自分が生きていること、
この場にいるということ、
自分の存在を肯定できる事。
それらを自己肯定感と言いますが、
この自己肯定感が低くて辛い思いをする人がいます。
生きることに意味はあるのか、
それを考えて続けている人もいます。
私は生きることに意味はないけど、
生き抜くことに意味はあると思っています。
生物として生まれた以上、生き抜く。
それに尽きると思います。
知的に障害のある方と関わるようになって
総じて自己肯定感の高い方が多いのに
気がついたのですが、
ある方はこれは生きるための本能のようなものだと
言ってました。
私もそう思います。
シンプルに「生きる」という事をしている。
生きる意味を考えるというのは、
ある意味それを考えられるだけの知能や
思考力があるということなので、
そこは自信を持って良いかなとも思います。
春になって、
たくさんの命が芽吹いてきます。
保護猫活動をしている身としては、
「子猫の季節が来る」ということですが、
辛い亡くなり方をする子猫や親猫が
少しでも減ればなと思います。