酒と散歩の日々                                               

 海の近くに住んでいる。山よりも海派だ.

家からすぐのところにある馬堀海岸直線道路(まぼ直)の海沿いの遊歩道はお気に入りの散歩道である。休日には車を走らせるのが趣味である(毎週走らせないと、バッテリィがという問題もある)が、海沿いの道を走らせることが多い。なんせ、三浦半島は三方が海だからね。

 

 その車を走らせる時、年に数度訪れるのが浦賀のかもめ団地の裏にある堤防である。

 

 

 車道から人の背丈よりも高く堤防の高さがあって、その上の部分がやはり遊歩道となっている。

この堤防(と遊歩道)、直線の部分だけで約400m。のんびりと往復すると歩いて約15分。いや、ぼんやりと海を見たり行き交う船をみたりするから、その倍近い時間がかかるな。

 

 

 ただ、この日は東側の半分が整備中のようで通行禁止。西側の半分だけを歩くこととなった。

 

 

 それでも、これだけのまっすぐな遊歩道を楽しむことができる。

 この正面の白い建物がヴィラシスのマンション。ヴィラシスはヨットハーバーになっており、またその一角には現在はもう使われていないが世界に4ヶ所しか残っていないレンガ造りのドック跡。使われてはいないものの文化遺産として、そのレンガ積みは保存されている。

 

 

 そのヴィラシスからだろうか。白いヨットが出帆した。その向こうには、久里浜金谷間を結ぶ東京湾フェリー。このうらが後を訪れたアメリカのペリーの黒船をモチーフとしたラッピングを施したしらはま丸である。

 

 

 見ているうちに、両船は沖へ。船の行く手にぽつんと立っているのは、久里浜港の沖にある海獺島とそこに建つ灯台。

 

 こういうのを立ち止まって見ているので、のんびりとした時間をこの遊歩道で過ごすことになるのだ。

 

 

 今度は長いタンカーが浦賀水道に入ってきた。