まぶしいバカリの若き力は
町中の新緑に息吹きを与えたように
彼らは咲き乱れる。
すみわたるバカリの若き瞳は
高層ビルの隙間に暖かい風を送るよに
私達を振り向かせる。
蒼より青く澄みわたる
君のワンピースは
裾にむかって緑のグラデーション。
昨日までの季節を
霧のような雨とともに
洗いながすチカラだ。
夢見ることに躊躇する
彼ら若い世代に
私達先輩が、
少し
少しでも夢物語を語っても
何も悪くは無いじゃないか。
仮想を伝える小さな端末に
頭を下げて列に並ぶ。
時には高いビル越しに
空を見上げて写真を撮影するように。
彼ら若い世代に
私達先輩が、
少し
少しでも夢物語を語っても
何も悪くは無いじゃないか。
仮想を伝える小さな端末に
頭を下げて列に並ぶ。
時には高いビル越しに
空を見上げて写真を撮影するように。
昨日降り続いた僕への不幸が
今日は嘘のようにハレ上がる。
少し静る風がふくけど
周りは僕の噂で騒がしい。
檻の中からやっと出られたのに
静かになれる場所を探して
西に歩いてきた。
太陽は僕につきまとい、
やっぱり監視しているから
雑踏に踏み潰してもらおう。
馬乗りになって突き刺さる陽射し。
朱に近い
赤とは違う光
ざわめきを悲鳴に変える恐怖。
僕の恐怖。
誰も気づかない君と反対側の陰り。
差し伸べて欲しくて
刺し出したのさ。
誰も明日には忘れてしまう怒りとともに
檻の中にしか存在しない
ある平穏無事のために。
今日は嘘のようにハレ上がる。
少し静る風がふくけど
周りは僕の噂で騒がしい。
檻の中からやっと出られたのに
静かになれる場所を探して
西に歩いてきた。
太陽は僕につきまとい、
やっぱり監視しているから
雑踏に踏み潰してもらおう。
馬乗りになって突き刺さる陽射し。
朱に近い
赤とは違う光
ざわめきを悲鳴に変える恐怖。
僕の恐怖。
誰も気づかない君と反対側の陰り。
差し伸べて欲しくて
刺し出したのさ。
誰も明日には忘れてしまう怒りとともに
檻の中にしか存在しない
ある平穏無事のために。