カモ見=カモを見物すること が趣味の1つである。こちらのブログにも様々な対象を「推し」とされている方がいらっしゃるが、その言い方でいえばカモ推しである。
ただし、カモは渡り鳥で冬場にしかみられないし、他にも書きたいことはたくさんあるので、カモ見のことがこのブログに登場する頻度はそれほど高くない(はず)。今シーズンに限っていえば、まだカモ見目的の散歩を書いたのは1度だけ(カモ自体は、数回登場している)。忙しくってね。
で、カモ見散歩2回目。家からすぐの馬堀の海岸。毎年、ここにはヒドリガモたちがやってくる。
カメラをもってブラブラと・・・
時間が早いと、ここのカモたちは磯にあがった眠っている。この時間はもう活動をしていた。
磯で藻をついばむ者たち。そうだ、カモは基本夫婦つがいで行動している。
色鮮やかな方が雄。鳥によくあるパターンである。
波に揺られて、揺蕩う者たち。
ヒドリガモの(雄)の特徴は、頭に入る黄色のラインだ。みようによってはモヒカンのようにみえる。
ここ数年、アメリカヒドリとの雑種が1羽ここでみられたのだが、今年は発見できなかった。見逃したのかな。
遠くの磯には、シギっぽい鳥が。カモをみているうちに、こうした磯の鳥に少し詳しくなってしまった。
遠くには、昨年の秋に訪れた第二海堡がくっきりとみえる。そんな冬の晴れた一日である。