花三題 その2 | 酒と散歩の日々                                               

 昨日に続いての花の話題。

4月のGWに入る少し前、日曜日 晴れ。久しぶりにつれあいを誘って、車を走らせた。

 あてどもなくといいたいところだけど、沢山池へ足を運ぶ際に車を停めさせてもらっている大田和にある「つつじの丘」。ここでちょうど盛りとなっているであろうつつじをみようというプランがあった。

 「つつじの丘」へ着く少し前のところで車内の話。ネットで花情報の検索をしていて、この日の目的地をこの「つつじの丘」にするか平作の「しょうぶ園」にするか迷ったんだということをいった。「しょうぶ園」では今 藤が見頃であるらしいと。

 するとつれあいは即座に藤の方がいいと・・・

 そこで「つつじの丘」駐車場でで車をまわしてそのまんま平作方面へ。ナビをセットすると、とんでもなく馬鹿なルート(どうも数年前に開通した道を認識していないらしい)を示したので無視して、最短のルートで 20分もかからなかっただろう。

 

 「しょうぶ園」の駐車場へ。

 

 入場料を払って、中へ。実はここへやってきたのは初めて。調べてみると1,988年の開園。もうそんなに経つんだねぇ。

 

 

 その名の通り、広くハナショウブが植えられている。ただし、こちらの開花は5月の下旬頃から。

 

 思いのほか広い園内を、そこここに置かれた園内図を頼りに歩く。

 

 

 モッコウバラが満開だ。その周りには、コデマリやオオデマリの小さな花の房が、こちらも満開。その下には、シャクヤクも咲いている。快晴の下、写真などを撮りながらゆっくりと歩みを進める。

 

 そして、お目当ての藤のエリア。

 

 

 こんなにもたくさんの品種が藤にもあることを知った。上の写真は、まぁイメージ通りの藤色。

 

 

 桃色の品種。少し季節が早かったようだが、白い藤もちらほらと咲き始めていた。

 

 

 さらに八重咲き。藤にも八重咲きがあるとは知らなんだ。

 

 

 ニリンソウの水辺公園ほどではなかったが、ここもそれほどの人が出てはいなかった。

ハナショウブの季節になると、もっと人がきちゃうのかなぁ。ぜひ、ここで咲き乱れるハナショウブをみてみたい気がするんだけどね。