イラストとマンガ ときどき哲学 -25ページ目

イラストとマンガ ときどき哲学

哲学とイラストとマンガを気の向くままに投稿しています!

こんにちは!

1章⑦番目記事です.

 

どこから読み進めていただいても,大丈夫です!

本記事は,肩の荷が10%軽くなる記事ですグラサン

気軽に読んでいただけますと幸いですニコニコ

本記事より精神的豊かさの退廃要因を示していきます.

①【物質至上主義による価値観の物質面への偏り】

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会社に勤めた経験のある方は,

 

我々の至上目的は利益の確保だ!死ぬ気で働け!物申す

 

の号令の下,毎日の仕事に勤しんでいる(いた)かと思います(少し極論ですグラサン)

 

ライバル企業をけり落してでも勝て

下請けに儲けがなくても仕入れ値を安くしろ

 

なんて話もそこら中から耳にします.

 

 

しかし,はたと通勤中に足を止め,快晴の青空をボーっと眺めたとき,

 

幸せって何だろう.利益のみを追って,弱い立場の人を足蹴にして,お金に執着する...オレは本当に幸せを追えているのだろうか赤ちゃん泣き

 

上を向いて,ツーっと流れる涙が眼鏡越しに見える,ネクタイをピシッとしめたサラリーマンが想像できます.

 

オレは世の中のこの欲望・私心だらけの社会の価値観がどこかおかしく見えるよ.これが本当の理想の世の中なのか.これがオレの人生なのか...赤ちゃん泣き

 

そして次の日,ハッとおきても同じ日で,

 

昨日は泣いたけどしゃあない.今日も頑張ってこようや真顔

 

なんて人も多いかもです.

本記事では,サラリーマンが疑問視した今の社会の価値観の問題点,そしてそれが精神的豊かさの退廃につながる事,そして本来持つべき価値観を示していきたいと思います!

 

 

先ず,現代の価値観は簡潔に言うと,物質至上主義であり,精神的豊かさを排除していっています.

現代の社会構造,この価値観の生い立ちの順に示していきます.

 

 

【現代の社会構造】

資本主義経済の示す市場原理主義(国による市場への介入は小さくてよい.市場を自由にしておけば,見えざる手により,意図せず資源・富を最適に配分してくれる思想)で成立する世の中です.

利益を誰もが私欲のままに追求し,相争っています.

その結果として,勝者と敗者が決まり,貧富の格差が広がっていっています.

(経済的カテゴリーにおける世界人口の下位50%の資産と,フォーブスによる長者番付の上位26位までの資産が同等という報告があるそうです.)

 

また,大量生産-大量消費社会であり,人々の消費がとまると不況が現れるため,無限の消費が求められている社会ともいえます.

一方で,多くの人が物質的に豊となり,さらにはスマホやインターネットなど多くの発展が社会をさらに豊かにしていっています.

※前回の外的幸せには物質面の豊かさも大切であり,それを可能としている資本主義社会は否定しません.

一方で,資本主義社会の源流はマックス・ウェーバーによれば,キリスト教プロテスタントのカルヴァン主義にあると指摘しており,その根底には厳しい倫理規範があり,勤勉と説欲を重要視し,得た利益は社会のために役立てる思想があったといいます.

そのため,現代の人々に厳しい倫理規範等があるのかが問題視されるべきと考えます.

 

 

その繁栄した世の中で生まれた価値観が物質至上主義となります.

 

>>>続く>>>

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【本ブログ構成】

【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~

◆第一章【存在価値を見失っている要因】

①【存在価値を見失っている要因】

②【存在価値を見失っている要因】

③【本当の幸せ】目指すべき方向

④【本当の幸せ】目指すべき方向

⑤【本当の幸せ】目指すべき方向 完結

⑥【精神的豊かさとは?生きる意義は見失いたくない】

こんにちは!

1章⑥番目記事です.

 

どこから読み進めていただいても,大丈夫です!

本記事は,肩の荷が20%軽くなる記事ですグラサン

気軽に読んでいただけますと幸いですニコニコ

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これまで現代の人々の生きる意義・存在価値・活力等の喪失の過程を下図のように示してきました.

複雑な図で申し訳ないです驚き複雑なのは図だけです

 

 

ちなみに,次回からは実際に我々の身近にあるどのような社会の仕組み(メカニズム)から

精神的豊かさを退廃させてしまっているのか(図内赤枠)を示していきます!

 

一方,図から分かるように,「精神的豊かさの退廃」を生じることが直接的に生きる意義等の喪失につながっています.

「精神的豊かさの退廃」はとても重要な事柄です凝視

そこで,精神的豊かさとは何であるか,なぜ退廃することによって生きる意義・存在価値等を失ってしまうのかといったあいまいさを本記事にて明瞭にしていきます!

 

 

 

なぜ精神的豊かさの退廃が生きる意義・存在価値等の喪失につながってしまうのか.

結論から示しますキメてる 精神的豊かさがあれば幸福となり,なければ不幸となっていくためです.

不幸な状況が続く中で生きる意義・存在価値等を見失っていってしまいます

 

 

 

精神的豊かさを具体的に示しますと,主に下に示す要素を代表的に上げることができます.

 

・人を思いやる気持ち    ・何事にも感謝できる気持ち ・人の不幸に涙する気持ち 

・卑怯をいさめる気持ち   ・何事も忍耐する気持ち   ・何事も肯定的に受け取れる気持ち

・正直・素直・謙虚な気持ち ・義理人情があり恩を大切にする気持ち

・自然から趣を感じる気持ちイチョウ ・不正を許さない正義の気持ち ・正しいことを貫こうとする気持ち

 

すなわち,精神的豊かさとは,上記の通り,本心として誰もがもつ普遍的な道徳観であり,倫理観といえます.

 

※小話ですが,会津藩の白虎隊の学び舎では上記のようなことを掟として,子供のころから学んでいましたにっこり

そして,面白いのが,「弱いものいじめはしてはならない,卑怯はならない」といった掟の最後の結びに「ならぬことはならぬものです」とあるのです物申す(笑)

これは,普遍的道徳には根拠はなくてよいことを示すと思います.盗みをすることも,人を殺めてしまうことも,ならぬことはならぬものです.なのです.

 

 

いずれも前回示しました1章③~⑤に示す内的幸せ(心の力強さの中にある平静・安定性≒如何なる時も,常に明るく朗らかに,肯定的姿勢を持っている人)及び,足るを知った外的幸せを実現する必要十分条件となるのです.

(内的幸せと外的幸せはともに精神的豊かさから実現します)

すなわち,幸せなら精神的に豊かであり,精神的に豊かなら幸せの関係を得ます爆笑

 

(※人は物にあふれていても,安易に承認を求めても,幸せにはなれず,精神的な豊かさが必ず幸せに必要なのです.ここは,厳しい言い方かもしれませんものの,これまでの生活を惰性で続けず,少しずつでも道徳観・倫理観に基づいた生き方をしていただきたいです.だれもができるからこそです!)

 

 

必然,精神的豊かさを退廃してしまうと,本来の幸せは得れず,誤った方向(不幸)へ人生の進路を定めてしまいます.

すると,欲望のままに生きる道であり,肥大化する私心に苦しめられるとともに,

人生に生じる困難と向かい合う気力を持たず,幸せを感じることなく,周りに流される人生となってしまいます.

 

 

何をしてもいかに頑張っても幸せを得れず,不平不満の世界をさまよったり,

次第に人の目を気にすることで自己を肯定しようとしても,それも効果はなく,

次第に生きる意義・存在価値を喪失していってしまう結果です.

そんな人生である必要は1㎜もありはしない.誰もが力強く生きれ,生きがいを感じうるべきです.

 

 

であるからこそ,精神的豊かさの退廃を招いている現代社会の仕組みを理解するとともに,

精神的豊かさを自身の人生に生きる軸とし,生活をすることが何よりも大切であり,幸せな,力強い生き方を実現します.

 

精神的豊かさをいかに人生に落とし込むか,そして,どんな困難,目先の利益の誘惑が生じてもその正しく律せられた人生を生きられるかは自身の人生に対する哲学の有無です.

併せてその哲学がゆるぎない意志を生みます.

哲学は第3章で詳述していきます.

ただし,今からでも,人の批判をしない,感謝を何事にもするといったことが,自身の立派な哲学を形成していきます!にっこり

 

現代は個人主義,自由は大切だ!という風潮なものの,それらを拡大解釈して,放任してる感がありますよね凝視

その結果,子供はならぬものはならぬという必要最低限の道徳をしっかりと教えられずに育ってしまうこともあります.

やはりこう,しっかりと道徳を大切にした社会になるほど,良い社会になると思います!

 

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【本ブログ構成】

【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~

◆第一章【存在価値を見失っている要因】

①【存在価値を見失っている要因】

②【存在価値を見失っている要因】

③【本当の幸せ】目指すべき方向

④【本当の幸せ】目指すべき方向

⑤【本当の幸せ】目指すべき方向 完結

こんにちは!

前回記事の続きです!幸せに関しての記載の締めとなります!

気軽に読んでいただけますと幸いですニコニコ

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これまで示してきた内的幸せに関する考えを補足する著名人(哲学者・経営者)の考えを示し,

幸せに関しての説明を完了とします爆笑

 

 

【ヘレニズム期の哲学(ゼノン,エピクロス)】

・倫理の教科書に登場してたのを思い出されます.古代のヘレニズム期の思想であるストア派とエピクロス派です.それぞれの理想とした境地は内的幸せにあり,下記となります.

 ◆ストア派:人間が情念や欲望に支配されない超然として生きる状態(アパテイアと呼ぶ)

 ◆エピクロス派:心の平静不動な状態.乱されない心の状態(アタラクシアと呼ぶ)

 

 

 

【稲盛和夫氏】

・京セラ・KDDI創始者の稲盛和夫氏は,人生の意義は,困難を磨き砂とし,自身の魂を磨き高めることにあるとし,人の徳を高めること・内面的充実を重要視しています.そして,節度を越えた私心をいさめています.

電気通信事業への民間企業の参入が許可された際(以前は国により電気通信事業は国営化.その後も民営化時に引き継がれた日本電信電話公社(後のNTT)がほぼ一強であった模様),当時京セラ社長であった稲盛氏は,畑違いの分野に関わらず,国民への割高な通信料金を引き下げるという思想のもと,第二電電(後のKDDI)を立ち上げました.この際には,自身に私欲が一切なく,純粋に国民の為にこの事業を行うということが軸にしていたとのことです.毎夜,自身に対して「動機善なりか,私心なかりしか」と問いかけ,一切のよこしまな思いがないのを確認してから事業をはじめられたというエピソードがあります.

(後にJAL再建時においても,無報酬で会長を引き受けられた点にも,私心のなさを感じられます)

 

※私は稲盛和夫氏の「燃える闘魂,毎日新聞社」なる書籍も大好きです凝視

特に「生き方,サンマーク出版」は人生のバイブルになるようなものすごい書籍です凝視

 

 

【ダライ・ラマ14世】

・中央チベット行政府の国家元首を務めているダライ・ラマ14世は次のように指摘しています.

 

欲望やエゴを切り捨て「心の平和」を育ててこそ,本当の「幸せ」が生まれるのです.

 

※ダライ・ラマ14世の書籍である「傷ついた日本人へ,新潮新書」は今回の幸せに関する記載で大きく参考にしています.

本当に良書です.是非お時間あれば読んでみてください!デレデレ

 

 

 

【中村天風氏】

・大正時代を代表する哲学者である中村天風氏は幸せを次のように指摘しています.

 

人生に何の悶えもないときが一番幸福だ.いいかい,何の悶えもないときが一番幸福なんだ.ああ,あれが欲しい,これがこうなりたいというときは,もう幸福じゃないんだよ.一つの要求がでてくると,それが満たされるまでは少しも幸福を感じやしない.しかも,そうなろうには,ただ現在与えられたものをもって満足するという,いわゆるその分に安んずる習慣をつけなさい.

 

また,書籍の中でインドのヨガの哲学の資料から次のような言葉を紹介している.

 

およそ人間世界の出来事というものは,清純なる水のようなもので,本当からいうと,味もにおいも色も絶対ないんだ.けれども,その味もなく,色もなく,においもないものが,人間の心の中に宿っている自信力の強さ弱さで,その出来事は,なんといろんな味がついてくる,においがついてくる,色がついてくる.

 

上記の補足のほか,松下幸之助氏,土光敏夫氏といった偉大な経営者のほとんどが,私心を抑制すること,内面の精神的豊かさを大切にすることが共通して人生の要点であると喝破していますニコ

 

※中村天風氏の書籍は何をとっても素晴らしいです.

本当に尊敬している方であり,是非中村天風氏の書籍の熟読をおすすめしたいところです!爆笑

 

 

 

多くの人が産業革命以降,執着して追ってきた物欲をはじめとした外的幸せ.

その実際はとても不安定なものであり,本来の幸せではなかったのです.

本来の幸せの中心は,各人が自身を律する中で得ることのできる内的幸せなのです.

そして,足るを知る中で外的幸せが本来の幸せを補完します.

 

すなわち,正しい哲学で生きることで,自然と自信を律し,必ずや本来の幸せをえることができるのです.

 

 

今後の記事にて精神的豊かさの退廃要因の詳細を示していきますが,

現代社会構造は,外的幸せを節度なく求める形となっています.

その結果,人々の精神的豊かさの退廃を進めています.

その中で,いくら頑張っても満たされない幸せの前に苦しんでいる人,

SNSの承認や人からの承認を求めるあまりに自分のやりたいことを失いつらくなっている人,

さらにはいじめなどの誰かの秩序ない私心が起こしている消極的人間関係に苦しんでしまっている人,

そういった方々は求める幸せを一度立ち止まって見渡してほしいです.

 

自らの中にある内的幸せを得ることで人生が180度変わってくるはずです.

考え方を変えると現実が変わってきます.必ず明るい世界に変わってきます.

 

ただし,一朝一夕では変わりません.

そして,だれにお願いしても,代わりに幸せにはしてくれません.

 

自分で自らを律し,自ら幸せをつかみ取ることが必須なのです.

 

そのための方法を今後示していきます.

(いかなる時も常に明るく朗らかに,肯定的姿勢をもてればそれでよく,誰にでもなれます)

 

ただ,それは本来あるべき「人」の生き方に戻るだけなので,誰でもが容易に可能です.

「今日から一日1個感謝する」

例えばこれができたら,もしくはできていたら間違いなく自分を変えていけます.いな,たとえすぐできなくとも少しずつでも自身を磨いていこうとする意志があれば必ず大丈夫なのですグラサン

 

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【本ブログ構成】

【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~

◆第一章【存在価値を見失っている要因】

①【存在価値を見失っている要因】

②【存在価値を見失っている要因】

③【本当の幸せ】目指すべき方向

④【本当の幸せ】目指すべき方向

 

こんにちは!

前回記事の続きです!幸せを外的幸せおよび内的幸せに分けて示していっています.

気軽に読んでいただけますと幸いですニコニコ

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【外的幸せ】

外的幸せの例を以下に示します.

 

・食欲の充足 ・睡眠欲の充足 ・性欲の充足 ・肉体的快楽の充足 ・誰かといる安心感の充足(彼女・彼氏,妻・夫) ・達成感の充足 ・アルコールの充足 ・承認欲の充足 ・物欲の充足 ・金銭欲の充足 ・権力欲の充足 etc…

 

以上のように,外的幸せは,感覚的なものであり,欲望が満たされることで幸せを感じることができます.

一方で,これらの幸せは一時的な幸せであり,欲望は満たされるとさらに大きな欲望となり際限がありません.

1カラットのダイヤをようやく手にしたら,次は2カラットを・・・10カラットをというように外的要因による欲望は際限がないのです.

外的幸せによる幸せは欲望が満たされた一時であり,次の瞬間にはまた幸せに飢えているのです.

 

 

 

外に求める幸せであるため,外の環境次第では得ることはできません.

もちろん常に外の環境は我々の望む通りにはなりません.

(私も彼女が社会人までなかなかできませんでした.もてようと努力し,クラブに行っても失意の内に帰ってきていたのはよい思い出です.世間は生易しいものではありません物申す)

 

すなわち,幸せであるためには常に外に求め続けなくてはならないものの,その欲を常に満たすことはかなわず,逆に苦悩が襲ってくるのです.外的幸せはとても安定感のない,不安定な幸せと考えられます.

SNSの承認欲も同じではないでしょうか.

現代人の悩みの多くは実は外的幸せを求めていること・執着していること,

しかしかなわないことから生じている悩みではないでしょうか.

 

ただし,外的幸せは後述していきますものの,否定すべきものではありません.「足るを知る」条件のもと,外的幸せは人生を豊かにする幸せの一部分となります.

 

 

 

【内的幸せ】

内的幸せを以下に示します.これが人の求める本来の幸せの中心に位置する幸せです.

 

・心の力強さの中にある平静・安定性

 ※他者への貢献感,感謝を構成要素に含む

 

内に求める幸せであり,外の環境には依存せず,自身の心の在り方次第で得られる幸せです.

なおかつ,一時的ではなく,心が豊かなほど永続的に得られます.

外的幸せを幸せのすべてと考えていた方は,他からの刺激があってはじめて幸せは感じられるものと考えるため,簡単に納得・理解ができないところがあるかもしれません.

 

 

より具体的に示すと以下の心境であるとき,その日常生活そのものから幸せを常に感じることができるのです.

  • 心の中に雑念・妄念といった消極的感情・観念が一切ない
  • 心は明鏡止水のごとく澄み渡り,自らを肯定し,尊重し,自信に満ちている
  • 力強い意志・哲学をもち,事あるも事なきも常にいかなる時も事なきに等しく対処することを可能とする.困難を困難としない人生の安心感・安定感をもつ
  • 感謝と他者への貢献感で満ちている
  • 自己研磨に歓喜を持つ

実際に誰もが人生のいずれかのシーンで,心の内から湧いてくる充足感からくる内的幸せを味わっているはずです爆笑

 

 

 

 

以上のように,外的幸せは不安定であり,足るを知らなければ苦悩を連れてきます.

一方で内的幸せは内から生ずる幸せであり,安定した幸せです.本来,人が求めるべき幸せの中心は内的幸せです.

 

 

内的幸せでは,晴れてよし曇りてもよし富士の山を自身の内にもち,なおかつ自信や感謝,貢献感に満ちており,外に幸せを求めなくても力強く歩めるのです.

 

※以下の図が外的幸せのみを志向したときの心と,内的幸せを志向したときの心を示しています.

内的幸せを志向したときの心の状況は,内的幸せの周りに足るを知る中で得た外的幸せがあります.これは,内的幸せを得る精神的豊かさを持った時,欲望・私心を節度なく肥大化するようなことはなくなり,必然,足るを知る中で外的幸せを得ることができ,人生がより豊かになることを示しています.内的幸せは精神的豊かさにより得られます.その内的幸せを放置し,「足るを知る」姿勢をもつことはかないません.いずれにしても精神的豊かさが大切となってきます.

 

 

 

 

 

内的幸せについて,少し難しい表現をしてしまっていますものの,要は「如何なる時も,常に明るく朗らかに,肯定的姿勢をもっている人」が内的幸せを持っているのです.

もちろん程度の問題があります.

読者様が今,笑顔をつくり,目の前のスマホを操作できている体の健康さに,ぽっけに入った小銭だけでも財布の重みに感謝した瞬間,それはすでに内的幸せを得ており,これまでの外的幸せの節度ない欲望から解かれており,新しい自分となっていますニコニコ

少しだけでも人への思いやりを持った瞬間も同様です.

 

 

 

内的幸せは精神的豊かさから生まれてくるのです.

ただ,なかなかすぐに思うようにはいかず,私もすぐキャバクラに行きたくなってしまい,欲望に取りつかれます煽り

その中で,内的幸せの方向を向くためには意志が必要であり,意志を強固に持つための生活をしていく必要があります(→今後の2章にて).

 

ただ,求める幸せの中心が内的幸せと定まったとき,すべきことは,精神的豊かさを大切にするということです.今後詳述していきますものの,人の悪口を言ったり,倫理観のない行動をしたり,人をネットで簡単に批判したり,消極的なニュースを選んでみたり,といったことはもちろんせず,笑顔を尊重し,当然に感謝し,力強い言葉を習慣化し,自らを根拠がなくとも尊重し,人に思いやりを持ち,取り越し苦労をせず,力強い理想を絶えず想像していくような生活が有効になってくるのです.

そして,幸せには必要になってくるのです.

 

 

 

物質至上主義の時代,資本主義社会の中で市場原理主義が社会構造となっており,だれもが競争の中に,おもいやりをはじめとした精神的豊かさをなくしていっています.

現代の人は,精神的豊かさの退廃に加え,消極的な暗示の散乱したマスコミ社会にいることもあり,心の中はすさんできてしまっています.

一方で,誰でも正しい生き方をすれば,必ず内面にゆるぎない幸せを感じ取れるのです.

そしてその時,もはやSNSのいいねを含め,これまで感じていた欲望に執着した悩み・苦しみなどとるに足らないものとなるのです.

 

そして人生は,数々の成功哲学の柱となる「思考は現実となる・人生を創る」の道理の通り,安定した明るい人生となっていくのは必然です.内面のみの幸せに限らず,外の環境も明るく調和した状況が実現されていくのです.

 

>>>続く>>>

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【本ブログ構成】

【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~

◆第一章【存在価値を見失っている要因】

①【存在価値を見失っている要因】

②【存在価値を見失っている要因】

③【本当の幸せ】目指すべき方向

現代における精神的豊かさの退廃要因の詳細を記す前に,

本記事にて「本来の幸せ」を明確にしていきますニコ

 

 

これにより,生きる意義・存在価値を見失っている人々が求めている幸せが,

本来の幸せのごく端部しかとらえておらず,

本来の幸せの中心は全く異なる箇所にあることが鮮明化します.

 

 

幸せはいかに生きるべきかの土台です.

本来の幸せの形を認識していただくことで,人生を素直に見渡すことができ,

生きる方針が少しでも見えてくる・明確化してくると思います爆笑

そこを目的に本記事を記していきます.(これは第二章にもつながっていく考えです)

 

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幸せって何でしょうか.どんな時に感じるものでしょうか.凝視

ざっくり調べても統一した,普遍的な答えはなく,周りの人に聞いても多種多様な答えが返ってきます.

最近では自らのSNSに「いいね」がつくと幸せという人が多いと聞きます.

 

同じ経験をしてある人は幸せと感じ,ある人はそう思わず,一方で不幸にも感じる.

 

幸せとはとても主観的なものですニコ

 

幸せの主観性を示す例として下記2例が挙げられます.

  • 例①猛烈に困難な仕事がいくつも舞い込み,寝る暇もなく追い込まれているサラリーマンがいます.周りの人はそのサラリーマンを不幸だと思う一方,本人はやりがいに燃え,困難を困難ととらえず,自身の成長ととらえ,幸福感に包まれていることがあります.
  • 例②多くの社会的な成功を自らのものとし,富と名声を得た女性がいます.好きな服・宝石を身に着け,メイドも一人いて何不自由ない暮らしをしています.周りの人はさぞ幸せであろうと羨望のまなざしを向けている一方,本人は空虚さを胸にもち,さらなる成功を切望するものの,得られない苦しみ,さらには夫が毎日こたつで寝ていることへの不平不満が日にちに大きくなるといった不幸に打ちひしがれていることがあります.驚き

 

このように,論理的に示すのが容易でない幸せについて,学校の先生も,会社の偉い人も,あいまいな答えをあいまいに論じる傾向があります物申す

 

 

しかし,幸せをあいまいにしていてはどう生きていくべきかの方針が定まりません.

そして,自身が今,どの方向を向いているのかもわかりません.

前を向けているのか,後ろを向いてしまっているのか.

 

 

本記事にて,様々な哲学者・経営者が示す幸せのエッセンス,

そして私自身の人生でわずかながらも感覚的に理解してきた幸せのエッセンスを総合し,明確に示していきます.

 

もちろん,ここで示す幸せに疑問・異論を持つ方はおられるかもしれません.

 

しかし,表現方法や細かな点に幾分かの不適切な箇所があっても,

幸せの本質の中心付近は確実にとらえていると確信を持っています.

 

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【本来の幸せについて】

 

幸せは,心が積極的な・ポジティブな気持ちで満たされた状態に得られるといってよいと思います.

 

例えば,好きな人と一緒にいるとき,お腹がすいて倒れそうなときに一個のおにぎりを食べたとき,誰かのために行動して感謝されたとき,新聞の片隅に好きな女優さんのグラビアが載っていた時などがイメージしやすいです.ニヤニヤ

 

これはだれもが同意いただける紛れもない幸せの一つの性質です.

 

一方でとても大切なのは,この幸せの性質の下で,すべての幸せは次の2つのグループに分けることができることです.

 

 

外的要因で決まる幸せ(以下,外的幸せ)

内的要因で決まる幸せ(以下,内的幸せ)

です.

つまり,外の環境に幸せを求めるか求めないか・外の環境に依存するか依存しないかです.

 

 

そして,重要なことは,本来の幸せは内的幸せであることです.

それぞれ説明していきます.

 

>>>続く>>>

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【本ブログ構成】

【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~

◆第一章【存在価値を見失っている要因】

①【存在価値を見失っている要因】

②【存在価値を見失っている要因】