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★金融商品取引行為についてのリスク

金融商品取引行為は、金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動により損失が生じるリスクがあります。また、元本は保証されているものではなく、元本を割り込むことがあります。外国為替市場は各国の経済環境、社会情勢、金利動向等による通貨の価格変動リスク、スワップポイント変動リスク、十分な流動性のもとで取引が行えないことによる流動性リスクがあります。またインターネットやパソコンなど情報機器の障害による電子取引リスクがあります。

★金融商品取引契約に基づく手数料、報酬

エフ・エックス・コミュニケーションズ株式会社様では、6か月で25,000円の機材更新費用により、契約期間を更に6か月間延長をされています。利益に対する成功報酬は徴収されていません。

FXの自動売買(システムトレード)ソフトは、非常に沢山あります。
「沢山あってもどれも似たようなもの」ではなく、結果(収益)は
ソフトによって全く違ってきます。
この違いは自動売買のプログラムが異なるからです。
また、「自動売買」や「システムトレード」といいましても、
本当にボタン一つで使えるものから、高度な設定を行うテクニックを
必要と必要とするもの、また、情報がメールで配信されてくるものを
手動でFX取引画面に打ち込むものまで幅広くあるのが実情です。
この中で、最も人気のあるタイプは本当にボタン一つで自動的に売買を
行ってくれるタイプのソフト
です。
では、今現在あるタイプで(私の知る限り)代表的な物の特徴を
見てみましょう。


①全自動のシステムトレード型ソフト
FXの知識や、時間的な問題に関わらず、全ての人が利用可能なことから
最も普及しているタイプのソフト。ソフト単体で販売してる場合が多く、
高性能できちんとしたサポートを行っている物を選択する事が非常に大事。
●長所
インターネットが使えるパソコンがあれば誰でも使うことが出来る。
ソフトが売買を自動的に行うので、マーケットを自分で見る必要がないため、
FXの知識がない人や、日々忙しい人でも利用可能である。

●短所
自動的に売買を行うので、システムの性能が成否をわける。


②売買ポイントをメール配信するタイプのトレード
これをシステムトレードに該当するか微妙であるが、専門家が判断した日々の
売買ポイントをメール配信し、それを見た利用者が自分でFX取引画面に入力する
タイプ。有料・無料と多くのものがあるが、十分な検証が必要。
●長所
売買ポイントは専門家が判断するので、自分自身で相場を分析する必要がない。
メール配信のため、ソフト導入を必要とせず、わりと簡単にスタートできる。

●短所
毎日メールを読み、FX取引画面に入力する必要があるため、時間的な余裕が必要。
特に無料配信のものは、継続して収益をだしていけるか疑問。


③カスタマイズ可能のシステムトレード型ソフト
組み込まれた複数のシステムを利用者が、カスタマイズ、取捨選択を行い、
利用する。自由度が高いため、自分でシステムトレードを構築した事のある人、
FXの知識が豊富な人には人気であるが、複雑な設定を必要とするものもあり、
一般的には敷居が高いタイプ。
●長所
自分自身で設定を変更できたり、微調整を行うことができる。
自動売買機能がついたものは、①と同様、時間を選ばずにトレードが可能

●短所
初心者には不向き。


④自分で自動売買システムを構築する
購入コストを必要としないため、プログラムとマーケットの知識のある人は
自分でプログラムを作成することで実現可能。
思い通りに作成することができるが、最も難しいタイプの方法である。
●長所
自分のトレード手法を自動的に行う事ができる。
自分で作成するので、プログラムを含め、全てを管理可能。

●短所
初心者には絶対に無理。
システム構築に必要な労力、時間的な余裕と忍耐力をもつ人のみ可能。
市販のソフトウェア以上の性能を発揮するのは困難。


以上、大まかに4つのタイプの特徴を書いてみました。
これを更にイメージ化すると、



yutaのブログ

という形になります。
この4タイプの中では、普通の方は①全自動のシステムトレード型ソフトを
選択しておけば問題ないと思います。
細かい設定が出来る/出来ない、はともかく、利用者側で知識を必要とする
設定をする事柄があるかどうかは、購入前に事前に確認すると良いかと思います。




・FX会社とシステムトレード会社



FXは新しいマーケットですので、2000年以降急ピッチで法整備が行われました。
ですから、FX業者、つまりFX取引を顧客と行う業者は必ず金融庁に登録しなければならず、
これは業者のホームページのどの画面にも必ず記載しないといけない決まりです。
**(関東,近畿etc..)財務局長(金商)第***号(金融商品取引業)
とあるはずです。
登録は、ただ単にFX取引業を始めます、というだけではなく、法律を守ります、

という義務を負います。

ですから、私がFX会社勤務の時は、「禁句」というのがありまして、
これは絶対にお客さんには言ってはいけない、というものです。
業界の裏話でも何でもありませんで、例えば「絶対儲かります」、
「必ず(相場)は上がり(下がり)ます」、という利益を約束するかのような言い方、
それに、お客さんでない人には営業も行ってはいけません。


私の家にもマンションやら何やらの勧誘電話はきますが、

知らない会社のFXの勧誘というのは皆さんも覚えがないかと思います、

それをやりますと法律違反になります。

こうしたように、FX業者については法令できちんと規制が整備されているのですが、
FXの自動売買ソフトを開発・販売を行う会社には適応されておらず、
実際には、こうした会社についてのトラブルは少なくないようです。
こうしたトラブルに巻き込まれないようにするためには、
例えば、一部の会社では投資顧問業として金融庁に登録を行う動きもあります。
これは、ホームページでは、 
**(関東,近畿etc..)財務局長(金商)第****号
と記載されていると思います。


・FX会社とシステムトレードソフト会社?
FX会社とシステムトレード会社はどう違うの?という疑問がある方もおられるかなと思います。

これは、簡単な例でいいますと、パソコンのOSと他のアプリケーションの関係にあたります。

殆どのパソコンには、Windowsが搭載されていますが、この作成元がマイクロソフト社、

これが言ってみればFX会社です。

一方、Windowsのパソコンで動作できるアプリケーションソフト、ゲームソフトを作っている会社が、

システムトレード会社にあたります。これを簡単なイメージ図にしてみますと、


yutaのブログ


という関係になります。


・いざという時のために
また、自動売買ソフトを購入する場合には、クーリングオフ制度が有効であるかどうか、
事前に確認しておくことも良いかと思います。
ソフトはパソコンにインストールして使用しますが、パソコンやインターネット環境によっては
うまく接続が出来ない場合もあるかもしれません。
こうした場合には、多くの場合にはその会社のサポートを利用する事で解決できますが、
どうしても接続がうまくいかない、という場合に、クーリングオフが使えないと大変だからです。
システムトレードのソフトは、インターネット販売のほか、紹介セミナー等での販売も
行っているようですので、そうした場合には、上記のFX会社の禁句ではないですが、
きちんとした説明を行っているかどうか、そうした見方も判断材料となるかと思います。

自動売買ソフトは、利益の大小ばかりを購入条件と思っている方が少なくないようですが、
その会社の信頼性を見ることも重要です。
決して安い買い物ではないですし、トラブルが起きた場合に誠意ある対応をする会社を
選ぶこともまた大事なことです。

さて、元FX会社勤務の経験があるためか、エフ・エックス・コミュニケーションズさんより

同社の「システムトレードこづち」の評価を依頼されました!
まずは、気になる部分を色々と聞いてみたほうが早い!

ということで、直接インタビューを行ってみました。

これは、システムトレードを検討されている方にも参考になるかと思いますので、

許可を頂きましたので以下ご覧ください。エフ・エックス・コミュニケーションズさんの方は、

システムトレード担当のS氏です。


・システムトレードの種類、概要について



yuta : まず、システムトレードこづち の収益はいかがですか?(笑)



S氏 : そうですね、そこが一番肝心です(笑)システムトレードこづち(以下:こづち)は、

この半年間で順調に稼動しておりまして、50万を投資資金としますと、

その15%ほどの7万5000円のリターンを上げています。
しかし、もっとも重要なのは、「これまでの成績」ではなくて、

「今後も収益をあげ続けるか?」なのですよね。

Yutaさんもご存知かと思いますが、実際には「システムの寿命」というものが存在します、

プログラムは完成と同時に陳腐化が始まります。


Yuta : そうですよね、大体短いと6ヶ月くらいと言われています。



S氏 : こづちの場合は、日々の運用を行いながら、実際には膨大な数のプログラムを試しています。

機関投資家やヘッジファンドが使うシステムトレードプログラムなどは、

それこそ毎日、微調整を繰り返しているといいますが、私たちも、こうした作業を繰り返し、

プログラムのアップデートで各ユーザーさんのこづちに反映してもらう仕組みです。


Yuta : 以前、FX会社に勤めておりましたとき、

ユーザーさんから様々なシステムトレードについての話を伺いました。

システムトレードのニーズは高いのですが、なかなか良いシステムにめぐり合えないとのことでした。


S氏 : ユーザーさんが「良いシステム」と感じてもらうには条件があると思います。
収益性はもちろんですが、システムトレードで資産運用を行うにもかかわらず、

運用そのものの知識がないと利用できないようなシステムでは駄目です、本末転倒な話です。

運用の知識が十分にあるのであれば、ご自身でトレードをされるのですから。


Yuta : ありますね、数字だけ配信ですとか、

分析ツールの設定をユーザーさんに任せるタイプのシステム…。

あれは私にもわかりません(笑)開発した人でないと設定なんてできないですよ。


S氏 : そもそも、設定を変更できるということは、運用プログラムに自信がないと言っているようなものです。

こづちでは、ユーザーさんに行っていただくことは、プログラムをパソコンで起動してもうらだけで、

設定があるとすれば、取引数量だけですね。

運用プログラムについての設定でしたり、運用銘柄、FXでは通貨ペアですが、そうした設定もありません。


Yuta : 運用する通貨ペアは何種類くらいあるのでしょうか?


S氏 : こづちは米ドルと日本円のUSD/JPY専門です。

システムトレードの目的は収益をあげていくことですから、

銘柄を増やせばよいわけではありません。

こづちは、米ドル日本円の通貨ペアだけに絞っています。

「広く浅く」のシステム設計では結果は期待できません。
そうは言いましても、実は、現在、他の通貨ペアでの運用を試験的に試みています。

しかし、まだユーザーさんに提供できる完成度には達していません。

もし、他の通貨ペアでの運用を提供できるとすれば、

今の米ドル日本円のシステムと同じ程度の完成度になってからですね。

「見切り発車」は絶対にしたくありません。


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・システムトレード業界、顧客サポートについて



Yuta : ところで、最近はFX業界の法整備が随分進みました。

しかし、まだ取引会社について不安に思うユーザーさんも多いようですが。



S氏 : たしかにFX業界の法整備は進みましたが、

システムトレードや投資顧問についてのトラブルについては、最近でもテレビのニュースに出ます。

ユーザーさんの不安はもっともだと思います。

ですから、当社は金融庁に投資顧問業(関東財務局長(金商)第2318号)として登録をしております。


Yuta : 今後は、システムトレードの分野でもこうした登録制が主流になりそうですよね。きちんした信用の有無が、選択肢として大事になると思います。



S氏 : そう思います。実は、システムトレードというのは、

少しプログラムの出来る人でしたら簡単に作れてしまう。

しかし、マーケットはそれほど簡単ではありません。
よく、「バックテストでは6ヶ月で~万円の収益」という言い方を耳にしますが、

これは我々からすれば当たり前の話です。

先ほども言いましたように、現時点では、完璧なプログラムというのは世界中を見渡しても存在しません。

ですから、日々の微調整と修正を通じて、きちんとしたサポートが必要になるわけです。

こうした部分は、実際、ユーザーさんには見えない部分ですから、

信頼できるプログラムのみが今後は残っていくと思います。


Yuta : サポートといえば、こづちについてのカスタマーサポートはどのような体制にされてますか?



S氏 : こづちは、パソコンを使ってトレードを行いますが、

実際、すべてのユーザーさんがパソコンに詳しい訳ではないですよね。

こづちのアプリケーション自体は簡単に使っていただけるものなのですが、

やはり、個々のパソコンやインターネット環境で、接続についてのトラブル、

稼動しているかどうかの質問などは日々頂いております。
Eメール、または直接お電話を頂きましたら、こうした部分については

きちんとサポートをさせていただいております。


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