新1年生ママへ 入学前にしておく4つのこと 2 | 石谷二美枝の子育てコーチングcafe

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良いお母さんより幸せなママに!
モンテッソーリ 幼稚園教諭・左脳教育幼児教室講師を経て、二児の母となり、北海道初の子育てコーチとなりました。幸せな子育てについて書いてまーす!

みなさま、こんにちは
2040年の未来を創る子育てコーチ石谷二美枝です



今日は、前回の続きです。


2、勉強はちょっとだけ知っている程度でよい

入学式で、黒板に「にゅうがくおめでとう」と書かれている文字が読める子と読めない子、自分の名前の書かれた机がわかる子とわからない子、知らないこと・わからないことがあると、大人でも不安になりますよね?

子どもだって同じです。

少なくても自分の名前はひらがなで読み書き出来るようにしておいた方がよいでしょう。
欲を言えば、入学前にひらがなは全て読めるといいと思います。
というのは、先生は黒板に入学式当日から文字を書きますし、それが読めるとお子さんもホッとすると思いますよ。

算数は、10までの数はもちろん、先生が「はい、13ページ開いてください。」と言った時にそのページがめくれるくらいにはしておく方が授業についていきやすくなると思います。

核家族で兄弟も少ないと思いますが、「おやつを3つずつ配ってください。」というような3つずつ均等に配るという概念もお家で教えてあげられますね。

お風呂の中で、指を折りながら100まで数えるようにしたり、あらたまって教えるというより、生活の中で遊びの延長戦のように教えて行くと飽きずに続けられます。

だからといって、なんでもかんでも先に教えてしまうよりは、知っていることもあるけど、学校では新しい知識が得られるという喜びを持たせられるのもよいでしょう。

基本は、先生の話をちゃんと座って聞いていられるように、子どものからだに合った椅子に座らせて、絵本の読み聞かせをしたり、塗り絵などをするももいいでしょう。


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いかがでしたか?

あと、自分の持ち物と他人も持ち物がわかるようにしておくといいと思います。

記名しておくことはもちろんですが、「これは○○くんのハンカチだよ。」と、持ち物すべてに同じマークや印をつけておくといいと思います。

今日の質問

不安な時はどんな時ですか?