イラストとマンガ ときどき哲学 -23ページ目

イラストとマンガ ときどき哲学

哲学とイラストとマンガを気の向くままに投稿しています!

こんにちは!

1章⑪番目の記事です.

どこから読み進めていただいても,大丈夫です!

本記事は,肩の荷が20%軽くなる記事ですグラサン

気軽に読んでいただけますと幸いです

 

1-10の続きとなります!

======================================

 

キリスト教において,アダムがイヴと一緒に食べた禁断の果実の罪をご存じでしょうか.

 

エデンから追放されるとともに,男は労働の苦しみを,女は出産の苦しみを与えられました.

 

この物語が西欧の労働は苦であるという労働観を形成しています.

 

※小話ちなみに,のどぼとけを英語で「アダムズ アップル」と言います.禁断の果実はリンゴと考えられており,アダムは食べた際に喉に引っかかってしまったようです.イヴは胸で止まって,大きな胸になったとか...驚き

 

 

この労働観がカトリック系国(イタリア,スペイン,フランス)に多く,労働は苦しいものであり,できればやりたくないものと考えられたのです.

書籍「どの宗教が役に立つか;著者 ひろさちや」にこんな象徴的な話が載っており面白かったです.以下抜粋ですにっこり

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「私はある時,フランス人に教えてやった.日本には「窓際族」がいる,と.窓際に自分の机だけはあるけれども,なんの仕事もさせてもらえず,一日中ぼんやりと時間を潰さねばならぬ人たちである.私がそう言うと,フランス人は眼を輝かせて質問してきた.

「その人は,会社にどのように多大な貢献をしたので,そうした恵まれたポストを与えてもらったのか?」

びっくりして私は,「いや,この人たちは針のむしろに座らわれた心境なのだ」と説明する.ところが,通訳が「針のむしろ」が訳せないというので,「それじゃあ,地獄にいる気持ちだ,と伝えてください」に変更した.

「いいえ,それは地獄ではありません.天国です」

とフランス人は言う.

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

※一方,プロテスタントは資本主義の源流をつくったカルヴァン主義の影響があり,労働に肯定的です.アメリカやドイツが代表に挙げられます.

 

 

 

 

実証はないものの,近年のグローバリズムの中で,日本にその労働観が浸透し,働くこと=必要悪と考え,生活するためにはお金が必要だから仕方なく働こうという意識になってきたのかもしれません.

 

労働にある副次的な意義としてあった人生を豊かにする誇りを失って.驚き

 

また,一方で,資本主義経済が世界の教科書となったことから,お金の価値の重要度が強烈に増しました.

 

そのことで,如何に合理的にお金を得られるかが大切となり,労働の誇りは忘れ去られていった経緯もあると推測されます.

 

 

働くことは一日の大半を占めます.

その仕事に対し,肯定的態度を持ち,苦難の中にも楽しみ,嬉しさを感じ取り,日々励む姿勢を見せられない人が,休日に充実した時間を本当に得られるのだろうか.幸せになれるのだろうか.キョロキョロ

人生に対して,仕事を通して肯定的姿勢でのぞむからこそ,余暇も充実すると思うのです.

本ブログの執筆において参考にしました書籍「生き方;著者 稲盛和夫」の中で,稲盛氏は以下のように論じられています.

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

しかし趣味や遊びの楽しさとは,仕事の充実があってこそ味わえるもので,仕事をおろそかにして趣味や遊びの世界に喜びを見出したとしても,一時的には楽しいかもしれませんが,けっして心から湧き上がるような喜びを味わうことはできないはずです.

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

仕事は本来,困難を乗り越えて,自身の心を鍛えることにおいてもとても高い価値を有すると思います.

そして,世の人に貢献することが自己の誇りともなります.

 

もっと仕事を肯定していかねば,人生の充実は得られないのです.

そして,人生に対する正しい姿勢が仕事への姿勢でつくられていくのです.

 

 

私はサラリーマン生活で,不可能な仕事は目の前に現れないことを知りました.

一見不可能でも,何日も徹夜が続くかもしれません.

しかし,その人が乗り越えられる仕事のみがその人の前にくるのです.

 

必ずやると覚悟を決めて取り組むと,格好良くなくても何とか切り抜ける知恵が出てくる,助けがある.

 

そしてさらに困って,万策尽きて,さばけそうにないとわかったら,こわい上司に協力を依頼する驚き

するとなぜか快諾してくれる.

それで乗り越えられる.

 

つまり,目の前の仕事は何とかでき,それをのりこえることで人格的にも向上し,誇れる自分となっていけます.

 

 

 

残業においても,仕事が好きな人はいいくらでもしてもよいと思うのです.

 

徹夜して麻雀を連日続ける人は聞いたことありますが,それで死んでしまった人は聞いたことがありません.

 

過労死の問題は精神的な悩みが大きく,その悩みは職場環境が大きいように思います.

 

特に直属の会いたくない上司です.

 

残業時間の規制は多くの人を包括的に守ります.

 

一方でやる気のある人の実力を制限してしまう面からは悪法と言えます.

 

 

 

 

 

人間関係で仕事がつらい人においては,仕事を好きになれとは思いません.

 

上司が本当に嫌な人なら,その人の機嫌をとる必要はないし,転職してよいと思いますし,休んでしまっても一切構わないと思います.

 

人生には冬の時期もあり,そんな時は静かに地中深くに根を伸ばしていればよいのです.爆笑

 

いつか,必ず花を咲かせられます.

 

それが自然の道理です.

 

 

人格的向上を大きな意義とする労働がお金を得るために仕方なくやる労働となってしまっていたら,今一度静かに,自己の本心にたずねてほしいです.

 

人生はちょっと困難だけど,義理人情の通った道の方が歩いていて楽しいものです.

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【本ブログ構成】

【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~

◆第一章【存在価値を見失っている要因】

①【存在価値を見失っている要因】

②【存在価値を見失っている要因】

③【本当の幸せ】目指すべき方向

④【本当の幸せ】目指すべき方向

⑤【本当の幸せ】目指すべき方向 完結

⑥【精神的豊かさとは?生きる意義は見失いたくない】

⑦【サラリーマンが唖然と泣いた理由】

⑧【サラリーマンが唖然と泣いた理由】完結

⑨【ならぬものはならぬのです】

⑩【困難でも少し楽しくなった人生の歩き方】

こんにちは!

1章⑩番目の記事です.

どこから読み進めていただいても,大丈夫です!

本記事は,肩の荷が20%軽くなる記事ですグラサン

気軽に読んでいただけますと幸いです

 

精神的豊かさの退廃要因③

【西欧の労働観の流入】

======================================

 

「働かざる者食うべからず」を精神に,日本人は労働を肯定視し,労働を尊ぶ労働観を持ってきたと思います.

 

そのため,日本人は勤労であると認知されてきたのだと思いますにっこり

 

日本人が真面目で勤労であることは海外にさえ浸透し,ある時期にはエコノミックアニマルなんて言われ方をしたときもあったのです驚き

 

しかし,今の日本人はどこか様子が異なります.

 

 

 

 

以前の日本人は懸命に働くことを,そして自身の仕事を誇りにしてきたと考えられます.

 

お酒を造る仕事日本酒,下駄をつくる仕事,稲作業等の農業,さらにはお金にとらわれずに義・仁・礼・勇気・名誉といった高邁な精神を何よりも大切にした武士道をもつ武士.

 

いずれの仕事も世に認められ,人々はその職分を尽くすことを誇りに生きていたと思います.

武士道においては,義のため,名誉のため,命を差し出す覚悟をその職分に与えていたのです.

忠臣蔵の話は多くの日本人の胸を打つと思います.

 

 

各々の仕事において,その懸命さの中,困難の先にある喜びも得ていたのではないでしょうか.

 

 

ここには,豊かな四季,稲作生活,神道,仏教,封建制度等の歴史の中で培われた日本独自の労働観があったのだと思います.

 

仕事を通して,高邁な精神を養い,物質的には貧しくても幸せに暮らしていたのが昔の日本人だとおぼろげながらもイメージできそうではないでしょうか.

 

 

 

一方で今の日本人はどうか.

言われたことしかやらず,向上心を持たず,冷めた人間が多いという社会問題がある真顔

 

私がサラリーマン時代は同僚に恵まれ,周りには向上心の多い人が多かったです.しかし,社外の人と関係すると,中にははじめから消極的姿勢で打ち合わせをするひとも多く,

 

自分の裁量の中だけで働きたい,残業はしたくない,経験のあることしかしたくない

 

という人が多数いました.

 

勝手に思っていたのは,そういった人は人生に冷めた雰囲気があり,土日においても充実していないのではないかでした.

 

イクメンというのは,仕事も真剣,家庭も真剣の人を言うのです.

どっちも真剣は疲れるのではと思う人はいるでしょうか.

人生は常に「今」の積み重ねです.

適当な「今」を挟んで,良い人生を望むのは甘い.

飲食業の冷めた接客が多いのも現代を反映している気がします.

 

 

いずれにしても,労働観に起因する社会問題があるはずです.

 

(私のサラリーマン時代では,一方において,社外に多くの創造的仕事をされる人がおり,私は社内と同等にその方々に刺激を受けてきたと,改めて書きながら思いました.日本の全体的雰囲気に着目して書いていますものの,すごい人は世の中まだまだたくさんいます爆笑)

 

 

 

では,なぜ現代には「仕事興ざめ人間」が多くなってしまったのか.

西欧の労働観の流入が大きな要因と考えられます.

そこには,キリスト教旧約聖書に示された一つの物語が大きく関係していると考えられています.

 

 

>>>続く>>>

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【本ブログ構成】

【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~

◆第一章【存在価値を見失っている要因】

①【存在価値を見失っている要因】

②【存在価値を見失っている要因】

③【本当の幸せ】目指すべき方向

④【本当の幸せ】目指すべき方向

⑤【本当の幸せ】目指すべき方向 完結

⑥【精神的豊かさとは?生きる意義は見失いたくない】

⑦【サラリーマンが唖然と泣いた理由】

⑧【サラリーマンが唖然と泣いた理由】完結

⑨【ならぬものはならぬのです】

こんにちは!

1章⑨番目の記事です.

 

どこから読み進めていただいても,大丈夫です!

本記事は,肩の荷が25%軽くなる記事ですグラサン

 

気軽に読んでいただけますと幸いです

※前記事より精神的豊かさの退廃要因を示していっています(①~⑤項目予定).

②  【科学の発達による道徳観の退廃】

======================================

 

科学の力を用いれば,今の時代なんでもできる.

ならば,科学の力で好きな人に,好いてもらうことができたら人生とことんハッピーじゃないか ....しかし,可能だとしてもなんか空しいな...というよりできないや...凝視

 

 

そんな考えから,今の科学の限界を感じた人もいるのではないでしょうか.

本記事では,精神的豊かさの退廃要因として,

科学を万能と考え,道徳を時代遅れと考えてしまっている点についてです.

 

 

いつの間にか,科学にとらわれ,理論大好き人間になっていることはないでしょうか?凝視

理詰めで人を批判するとよいことないです.

交流関係の中に一人や二人思い当たる人が誰しもいるのでは.

 

 

あなたが班長なんだから全てあなたの責任よ.しっかりと責任取ってよね.物申す

 

そう言われたって,あなたも班員じゃん.そりゃそうだけど同情や情けや励ましの言葉は持ち合わせてないのかい.驚き(内心)

 

みたいな経験今の世の中ざらです.科学的(論理的・合理的)一辺倒は少しさびしさがありますね.

 

 

 

 

何から何まで証明できることで世の中は成り立っていないです.

 

盗みは何でダメなの?人を殺めるのは何でダメなの?

 

そんなのは「ならぬものはならぬのです」に決まっています.

その大切さを共有させてください.

 

 

 

近代より前,自然現象やあらゆる自然法則が人智を超えた存在と考えられ,神様の存在を創り,畏敬の念を払ってきた人間の歴史があります.

 

キリスト教は万能の神,イエス・キリスト,精霊を信仰の対象とし,その背景に教えを絶対のものとしています.

 

それにより,キリスト教信者は自身の生活を律し,神様の存在をもって安心立命の人生を得られるものとしています.

 

 

日本の神道は,多神教であり,あらゆるものに神様が宿るとし,山や川のみならず,厳しい自然現象までも感謝の対象になるのです.

 

説明のつかないことを,神様を持ち出すことで補ったともいえるかもしれません.

 

 

 

小話:雷を「稲妻」とも言いますが,稲妻の由来からは,日本人の自然への畏敬の念を読み取れるんです.昔は「つま(妻)」は夫婦の互いを呼ぶときに使用した言葉であり,雷が多い時期に豊作であったことから,雷により稲が米を授かると考え,雷のことを稲妻と呼んだようです.

雷は電気です.と冷たく答える最近の人を見かけると,一度昔の時代に強引に連れていきたくなります.真顔

 

 

 

 

一方で,近代において科学が急速に進歩発展すると,地球が中心でなく太陽の周りをまわっていることや,四季の変化の理由,雷,雪,物の落ちる理由等の現象が,【神様でなく,】数式を含めて理論的に証明されていっています.

 

 

これまでわからない点を補っていた神様の存在に対し,科学が憮然と対抗してきた様相です.

 

 

そして現在はそれらの法則を活用し,宇宙へ飛び出すスペースシャトルまでつくり,さらには人類を滅ぼすこともできる核爆弾を作り出すまでになっています.

 

 

今や科学は三種の神器としての冷蔵庫,洗濯機,白黒テレビ(今日ではマイカー,クーラー,カラーテレビのようです)をはじめ多くの身の回りのものに応用され,なくてはならないものとなっています.

 

 

科学に頼り,科学を万能ととらえている.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし,科学が本当に万能なのか,世の中には貧富の格差が大きくあり,飢えている人が大勢いる.

 

何なら核爆弾はないほうがよい.今でも人と人が相争い,国レベルでの低い調和のない争いをしている.

 

そして今現在,科学のおかげで物質的には豊かな生活をしている人々が人生の羅針盤を失い,生きる意義を失い,不幸な人となっている.そこに人間の目指すゴールはあるのか.

 

さらには,意中の人の心の中も読めない.

 

 

科学は万能ではないのです.そして,人が人として生きる上でもっと大切なことがある.

 

それは,お互いの思いやりや,基本的な道徳といった精神的豊かさです.

 

 

 

 

科学ではその効果を証明できない.

そのため,精神論を否定でき,あっけらかんと時代遅れの仲間入りに分別することができる.

しかし,「幸せ」を心から素直な目で見てみると,本当に大切なものは,目に見えない精神的豊かさにあるとわかってくるのではないだろうか.ウシシ

 

 

 

今はお天道様が見ているから悪いことはしてはならない.と言われても道徳観は時代遅れでどこか疎まれるきらいがある.

むしろ,防犯カメラで撮られているから悪いことはしてはならない.法律があるから...と言っている方がどうかしている.

よく考えると何が大切かは一目瞭然のはずですグー

 

精神的豊かさが前記事のように幸せにつながっているのです.

科学を万能と考え,科学で触れられない精神的豊かさ,道徳をないものとする考えは改めなければならない.

科学は世の中の真理のまだ端部を解明しだしている最中なのだと思うのです.

 

 

斎藤一人さんの本の中で,現代の科学をすべて持ち合わせても,生きているもの,タンポポの葉1枚つくることさえできないとあったのを覚えています.

科学を万能視し,道徳観を時代遅れの不要なものと考え,精神的豊かさを退廃させる構図こそ,時代遅れになっていくように我々は歩まなくてはならないと思うのです.

 

 

 

多くの人が科学と精神的豊かさのバランスを認識されていくことで,もっとお互いに自立し,思いやりをもった暖かい世の中に変わっていくと考えます.

こんにちは!

1章⑧番目記事です.

 

どこから読み進めていただいても,大丈夫です!

本記事は,肩の荷が20%軽くなる記事ですグラサン

 

1-7の続きとなります.物質至上主義による問題点から進めています.

気軽に読んでいただけますと幸いですニコニコ

=======================================

 

【物質至上主義の生い立ち】

この物質至上主義に冒頭のサラリーマン(記事1-7参照)は泣かされていたのです驚き

 

幸せを求めているのに胸の中は空虚といった感じでしょうか..!

 

物(衣食住に必要な生活必需品やぜいたく品)がなかった時代から,

資本主義経済を取り入れることにより,物に豊かになっていった過程があります.

 

そこに,これまでの

ご飯が食べられない」,「住む家がない」,「学校にいけない

といった不幸が,物に豊かになる中で解決されていき,豊かさ=幸せという価値が形成されていったと考えられます宇宙人くん

 

 

おっ,なんだかつらいと思ってた状況が改善されて,生活が楽になってきたよ!これは幸せってやつなんじゃないか!

 

不幸であったからこそ,一層そう感じたと思います.

 

すなわち,物の豊かさが幸せの尺度となったのです.

 

この過程で,だれもが私心をどんどん肥大化させていき,物を,お金を求めていきました.

それこそ真の幸せであると盲目的に信じて.

 

 

 

 

その際に,正しい道徳観・倫理観を持ち,

利他の精神で,家族の為,彼女の為,社会の為,ひょっとすると愛人のため,

お金を求め,使えばよかったのですが,そうは問屋が卸しませんでした煽り

 

精神的豊かさは置いてけぼりにされ,お金の為ならば何でもやってやる精神に変質してしまったのです

 

タガが外れた私心により,お金に執着した人が増え,人を容易にだまし,立場の弱い人を足蹴にしていったのです.

そして法に触れなければ,卑怯にお金を儲けてもよいし,何をしてもよいと人々の価値観は変わっていったと考えます.

 

 

 

 

政治家の汚職,大企業の不祥事をはじめ,悪質な金融業者,食品偽装,詐欺,ぼったくりなど数えればきりがないです.

 

私の大学時代の友人は,同じ学科の同級生にねずみ講に誘われたと話していました.

あまり親しくもないものの,遊ぼうとレストランに誘われ,話していたらちゃんちゃらちゃらい兄ちゃんも同席してきたそうです.(絶対にそういった話にはのらないように皆様も注意されてください.特に若い女性で気の強くない人はすぐに誰かに相談してください.バッサリと断る勇気が大切です)物申す

私は,努力なくしてお金を稼げるという話はとぼけた話としか思いません.仮に儲けることができても,その人はお金の価値を知らないため,ろくな使い方にならないと思います.

 

私もキャバクラに新入社員時代に同期と行くと,

若いお姉さんがたくさんいるよ!

 

と言われていたのに,みんなおばちゃんで,さらにはお酒をたくさん飲まれました.驚き

同期はおばちゃんが膝の上にのってきてまんざらでもなさそうでしたが...

 

 

 

 

こういった物質至上主義により,精神的豊かさは置いてけぼりというよりも排除され,退廃していったのです.

そして,本来の社会の在り方としては,私心の肥大化を統御する節度を持ち,利他の気持ちで,物心両面の豊かさを追求した働き方・生き方が大切であると考えます.

そして,それはすでに稲盛氏が京セラ・KDDI,JAL再建で,松下幸之助氏がPanasonicで証明しています.

 

 

 

前記事にもあるように,精神的豊かさが幸福につながります.

今の社会のお金を至上とする価値観は間違っているのです.

であるから,私は冒頭のサラリーマンに伝えます.

あなたは間違っていない.しかし,会社でいきなり利他で行こうといっても通用しない会社が多い.だからこそ,できる範囲で,自らの仕事の範疇では普遍的道徳観をもって,自らもよくて,相手もよくて,社会もよいような仕事をしていければ最高です.また,家では奥さん,子供のために生き,精神的豊かさを保ってほしい.そして,決してオレがお金を稼いでるんだなんて威張っちゃいけないゾ

と.

 

 

 

 

この他に余談として,資本主義経済による精神的退廃要因を加えます!

それは,何事も商品化してしまうことです.本屋さんで立ち読みして気になったため若干覚えています.

 

昔は急な用事で子供を預けなくてはならないお母さんは,

「よろしくお願い!」

と隣人にお願いできたものの,現代はベビーシッターにお願いすることが選択肢となります.

お金で解決できるものの,なんでも商品化されていき,人と人のつながりがなくなっていくのは寂しいところですね.

私は居酒屋でのタッチパネルでの注文も少しさびしさを感じるところです.ショボーン

 

いずれにしても,本記事のポイントとしては,私心のタガが外れ,お金を至上のものとし,精神的豊かさはもはやいらないものとして排除されたところにあります.

物質至上主義の価値観を改めていくことが,精神的退廃に進まない一つのポイントとなります.

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【本ブログ構成】

【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~

◆第一章【存在価値を見失っている要因】

①【存在価値を見失っている要因】

②【存在価値を見失っている要因】

③【本当の幸せ】目指すべき方向

④【本当の幸せ】目指すべき方向

⑤【本当の幸せ】目指すべき方向 完結

⑥【精神的豊かさとは?生きる意義は見失いたくない】

⑦【サラリーマンが唖然と泣いた理由】

こんにちは!

1章⑦番目記事です.

 

どこから読み進めていただいても,大丈夫です!

本記事は,肩の荷が10%軽くなる記事ですグラサン

気軽に読んでいただけますと幸いですニコニコ

本記事より精神的豊かさの退廃要因を示していきます.

①【物質至上主義による価値観の物質面への偏り】

=======================================

 

 

会社に勤めた経験のある方は,

 

我々の至上目的は利益の確保だ!死ぬ気で働け!物申す

 

の号令の下,毎日の仕事に勤しんでいる(いた)かと思います(少し極論ですグラサン)

 

ライバル企業をけり落してでも勝て

下請けに儲けがなくても仕入れ値を安くしろ

 

なんて話もそこら中から耳にします.

 

 

しかし,はたと通勤中に足を止め,快晴の青空をボーっと眺めたとき,

 

幸せって何だろう.利益のみを追って,弱い立場の人を足蹴にして,お金に執着する...オレは本当に幸せを追えているのだろうか赤ちゃん泣き

 

上を向いて,ツーっと流れる涙が眼鏡越しに見える,ネクタイをピシッとしめたサラリーマンが想像できます.

 

オレは世の中のこの欲望・私心だらけの社会の価値観がどこかおかしく見えるよ.これが本当の理想の世の中なのか.これがオレの人生なのか...赤ちゃん泣き

 

そして次の日,ハッとおきても同じ日で,

 

昨日は泣いたけどしゃあない.今日も頑張ってこようや真顔

 

なんて人も多いかもです.

本記事では,サラリーマンが疑問視した今の社会の価値観の問題点,そしてそれが精神的豊かさの退廃につながる事,そして本来持つべき価値観を示していきたいと思います!

 

 

先ず,現代の価値観は簡潔に言うと,物質至上主義であり,精神的豊かさを排除していっています.

現代の社会構造,この価値観の生い立ちの順に示していきます.

 

 

【現代の社会構造】

資本主義経済の示す市場原理主義(国による市場への介入は小さくてよい.市場を自由にしておけば,見えざる手により,意図せず資源・富を最適に配分してくれる思想)で成立する世の中です.

利益を誰もが私欲のままに追求し,相争っています.

その結果として,勝者と敗者が決まり,貧富の格差が広がっていっています.

(経済的カテゴリーにおける世界人口の下位50%の資産と,フォーブスによる長者番付の上位26位までの資産が同等という報告があるそうです.)

 

また,大量生産-大量消費社会であり,人々の消費がとまると不況が現れるため,無限の消費が求められている社会ともいえます.

一方で,多くの人が物質的に豊となり,さらにはスマホやインターネットなど多くの発展が社会をさらに豊かにしていっています.

※前回の外的幸せには物質面の豊かさも大切であり,それを可能としている資本主義社会は否定しません.

一方で,資本主義社会の源流はマックス・ウェーバーによれば,キリスト教プロテスタントのカルヴァン主義にあると指摘しており,その根底には厳しい倫理規範があり,勤勉と説欲を重要視し,得た利益は社会のために役立てる思想があったといいます.

そのため,現代の人々に厳しい倫理規範等があるのかが問題視されるべきと考えます.

 

 

その繁栄した世の中で生まれた価値観が物質至上主義となります.

 

>>>続く>>>

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【本ブログ構成】

【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~

◆第一章【存在価値を見失っている要因】

①【存在価値を見失っている要因】

②【存在価値を見失っている要因】

③【本当の幸せ】目指すべき方向

④【本当の幸せ】目指すべき方向

⑤【本当の幸せ】目指すべき方向 完結

⑥【精神的豊かさとは?生きる意義は見失いたくない】