「出来ない」と言ったら「出来ない」んです。 | 猫好きの女性専門ほっこり心理カウンセラーが贈る日刊ブログ「杏だより・人それぞれ」。

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女性専門心理カウンセラー 杏 です。
あなたが毎日笑顔で過ごせるようになるために、生まれつき性格を知るための「キャラ診断」や自己開示ゲーム「アンゲーム」をしています。あなたが幸せになるために 出来ることをしていきます。

こんにちは。

 

カウンセリングルーム杏の

はやみふみこです。

 

さて、

人それぞれっていうのがどうして

わからないんだろうって、

障害のある方に地域の仕事をやらせようとして、

結局自殺に追い込んでしまった(主観あり)

記事にどうして人は一人一人違うということが、

こうもわからないのかとうんざりしました。

 

出来ないというなら、出来ない

 

それだけです。

 

もちろん出来るのに言い訳してやらない人も

いると思います。

 

でも、言い訳して逃れようとする人は、

やらせないほうが良い人なので、

やっぱり出来ないという人にはやらせないのが一番

だと思います。

この場合、ほかのいろんな役をやってきて、

もう疲れたとか、十分やりました、という人に、

是非お願いしたいというのは、

粘るのもありだと思います。

 

でも、それ以外はね。

 

人によって理由は違います。

 

子供を産んで小学校に行ってるからと言って、

誰もが出来るわけではないです。

PTAの役員とかです。

 

出来ませんと言って電話にも出ない人にやらせても、

進みません。ホントに出てきません。

 

そうなるとホントに他の人の迷惑になってしまうから。

 

各クラス一人出して5人でやる仕事を、

一人無理やりやらせて、結果、会議のたびに体調が悪くなり、

出席できず一年間4人でやりました、ということでは、

引き受けてやった4人に申し訳ないなって私は思います。

 

ずるいという人もいます。

 

その人たちに「ノブレスオブリージュ」という

言葉を送りたいと思います。

 

 

嫌だなと思いながら、

順番だし、みんなやってるし、一度やれば

後はやらなくていいし、といろいろ考えて

引き受けることの出来るだけの能力を持っている

ことに感謝をして、その能力を人のために

使うとことが出来るというのは、

本当はとてもありがたいことだと思います。

 

出来ないと言うことはずるいことでもなんともなく、

ただ人それぞれに出来ること出来ないことは

違うということで、それぞれに出来ることをすればいい、

それだけのことだと思います。

 

場合によっては子供を学校に送り出して、

そのあと自分が生きてるだけで精いっぱいの人もいます。

そういう人はただ「出来ません」というだけです。

 

カウンセリングルーム杏。

はやみふみこ