乳児は肌を離さずに・・・・・ | 石谷二美枝の子育てコーチングcafe

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良いお母さんより幸せなママに!
モンテッソーリ 幼稚園教諭・左脳教育幼児教室講師を経て、二児の母となり、北海道初の子育てコーチとなりました。幸せな子育てについて書いてまーす!

誰が言ったかは知りませんが


乳児は肌を離さずに、


幼児は手を離さずに、


少年は目を離さずに、
 

青年は心を離さずに


子どもが成人してみると


本当にその通りだと思う。


3歳くらいまでは、肌を触れ合わせるだけで


愛情も気持ちも伝わるよう・・・・・


ついイライラして叱ってしまっても


『ママ~』ってあっちからやって来て


ピタ!っとくっついちゃえばそれで親子関係もリセット完了できる。


幼稚園時代になると


愛情と一緒に道徳や価値観も伝えたい。


やって見せないと伝わらないことも多いから結構手がかかる。


褒めて撫で


叱っても撫でてあげる必要がある。


小学生時代は


手をかけることは控えて


でもちゃんと見ていてあげる事が大事。


何でもやってあげちゃだめ!!


自分で出来ることは自分でもしないとね。


だからと言ってほったらかしではダメ。


だから目を離さない。


そして、思春期以降は


体はだんだんと大人になっていくけど


ココロは時々子どもになったりするんです。


だから『もう大丈夫!』って思っても


ココロだけは離さないで!


この短い言葉に


子育ての極意が仕舞ってある。