皆勤賞を目指していた子とまじめな子の話。 | 猫好きの女性専門ほっこり心理カウンセラーが贈る日刊ブログ「杏だより・人それぞれ」。

猫好きの女性専門ほっこり心理カウンセラーが贈る日刊ブログ「杏だより・人それぞれ」。

女性専門心理カウンセラー 杏 です。
あなたが毎日笑顔で過ごせるようになるために、生まれつき性格を知るための「キャラ診断」や自己開示ゲーム「アンゲーム」をしています。あなたが幸せになるために 出来ることをしていきます。

こんにちは。

 

カウセリングルーム杏の

はやみふみこです。

 

最近はそうでもなくなりましたが、

私が子供の頃はまだまだ皆勤賞が

とても名誉ある賞で親も子も自慢できる

賞だったころ、どれだけ鼻を出して、

咳をしてても学校に行って、次の日に

周りの子を次々に欠席させる子が、

たまにいました。

 

学生になるとホントに今風に言うと、

こんなに苦しいのに我慢して学校に来てる私すごい、

まじめだ、という感じの人もいて、周りはいい迷惑で、

確実に他の子に風邪をうつしていました。

 

そんなことをクラスターフェスの画像を見て

思い出しました。

 

ちょうどよい真ん中の判断って、

思っていたよりも難しいですね。

ただでさえ難しいのに、

遊びに行かない、子や孫に会いに行かない、と、自分で判断しても、

我慢が入ると人のせいにしたくなってしまう・・・

 

体調が悪い人は休むのが基本で、

インフルエンザがはやったり風邪がはやる時期には、

のどの保湿も含めて日常的にマスクをしてた人は

以前からいましたし、子供の隣の席の子がインフルエンザになった、

という状況で自分の子が体調不良になったら、

ほんのちょっとの体調不良でももうこれは

学校を休ませていましたし、家族の中でインフルが出たら、

部屋から出なくても済むようにしていたり、

そういうお母さんの話が本当にたくさんあって、

それぞれの環境の中で冷静に判断していた人が

大勢いました。

不用意に怖がって人を非難するのではなく、

必要な事をするというバランス感覚。

 

用心している人は以前から用心していて、

気にしない人は以前から気にしないで行動していたわけで、

今はそれがより顕著に見えているのかなって

つらつらと思います。