友人に誘われて映画「ローマ法王の休日」を見に行ってきました。
すでに脳内で「ローマの休日」の法王版に勝手になっててそのまま見てましたら、内容は「ローマ法王の苦悩」という感じでした。
そして、なぜか、泣けました。普段の私は泣かないポイントで勝手に涙が出てきます。
泣きながら冷静に「今の私はなぜここでなく???」です。
法王の背負った物の重さに共感したのでしょうか。
最後も泣き。
友人は「なんで??」です。
ほんとにね、なんで、なんです。
これはパンフレットを買わなくては、とすぐに買ってじっくり解説読みました。
いかにも「ローマの休日」にひっかけて見に来る人を誘ってる邦題ではなくて、原題が知りたかったのですが、原題はラテン語で「Habemus Papam」 英語で「WE HAVE A POPE」 意味は新しい法王が決まったことを人々に知らせる際の決まり文句、だそうです。
これなら納得の原題です。私が邦題つけるなら、割と認知されてるかな、という「コンクラーヴェ」(ローマ法王を選出する、選挙会)か「放浪のローマ法王」でしょうか。
お勧め度は「微妙」です。