思春期についてⅡ | 石谷二美枝の子育てコーチングcafe

石谷二美枝の子育てコーチングcafe

良いお母さんより幸せなママに!
モンテッソーリ 幼稚園教諭・左脳教育幼児教室講師を経て、二児の母となり、北海道初の子育てコーチとなりました。幸せな子育てについて書いてまーす!

みなさま~こんにちは
子育てコーチの石谷二美枝です


今日はとってもよいお天気でした
道路の雪が少し融けましたね


今日は午前中は
講座の資料作りをし

午後からは
毎月のお楽しみ~~の
女子力up
に行って参りましたよ~~


さて今日は前回の続き
思春期についてのお話しを書こうと思います。
読んでね


うちの娘ちゃん達にも思春期はありました。


話しかけても答えないとか
ある時は
お風呂の椅子に座らなくなって「どうして座らないの?」って聞いたら
「パパが座っているから・・」と親を毛嫌いしたり


そうかと思えば
「話し聴いて~~」って猫みたいにスリスリしてきたり
気まぐれみたいに


波のように寄せてみたり
さ~~と去って行ったり~~


親の私もどうすればいいの~~と困惑気味でした。


だから
思春期は「去る者は追わず来るものは拒まず」の精神で行きましょう


2、去る者は追わず来るものは拒まず・・・の精神で関わる


子どもの方から話してきた時は
「ここぞ」と瞬間を捕まえて
話を聴きましょう~~


追うと逃げていくので
来た時にがっちり関わる


そして
毎日3つは子どものいいところ
とくに「才能・資質・可能性」を伝えましょう


たとえば
「○○くんは、気が利くわね~~、人の気づかないところに気がついて頼りになるわ~~」
「新しいものを見つける才能があるね~」
とか、ヨイショではなくて
その子の良いところや隠れている才能を言語化してわざわざ伝えます。


思春期は
【自分は何者?】という
人が時や場面を超えて
一個の自己として確信する自我の統一が図られる時期なので
折々に、「こんなところがいいところよ~~」
「こんな可能性があるかもね~」と伝えてあげるのが良いんですよ。


第三者を使って言ってもらうとか
「○○さんが言っていたけど・・・」と第三者の言葉として伝えるのも効き目があります


言う時の注意としては
3つ言わなきゃ~~ってなって
立て続けには言わないこと


朝一個
昼一個
夜一個


って感じで
散りばめてください。


そうしないと
胡散臭くなります


できれば
毎日どんないいところを言ったのかを書きとめておきましょう


褒め褒めノートを創っておくと
自分の視点の傾向や
盲点がわかったりしますよ。


お金もかからないので
小さいうちから心のグラスにエネルギーの褒め褒め貯金をしておきましょう。



今日の質問

どんな大人になりたかったですか?