誰が言ったかは知りませんが
乳児は肌を離さずに、
幼児は手を離さずに、
少年は目を離さずに、
青年は心を離さずに
子どもが成人してみると
本当にその通りだと思う。
3歳くらいまでは、肌を触れ合わせるだけで
愛情も気持ちも伝わるよう・・・・・
ついイライラして叱ってしまっても
『ママ~』ってあっちからやって来て
ピタ!っとくっついちゃえばそれで親子関係もリセット完了できる。
幼稚園時代になると
愛情と一緒に道徳や価値観も伝えたい。
やって見せないと伝わらないことも多いから結構手がかかる。
褒めて撫で
叱っても撫でてあげる必要がある。
小学生時代は
手をかけることは控えて
でもちゃんと見ていてあげる事が大事。
何でもやってあげちゃだめ!!
自分で出来ることは自分でもしないとね。
だからと言ってほったらかしではダメ。
だから目を離さない。
そして、思春期以降は
体はだんだんと大人になっていくけど
ココロは時々子どもになったりするんです。
だから『もう大丈夫!』って思っても
ココロだけは離さないで!
この短い言葉に
子育ての極意が仕舞ってある。