『首都感染』(高嶋哲夫著)を読んだわたしとしては本当に心配なのです。

あの小説は、致死率60%の強毒性インフルエンザでした。
それが中国から世界に流行してゆくのですが、その時丁度、中国ではサッカーワールドカップが開催されていて、政府は密かに封じ込めをやっていたのです。
なんとか、ワールドカップが終了するまでと。
ところが漏れてしまって、世界中が大変なことに。
日本では…
と、ここからはネタ晴らしになってしまいますので、書きませんが、日本は今が正念場だと思います。
日本政府は本当に性根を入れて対処してほしいものです。
小説では「サッカーワールドカップ」でした。
日本は「トーキョーオリンピック」です。
勇気ある決断が必要になるのではないかと思います。
