喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

今朝の正平調です。拝借お許しを。

 

《偶然はいつも新しい扉を開いてくれる。》

《偶然は必然で人は会うべき人に会うのではないか。》

 

「さくらFM」のアナウンサーの久保直子さんとの出会いも偶然だった。

その偶然ぶりのエピソードが面白い。

 

今日5月26日、その久保さんがお相手して下さる「コーヒーカップの耳に聞く」に出演します。

出会いのエピソードをおしゃべりするだけで、持ち時間が終わってしまうだろうから、それは話さない。

 

午後5時10分ぐらいから「さくらFM」の「コーヒーカップの耳に聞く」のコーナーで。

 

 

 

「コーヒーカップの耳に聞く」(奇数月第4火曜日)のコーナーで。

西宮を中心に芦屋から尼崎ぐらいまで聴取できます。

またスマホ、パソコンなら日本中どこからでも。

明日5月26日(火)午後5時10分ぐらいから「さくらFM」でおしゃべりさせてもらう予定です。

「コーヒーカップの耳に聞く」のコーナーで。

 

 

「コーヒーカップの耳に聞く」(奇数月第4火曜日)のコーナーで。

西宮を中心に芦屋から尼崎ぐらいまで聴取できます。

またスマホ、パソコンなら日本中どこからでも。

 

昔、「男のおしゃべりはみっともないね」と言った子どもがいましたが、みっともなくしゃべります。

 

https://sakura-fm.co.jp/

 

 

 

『或る「小倉日記」伝』(松本清張著)を読み進めているが、冒頭の、表題作品「或る「小倉日記」伝」は第28回芥川賞作品。

読み易い文体と分かりやすい話の流れで、わたしにも馴染める。

だからといって軽くはない。

短編だが読みごたえがあった。

「小倉日記」というのは、一時行方不明になっていた森鴎外の小倉在住時の日記のこと。

結末の落ちが詩的で素晴らしい。

 

 

『完本コーヒーカップの耳』 (今村欣史著) 笑って泣けて。ドリアン助川さんと田辺聖子さんがお勧め。

 

 『触媒のうた』 (今村欣史著) 驚きの文学史秘話満載。

 

ずっと封印してきた。

松本清張を読むのを。

このほど、一大決心して読むことにした、とはちと大げさか。

 

わたしのちゃんとした(というのも変な言い方だが)本の読み始めが江戸川乱歩だったことは以前にどこかで書いたことがある。

『少年クラブ』などの雑誌は別として、という意味だ。

読書というものの初めが江戸川乱歩だったというわけ。

その後、コナンドイルのシャーロックホームズへと、今でいう推理物が本を読む楽しみとなった。

そして大人になるにつけいろんなジャンルの本を読むようになったのだが、それは無学歴の自分のコンプレックスから勉強のためにという意味が多かった。

だからといって、難しい哲学書を読むということではなく、所謂乱読というもの。

そんな中で横目で見るように気になっていたのが、世間で人気だった松本清張。

TVドラマになったりして、それは見ていて、何度も原作を読もうかと思ったが、

「これは面白過ぎるだろ」と意識して遠ざけたのだった。

こんなのを読めば面白過ぎてほかの本が読めなくなるのではないかと思ったのだった。

勉強のためのものが読めなくなると警戒したのだ。

以来、何十年も清張を読まなかった。

でも、もういいだろう。

今はいろんな娯楽ものを楽しんでいるのだから。

 

で、先ず一冊目がこの本。

『ある「小倉日記」伝』(松本清張著・新潮文庫)。

清張の初期のものらしい。

 

 

『完本コーヒーカップの耳』 (今村欣史著) 笑って泣けて。ドリアン助川さんと田辺聖子さんがお勧め。

 

 『触媒のうた』 (今村欣史著) 驚きの文学史秘話満載。

『砂川からアトランタへ』を読み終える。

 

この本について思う所は多々有りますが、ここでの書評はしません。

 

個人史でもありますし。

 

昨日から読み始めた、甲野啓一さんの著書『砂川からアトランタへ』(私家版)。

 

「いかにも私家版」といった感じで、編集には少し粗削りな部分があるが、読み進めると、著者の戦時中から戦後にかけての貴重な体験(東大工学部、学生運動のリーダーとして砂川闘争に参加した話など)が克明に綴られていて興味が増して行く。

 

そんな中、思わず「あ、そうだった!」と思う一節に出会った。

 

著者が中学二年の頃、成績が急に伸び始めた理由として、《『リーダーズダイジェスト』を読み始めたことが大きいと思います。》と書かれていた。

 

この雑誌のこと、私はすっかり忘れていた。

実は、私も若い頃に定期購読していたのだった。

 

世界中で話題になった読み物がコンパクトに要約(ダイジェスト)されていて、毎月楽しみに読んでいた。

 

特に心に残っているのは、アンデス山中に墜落した飛行機の遭難物語(のちに『生きてこそ』として映画化もされた事件)。

あの極限状態での人間ドラマに、激しく感動したことを今でも覚えている。

 

ほかにも、この雑誌から本当にたくさんの知識を得たのだった。

 

調べてみると、『リーダーズダイジェスト』はアメリカなど海外では今も発行されているらしいが、日本語版の紙の雑誌はずいぶん前に休刊(1986年)になってしまっている。

 

憶えている人も少なくなっているだろう。わたしも忘れていたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝の「書斎・輪」のお客人はフリーアナウンサーのKさん。

 

 

話の中で口頭詩が出てきて、ご自分の子どもさん(女児)が幼い頃の話。

 

「大きくなったら何になりたい?」と訊いたら、

「ピアノになりたい」と言ったと。

 

ピアニストではなく、ピアノそのものになりたいのだと。

 

そっか!子どもの思うことには、大人には突飛と思えることがよくあるのだ。

 

うちの娘kiyoが幼い頃の話。もう随分昔だ。

 

近所の犬に激しく吠えつかれて言った言葉。

 

「一生懸命しゃべってる」だった。

 

このように、聞いた大人が書き留めた子どもの詩のような言葉を「口頭詩」という。

 

世の子育て中のお母さんお父さん、そしておばあちゃんおじいちゃん、子どもの言葉を是非ともノートに記録しておいてあげて下さい。

 

写真や動画もいいですが、言葉もまたいいものです。

 

溜まれば冊子にして楽しめます。それはいつでも手に取って読めるもの。

 

デジタルとは違うアナログの良さです。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

精米してきました。

 



30キロがメッチャ重い。

米屋をしていたころは、毎日軽々と扱っていたのに、情けないことです。

そして暑かった。

 

この暑さはちょっと早すぎるんちゃいますか!

 

 

『完本コーヒーカップの耳』 (今村欣史著) 笑って泣けて。ドリアン助川さんと田辺聖子さんがお勧め。

 

 『触媒のうた』 (今村欣史著) 驚きの文学史秘話満載。

思いがけない差し入れがありました。

 


おいしい❗️

 

ありがとうございました。