腎臓病だけに限らず、体質改善するには「胃に優しい食材を知る」ことが大前提ってことが分かってきました♡




犬はもともと野生動物(野犬)だったけど、約1万5000年前、人間が飼い慣らし一緒に暮らすようになったそうです。

 

 

 

野犬だったころは、自ら獲物を捕らえ肉を食べてきたけど、人から野菜や穀物をもらうようになってからは、それに対応できるよう少しずつ変化してきました。

 

 

 

それでも「遺伝子」の99%は、祖先のオオカミと変わらないんだとか!

 

 

 

「肉食」ってことです。

 

 

 

それから、腸も長さも「肉食」を証明しているんですよねー

 

 

 

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肉食動物は腸が短く、草食動物は長い傾向にあります。

 

 

 

 

なぜでしょうか?

 

肉は消化がよく短い腸でも栄養を上手く吸収できます。

 

しかし、草などの植物は繊維質が多く含まれています。動物の腸だけでは植物の繊維質を消化吸収してエネルギーとして利用する事は難しいのです。

 

羊や牛などの草食動物は、胃や腸の中に植物を分解する微生物を多く持っています。

 

それらの微生物が時間をかけて植物を分解して、エネルギーとして吸収しやすい物質に変えているのです。

 

そのため長い腸が必要であるのです。

 

 

 

犬も5~6倍と、腸が短いので、やっぱり肉食なんですよね。

 

 

 

ただ、長い間、人間と暮らしてきたので、野菜や穀物を食べることができるようになりました。

 

 

 

だけども人間のように、いろんなものを食べて、分解・消化・吸収できる「雑食」ではないんですよね~。

 

 

 

手づくりごはんで「とうもろこし」とか「キノコ」を刻んで与えても、翌日、そっくりそのままウンチとして出てきたのを見たことありますか~?

 

 

 

 

 

 

まさにそれ!

 

 

 

でも、胃腸って、ものすごく頑張り屋さんだから、分解・消化・吸収できない食材が入ってきても、頑張ってなんとかしようとするんです。

 

 

 

そうすると、胃腸に負担がかかってしまうんですよ・・・

 

 

 

ドッグフードは高温加熱処理をしている為、消化に時間がかかります。

 

 

 

肉や魚なら、2時間で「胃」を通過するところが、ドッグフードは、なんと!!

12時間もかかってしまうんですって!!!

 

 

 

さらに、びっくりなのはウェットフードは16時間ですってよーーー!!!

 

 

 

その際、胃酸は出続けるので、どんどん薄くなっていきます。それだけ負荷をかけ続けているってこと。

 

 

 

胃で分解できなかった食材は、次は腸が担当することになるけど、ここでもなかなか上手くいかないから、小腸大腸は疲労困憊。

 

 

 

もうもう

ぐったり。。。

 

 

 

 

 

 

慢性的に続く、愛犬ちゃんの胃腸炎・下痢軟便・嘔吐は、食べ物である可能性がかなり高いと思います。

 

 

 

このようなフードを毎日食べていたら、腸内環境の悪化が進んでしまいます。

 

 

 

そして、腸内環境が悪いと腎臓にも影響してくるのです。

 

 

 

腎臓病の時に出される「低たんぱくの療法食」も腸内環境を悪化させるので、食べ続けると腎臓にも悪い影響を及ぼします。

 

 

 

つづく。

 

 

 

【腎臓病のお悩みついて】

右矢印【腎臓病①】「たんぱく質」を多く食べると腎臓病になる?
右矢印【腎臓病②】病気になる原因は何で「ドッグフード」なの?
右矢印【腎臓病③】腎臓病になる原因は「腸内環境」の悪化だった!

右矢印【腎臓病④】手抜き手づくりごはんでも大丈夫な理由!
右矢印【腎臓病⑤】栄養バランスを崩さずに、手づくりごはんを最大限手抜きする方法!
 

 

 

 

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