腎臓病だけに限らず、体質改善するには「胃に優しい食材を知る」ことが大前提ってことが分かってきました♡
犬はもともと野生動物(野犬)だったけど、約1万5000年前、人間が飼い慣らし一緒に暮らすようになったそうです。
野犬だったころは、自ら獲物を捕らえ肉を食べてきたけど、人から野菜や穀物をもらうようになってからは、それに対応できるよう少しずつ変化してきました。
それでも「遺伝子」の99%は、祖先のオオカミと変わらないんだとか!
「肉食」ってことです。
それから、腸も長さも「肉食」を証明しているんですよねー
東京猫医療センターのFacebookの投稿をシェアさせて頂きます。
犬も5~6倍と、腸が短いので、やっぱり肉食なんですよね。
ただ、長い間、人間と暮らしてきたので、野菜や穀物を食べることができるようになりました。
だけども人間のように、いろんなものを食べて、分解・消化・吸収できる「雑食」ではないんですよね~。
手づくりごはんで「とうもろこし」とか「キノコ」を刻んで与えても、翌日、そっくりそのままウンチとして出てきたのを見たことありますか~?
まさにそれ!
でも、胃腸って、ものすごく頑張り屋さんだから、分解・消化・吸収できない食材が入ってきても、頑張ってなんとかしようとするんです。
そうすると、胃腸に負担がかかってしまうんですよ・・・
ドッグフードは高温加熱処理をしている為、消化に時間がかかります。
肉や魚なら、2時間で「胃」を通過するところが、ドッグフードは、なんと!!
12時間もかかってしまうんですって!!!
さらに、びっくりなのはウェットフードは16時間ですってよーーー!!!
その際、胃酸は出続けるので、どんどん薄くなっていきます。それだけ負荷をかけ続けているってこと。
胃で分解できなかった食材は、次は腸が担当することになるけど、ここでもなかなか上手くいかないから、小腸大腸は疲労困憊。
もうもう
ぐったり。。。
慢性的に続く、愛犬ちゃんの胃腸炎・下痢軟便・嘔吐は、食べ物である可能性がかなり高いと思います。
このようなフードを毎日食べていたら、腸内環境の悪化が進んでしまいます。
そして、腸内環境が悪いと腎臓にも影響してくるのです。
腎臓病の時に出される「低たんぱくの療法食」も腸内環境を悪化させるので、食べ続けると腎臓にも悪い影響を及ぼします。
つづく。
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