こんにちは!
1章⑥番目記事です.
どこから読み進めていただいても,大丈夫です!
本記事は,肩の荷が20%軽くなる記事です![]()
気軽に読んでいただけますと幸いです![]()
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これまで現代の人々の生きる意義・存在価値・活力等の喪失の過程を下図のように示してきました.
複雑な図で申し訳ないです
複雑なのは図だけです
ちなみに,次回からは実際に我々の身近にあるどのような社会の仕組み(メカニズム)から
精神的豊かさを退廃させてしまっているのか(図内赤枠)を示していきます!
一方,図から分かるように,「精神的豊かさの退廃」を生じることが直接的に生きる意義等の喪失につながっています.
「精神的豊かさの退廃」はとても重要な事柄です![]()
そこで,精神的豊かさとは何であるか,なぜ退廃することによって生きる意義・存在価値等を失ってしまうのかといったあいまいさを本記事にて明瞭にしていきます!
なぜ精神的豊かさの退廃が生きる意義・存在価値等の喪失につながってしまうのか.
結論から示します
精神的豊かさがあれば幸福となり,なければ不幸となっていくためです.
不幸な状況が続く中で生きる意義・存在価値等を見失っていってしまいます
精神的豊かさを具体的に示しますと,主に下に示す要素を代表的に上げることができます.
・人を思いやる気持ち ・何事にも感謝できる気持ち ・人の不幸に涙する気持ち
・卑怯をいさめる気持ち ・何事も忍耐する気持ち ・何事も肯定的に受け取れる気持ち
・正直・素直・謙虚な気持ち ・義理人情があり恩を大切にする気持ち
・自然から趣を感じる気持ち
・不正を許さない正義の気持ち ・正しいことを貫こうとする気持ち
すなわち,精神的豊かさとは,上記の通り,本心として誰もがもつ普遍的な道徳観であり,倫理観といえます.
※小話ですが,会津藩の白虎隊の学び舎では上記のようなことを掟として,子供のころから学んでいました![]()
そして,面白いのが,「弱いものいじめはしてはならない,卑怯はならない」といった掟の最後の結びに「ならぬことはならぬものです」とあるのです
(笑)
これは,普遍的道徳には根拠はなくてよいことを示すと思います.盗みをすることも,人を殺めてしまうことも,ならぬことはならぬものです.なのです.
いずれも前回示しました1章③~⑤に示す内的幸せ(心の力強さの中にある平静・安定性≒如何なる時も,常に明るく朗らかに,肯定的姿勢を持っている人)及び,足るを知った外的幸せを実現する必要十分条件となるのです.
(内的幸せと外的幸せはともに精神的豊かさから実現します)
すなわち,幸せなら精神的に豊かであり,精神的に豊かなら幸せの関係を得ます![]()
(※人は物にあふれていても,安易に承認を求めても,幸せにはなれず,精神的な豊かさが必ず幸せに必要なのです.ここは,厳しい言い方かもしれませんものの,これまでの生活を惰性で続けず,少しずつでも道徳観・倫理観に基づいた生き方をしていただきたいです.だれもができるからこそです!)
必然,精神的豊かさを退廃してしまうと,本来の幸せは得れず,誤った方向(不幸)へ人生の進路を定めてしまいます.
すると,欲望のままに生きる道であり,肥大化する私心に苦しめられるとともに,
人生に生じる困難と向かい合う気力を持たず,幸せを感じることなく,周りに流される人生となってしまいます.
何をしてもいかに頑張っても幸せを得れず,不平不満の世界をさまよったり,
次第に人の目を気にすることで自己を肯定しようとしても,それも効果はなく,
次第に生きる意義・存在価値を喪失していってしまう結果です.
そんな人生である必要は1㎜もありはしない.誰もが力強く生きれ,生きがいを感じうるべきです.
であるからこそ,精神的豊かさの退廃を招いている現代社会の仕組みを理解するとともに,
精神的豊かさを自身の人生に生きる軸とし,生活をすることが何よりも大切であり,幸せな,力強い生き方を実現します.
精神的豊かさをいかに人生に落とし込むか,そして,どんな困難,目先の利益の誘惑が生じてもその正しく律せられた人生を生きられるかは自身の人生に対する哲学の有無です.
併せてその哲学がゆるぎない意志を生みます.
哲学は第3章で詳述していきます.
ただし,今からでも,人の批判をしない,感謝を何事にもするといったことが,自身の立派な哲学を形成していきます!![]()
現代は個人主義,自由は大切だ!という風潮なものの,それらを拡大解釈して,放任してる感がありますよね![]()
その結果,子供はならぬものはならぬという必要最低限の道徳をしっかりと教えられずに育ってしまうこともあります.
やはりこう,しっかりと道徳を大切にした社会になるほど,良い社会になると思います!
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【本ブログ構成】
【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~
◆第一章【存在価値を見失っている要因】






