愛犬コーラ（13歳）は大きな病気をいくつも発症しています。
小さく小さく生まれるようにかけ合わせたの小型犬は、先天性の病気である事が多いのかもしれないです（人間のエゴだよね）
そんな中、シニアになるにつれて進行していっているのが僧帽弁閉鎖不全症。
6年前、左心房と左心室の間にある弁がうまく閉じず、血液が逆流してしまう「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されました。
聴診器をあてた時に、心臓に雑音があったことで発覚。
ちょうどその頃、私が腸活を始めたので、コーラにも乳酸菌生産物質を飲ませたんですよね～。
そしたら、雑音がなくなった時期があって「何か分からないけどすごいなぁ！」って思ってたんです。
それから暫くは、雑音がなかったんだけど、昨年末くらいからかな・・・
また、聞こえるようになってきました。
そして、心臓エコー検査をしたら、血液が逆流しているのも確認されてしまって・・・
それでも、ゆっくりゆっくり進行しているようです。
で、でね！
最近になり、なんで乳酸菌生産物質が影響あるのか分かったんです～！！
それは、口腔環境が関係していました。
歯周病菌が原因で脳炎が起こることがあるって事は数年前に知ったんだけど・・・
それだけではなく、腎臓も肝臓も、さらには心臓にも影響するんですってーーー！！
歯周病菌は、口の中から血管を通って全身へと運ばれるんですよね。
そして、心臓の弁にも歯周病菌が張り付くんだとか！
そこで悪さをするのです。
亡くなったペットの組織検査をすると、心臓の弁に歯周病菌が、べったりと付着しているんですってよ。
なんとまぁ、びっくり！！！
やっぱり、私たちのカラダは菌によって生かされ、菌によって害を及ぼしていたのね。
コーラは、乳酸菌生産物質をハミガキでも使用していたから、歯周病菌が減少して、心臓の悪さを抑えてくれていたのかも知らない。
歯周病菌はハミガキだけでは絶対に取れないから・・・
悪玉菌が優位になっている時は、善玉菌である乳酸菌で対抗するのが良いですよーー！
あとひとつ、僧帽弁閉鎖不全症は老化現象であるとも言われています。
老化って善玉菌の減少で起こるのです。
やっぱり善玉菌を増やすって大事なんだなぁと思いました。
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