他にも心配なお気に入りの店もある。
みんなが下を向きたくなるようなこの状況に、
どうすればいいのだろうか。。。と、考えてしまう。
広告やリニューアルといっても資金だし、
その資金づくりどころじゃないのかもしれない。
でも不思議な事に、
一方で潤っている店もあるのだ。
あそこはいつも多い。と、みんなが感じる
あのお店たち。
確かに外食を皆が減らし、全体的にお客さんは
以前より少ないとは思う。
でも、あのお店たちの印象は、決してパッタリではない。
そこにきっとヒントがあるのだと思う。
”今日も客来ないな、力も入らないぜ。”と、
ぼーっとテレビを見たい気持ちもわかるけど、
今一度自分のお店を見まわしてほしいな、
なんておこがましくも思ってしまう。
(ごめんなさい。)
そして、素人ながらに、いろんなお店を回って
自分が気付いた事は、
いいお店はトイレがキレイ!
”あ、ここ いいお店だな、また来たいな!”
と何気なく思うお店のトイレに入ると、
見事にどこもトイレがきれいなのだ。
さらに、奥まったトイレがきれい。という事は、
みんなに見える店内はもちろんきれいにしてあるということ。
そうじが行きとどいた店内は、
皆が無意識に気持ちいいと感じてしまう所なのかもしれない。
風水でもなんでも、掃除をして悪い。なんてことは、
一度も聞いた事がない。
”お客さんに気持ち良く過ごしてもらいたい。”だとか、
”大事なお店だからいつもきれいにしておきたい。”など、
人の気持ちが詰まった所には、
自然とお客さんが集まるのかもしれない。
・・・というところで店ではないが、
そんなことを言うからには、
自分も家のトイレや部屋のそうじをきちんとしなければね!
掃除はスイッチがはいればハマるけど、
疲れや忙しさにかまけて見て見ぬフリをすることもある。
自分も身の回りのこと、きちんとやろうっと。
ということで帰り道自転車に乗って、
いつもテレビを見てるおじさんを見ながら、
”一緒にがんばりましょう!!”と、
勝手に鼻息荒く気を送りながら意気込んでいるところ(苦笑)