謹呈 | 喫茶店の書斎から

喫茶店の書斎から

コーヒーカップの耳


『完本 コーヒーカップの耳』に登場する人、あるいはご遺族に、この本を謹呈させていただいています。
消息の分からなくなっている人もあるのですが。連絡のつく人には届けているのです。
そんな中、あるご婦人は、仏壇にお供えし、亡くなられたご主人と思い出話をしたのだとおっしゃいました。
少しはいいことをしたのかな、と思ったことでした。