こんばんは!
~最近思う事~
何かなすときは,一種の諦念というか,根性の振り切れというか,
自然の流れに身を任せる過程が必ず必要になってくるように思うのである.
何かしようとすると,必ずストレスは伴ってくる.
人との接点が増えればなおさらである.
そうすると,つい後戻りしたくなる.足が震える弱気な自分が出てくる.
けれども,心の奥底の自分は,やっぱり前に進みたいのである.
すると,後戻りしたい上辺の層にいる自己本位な自分と,自分の根幹にいる肯定的な自分が
エイヤ,エイヤと 心境をどちらが多く占められるか葛藤することになる.
その葛藤はさらにストレスにもなるように感じている.
だけども,
ずっとエイヤ,エイヤと心境で葛藤していると,
時が来ると,一種の諦念,悟りが来るように思う.
ときに血みどろの戦を経ていき,ついには,
脱力と共に,
「あっ もういいや・・・
わしは 自然の流れに任せるよ・・・
自分勝手に自分の力でどうのこうのしようとするのはよすよ・・・
なるようにしかならんわな」
そんな心境になるんだ.
すると,何かしらにとらわれを有していた自己本位な自分は雲散霧消し,
本心良心からの自分が心境に残る.
すると,
「あとはやるだけだ.万難を排して成し遂げよう.
不屈不撓の心で成し遂げよう」
という覚悟が決まる.
後ろを向くことのない覚悟が決まる.
そして物事を成し遂げていくのである.
そんなところで,何を言いたいのかというと,
今どんなに思い悩んでいようと,
心境で,ひいこらひいこら葛藤していようと,
いずれは諦念が出て来るんだということである.
なにも心配はなく,いずれ諦念がでてきて,脱力して,
覚悟が決まるから,
今の自分を大切にしてあげるのが大切なんだなと思う.
葛藤は客観的に心境を観察することで,ストレスも受けづらくなる.
ただ一つ言えるのは,
葛藤しているときの,自己本位な自分は必ず後々降参する存在だから,
そっちの応援はなるたけしないことである.
やっぱり正義は必ず勝つという道徳は,正しい側面があるなあという最近である.
あまり整理されていないけれど,描いている自分は整理できたぞ!