小町でサクッと | 酒と散歩の日々                                               

 京急汐入駅で寄り道をして、「小町」へ。炭で焼いた美味い焼き鳥が喰える立ち呑みの店である。

考えてみれば、以前はずいぶんあちこちの立ち呑みの店(じぇんとるまんやほていちゃん)に足を運んでいたが、このところ行くのはこの「小町」と追浜の「えびす」くらいか。

 

 

 ここのカウンターはやたらと幅が狭い。ここでもいつもの如く、ホッピーを氷入りで。自分が立つ部分もそれほど広くはないので、前回もこんなアングルで撮ったなぁ。

 

 

 

 壁の黒板メニューと置かれているメニュー。黒板メニューは、曖昧な記憶だけれども日替わりで変化するものではないみたい。メニュー表に書ききれなかったものが書かれている感じ。

 

 とはいえ、注文するものはだいたい決まっている。串物3本くらいとあとはかりかりとり皮ポン酢。

 

 

 この日は、串ものの方が先に供された。タンとバラとハツだったかな。どこでもだいたい串ものをいただく時はこのあたりを注文する。あとはぼんじりと皮が多いか。「小町」ではね、とり皮ポン酢を注文するから、串で頼むことはない。そして、基本串ものは塩派。ただし、このところ「相模屋」のしろをたれでというのがちょっとマイブームになりつつある。

 

 

 とり皮ポン酢は、ゆずこしょうともみじおろしが選べるが、私は後者が好き。チューブのやつだけどね。かりかりに焼かれたとりの皮とねぎをよく混ぜてーの、このもみじおろしがよく合うのだよ。

 この品が出るあたりで、ホッピーの中お代わりを所望。

 

 滞在時間30分にも満たない。サクッと呑んであがる。これが立ち呑みの流儀だと思う。