コドモのミカタ -3ページ目

親の責任はどこへ行った?

タクシ、なにを隠そうコドモのミカタですニコニコ

それはもうコドモが大好きで、コドモにとって良い事なら何でもしてあげたいと思いますラブラブ
だから小児科医をしているわけです。

でも時々落ち込むことショック!や腹が立つこと爆弾もあります。

そう、それはだいたいオトナ(親)の問題。

今日も朝からやるせない気持ちになったニュースが2件ありました。


①「離婚後300日以内に出生の子、戸籍なし」

法律の狭間に落ち込んでしまい、戸籍が得られないコドモ。
この事実には、諸手を上げて「コドモをなんとかしてやってほしい」と応援したいアップ

でも同時にこのニュースにとても違和感を感じるワタシ。
母親が出てきて「どうしてコドモが戸籍をもらえないんでしょうか」的な発言。
続いてキャスターが「法律が明治時代にできた古いもの。改正が必要」と。


ちょっと待ちなさいむかっ


この問題の本質は何ですか!
離婚が成立する前に、コドモの将来も考えず子作り(というよりむしろ無計画な妊娠なのでしょう)をしたオトナたちこそが責められるべき対象なんじゃないの!?

そりゃあオトナたちが自分を正当化したい事情は色々あるでしょう。
夫の浮気・甲斐性なし、家庭内暴力、など同情を誘う言い訳はいくらでもできます。

でもそれが「身勝手なSEX」を支持する理由にはなりません。
いくら夫が離婚を受け入れてくれなくても、離婚が成立するまではコドモを作ってはいけないのです。
これって当たり前のことだと思っていました。

「キレイ事だ!」という声が聞こえてきそうですが、実際法改正は難しいですよね。
だって変えちゃうと「離婚が成立してなくても、他の人と子作りしてもいいですよ」と国が認めちゃうわけですから。


オトナのモラルの方が問われるべきではないかと思います。



もう一つ。

②「ガシャポンのカプセルを誤飲し子供に障害。バンダイに賠償命令」

ガシャポン(大阪では通称ガチャガチャ)の直径4cmカプセルを誤飲して(2歳10ヶ月のコドモが飲み込むのは無理だと思うので、たぶん口にはまり込んだんでしょう)、窒息して脳に障害が残ったという事故。

とっても不幸な事故で、想像するだけでもその苦しさが伝わってきます。さぞしんどかったでしょう。
コドモの苦痛は当然ながら、ムスメを持つ一人の親として御両親の苦悩もお察しします。

でも、だからといって製造元であるバンダイを訴えるのはいかがなものでしょう。

確かに、日本にはPL法という「製品にまつわる事故は製造者の責任」という法律があります。
法律がある以上はその責任をバンダイに追求する事はできます。


しか~し。


そもそも問題の本質は何なんですか?
バンダイは玩具協会が定める「3歳以下のコドモの口に入る可能性のあるものは31.8mm以上とすること」というガイドラインを遵守しています。

本質は「3歳以下のコドモをちゃんと監視していなかった親」にあるのではないでしょうか。

実は判決もこうなっています↓。

「判決は損害額を7954万円と算定。両親が事故防止の注意義務を果たしたとはいえないとして、同社の責任を3割(2626万円)とした。」

裁判所もやんわりと「親が悪い」といってるわけです。3割というのは恐らく日本独特のお情け配慮でしょう。(歩行者が100%悪くても、自動車にも過失割合が発生する弱者救済の考えと同じだと思います)
個人的にはバランス感覚の良い判決だったと思います。日本の司法も捨てたものではありません。

この報道ではマスコミもいけません!

タイトルの付け方がインパクトを重視しすぎ。というか消費者(国民)を甘やかし過ぎです。
最近のマスコミは何でもかんでも企業や自治体に責任を負わせる風潮があります。
「あなたたち(消費者)の味方ですよ~ラブラブ」とアピールしておかないと、自分たちがそっぽ向かれるんでしょうね。

むしろ「カプセル誤飲訴訟、両親に7割の過失を認定!」のほうが本質を突いていませんか?

このニュースのタイトルを見た製造業の方たちはどれだけの溜め息をついたことでしょうか。
コドモたちのために玩具を一生懸命作ってくれている職人さんに「振り回されずに頑張ってグッド!」とエールを送りたい。



、、、。

長々と読んでくださった方、どうもありがとうございます。

なんだか読み返してみると、まるで国や企業の味方のような文章になってしまいましたが、もう一度言います。

ワタシはコドモのミカタです。

コドモ最優先の世の中になればいいなと常々思って昨日も社会派(?)な記事を書きましたが、「コドモのため」という免罪符を振りかざして自分たちの利益を得えようとする、自分たちを正当化しようとするオトナたちの肩を持つ気は全くありません。
そういうオトナは偽善者メガネです。
もっと言えばコドモを盾にした悪党手裏剣ですドクロ


とは言いながら正直、自分でも気をつけないといけないなと思って書いていますシラー
コドモのミカタを生業にしていると、また一児の親としても、「コドモがよければ良いじゃないか」的な発想になりがちなワタクシ。(病院の会議でもこういう発言したことあるな~)

こういうのの究極がモンスターペアレントになるんでしょうね。
モンスター小児科医にならないようにしないとニコニコ

これからはただコドモのためだけではなく、「コドモの支援を通じて社会を良くする」ことを大事にしていきたいと思います。

今日も長々とつきあってくれてありがとうございます。
明日はもうちょっと明るい話にしよっと。

電車内でのベビーカーのマナーについて

を見て森を見ず、という言葉があります。
ミカタ、テンパったときに必ず思い出すようにしていますグッド!



今日のヤフーニュースで、電車内のベビーカーのマナーについての記事が出ていました。

鉄道30社が合同で行った「乗車時にはベビーカーをたたみましょう」キャンペーンが発端となった議論です。

私は小児科医をしていますが、この記事を読んでとても悲しくしょぼん、そして憤りを感じましたプンプン


「マナー」というものは「相手に嫌な気持ちを抱かせない作法」のことで、「人から強要されるべきものではない」と理解しています。
強制力を伴うものは「ルール(あるいは規則・法律)」というのです。

たしかにベビーカーをもった保護者としては、他人に配慮することは大事だと思います。
ラッシュを避ける。人手があればダッコしてたたむ。車椅子スペースに乗る。
どれも良い工夫だと思います。
しかしどれもが良心的に自主的に行うことであって、強要されるべきものではないはずです。

価値観が多様化する現代社会では、電車のマナーに関するトラブルは色々ありますが、携帯だとか音楽プレーヤーだとか座り込みだとかそういう迷惑行為を差し置いて、社会的弱者である幼児とその母親(あるいは父親)に対して健康な成人が「マナーを守れ」とキャンペーンをはるのですから、この国のオトナのモラルはどうなっているのでしょう。

たため派の中には、「混雑する時間に乗るな」などという極めて自己中心的な意見もあるようです。こんなことを堂々と発言して恥ずかしくないんでしょうか?
まあ議論が白熱して偏った意見が出てきたのかもしれませんが、こういうときこそ木だけを見ず森全体をみないといけないなあと思った訳です。



また、こんな記事もありましたダウン

母親になるのにベストな国ランキング 日本は31位
 子どもたちのための民間国際援助団体(NGO)セーブ・ザ・チルドレンは、5月11日の母の日を前に、母親になるのにベストな国ランキング『母親指標(Mothers'Index)』を発表した..........≪続きを読む≫

日本は31位です。141国中31位にいられるのは医療の発達による小児の死亡が減ったためで、子育て環境だけをみると恐らくもっと下位になるでしょう。

上位は北欧が占めていますが、それらの国々はどこも少子化をちゃんと認識し、国や国民が一丸となって「コドモは国の宝物王冠1」として社会全体で育てるという意思ができあがったのです。



電車内でのベビーカーをたたむ事を推奨する日本の社会。
未来の繁栄よりも今の自分の靴が轢かれないかが心配な社会。
元気な人がベビーカーを避けて通るのを面倒くさがる社会。


まだまだコドモは増えそうにないなあ、、、ショック!

みなさん、どう思います?
一緒に考えてくれたあなた、今日もありがとうございます。

ツアー オブ ジャパン 2008

ツアオブジャパン2008

んなスポーツでもすぐ近くで観ると興奮するものです。
これまで、競馬・競輪・卓球・F1などを観戦してきましたが、臨場感ラブラブ!というものは何モノにも代え難いです。

というわけで今日はツアーオブジャパン第1ステージ堺を観戦してきました。
JR阪和線の津久野駅から無料のシャトルバスが出ていてラクチン音譜

毎年やってるのは知ってたのですが、「なんやこの渋滞はむかっ」程度に思っていました。
今年はそういう意味では心構えをかえて臨んできました。

堺コースは約13kmの周回コースを11周します。1周だいたい17分程度。
観客のみなさんはなれたもので、選手が通り過ぎるといったんいなくなり、15分ほどしたら何処に隠れていたのやらゾロゾロオバケと現れるのです。

そうそう、テントでやすんでいるとロードレースファンなら誰もが知っている今中大介さんがいました。

今中大介

割と観客もまばらでしたが、こういう有名人をみると大きな大会なんだと認識してしまいます。

しかし疲れたな~。ムスメも疲れてバギーで爆睡ぐぅぐぅ

来年は妻とゴーバグを引きながら観戦に来ようっとチョキ

野菜を作ろう。

から初夏がいちばん好きです。

ベランダの緑が濃くなってきました。
観葉植物から始めて花も植えてみました。
どんどんエスカレートしていきそうな雰囲気。

つい最近、ハンギングバスケットの熟れた野イチゴを興味本位で食べてみました。

甘いじゃんドキドキ

衝撃でしたね。ベランダで食べられるモノができるとは。

それからというもの「ベランダで野菜を育てたいっビックリマーク」衝動にかられまくっています。

そうとなったら文献集めです。

ベランダでおいしい野菜づくり―育てながら食べられる、わくわくキッチンガーデン12カ月 (Plus 1 gardening) (Plus 1 gardening)/たなか やすこ

¥1,470
Amazon.co.jp

1-clickで即購入してみました。

さらに

糸井重里の つくって食べようおいしい野菜/糸井 重里

¥1,260
Amazon.co.jp

これもポチってしまいました。

何を作ろうか現在検討中です。
妻はどうもベランダ産(生産者:夫)の作物を信用していないようですが、いつの日か妻を唸らせる作品を生み出したい(大袈裟!?)と思います。

問題は東向きのベランダで日照時間が少ないことだなあ。

ニンニクなんて簡単そう。おいしいホウレンソウも食べたいなあラブラブ!

ベテランの方からのコメントお待ちしております。

今日もお忙しい中お立ち寄りありがとうございます。

ジロ・デ・イタリア



ちの1歳5ヶ月になるムスメはイタリアが好きです。
もちろん行ったことなんてありません。
お風呂にKUMONの世界地図が張ってあって、入るたびにいろんな国旗を指差しては
「すいす」
「あるじぇりあ」
「い~たりあ」
「しゅぺいん」
などと楽しげに教えてくれます。

昨日は妻が仕事で遅く、ムスメを保育園に迎えにいったのですが、どうみてもイタリアとは関係ない看板をみて「い~たりあニコニコ」というのです。
どうも3色のストライプやボーダーの柄をみると「い~たりあ」なんですね。
こどもの感覚っておもしろいビックリマーク

そんなこんなでムスメもイタリアならば、ワタシにとってもイタリアな一日でした。

そう、夜10時からCSでジロ・デ・イタリアという自転車レース自転車の放送があるのです。
妻は疲れてねてしまいましたが、食事の後片付けや日記書きなどを終え、がさごそとローラー台を引っ張りだし、放送開始ともに自分も自転車に乗りました。

なかなか昨日のレースは感動的でした。レース序盤から逃げをうった5人組がそのまま最後まで先頭で逃げ切り、冒頭の写真のパヴェル・ブラット選手が気合いのラストスパートでゴールしたのです。

文章が下手で感動をうまく伝える事ができませんが、200kmもの距離を逃げて、最後の上り坂を必死の形相でふらふらになりながら数十m後ろのライバルに追われながらゴールした瞬間には、思わず拍手してしまいましたグッド!

おかげで僕も知らぬ間に1時間自転車を漕いでいましたニコニコ
明日もがんばってみようかな~。

みなさん、自転車いいですよ。
今日もようこそおこしやす。



オリーブ開花宣言!!

オリーブ開花

いよいよオリーブの蕾が開いて参りました。
無学なもので、もっとパ~っ黄色い花咲くのかと思いきや、大きなオシベのようなものが二つ程度。
まあこんなもんでしょうね。

うまく受粉すればオリーブの実ができるのでしょうか。
楽しみですう~にひひ

この木すごい!!

タバコ屋

今日は朝から「天気いいな~晴れ」と思っていたら、

晴れ右矢印雨
0~6時 10%
6~12時 10%
12~18時 20%
18~24時 80%

ショ~ック叫び

どうも最近、自転車通勤を妨げる見えざる意思を感じる、、、。

考えていても仕方ないので、雨天のチャリというリスクを避け、電車通勤に変更。

職場はJR環状線のとある駅からバス10分もしくは徒歩30分のところにあるのですが、週末の暴飲暴食を反省して、今日は徒歩を選択。

前向きに「写真とれそうなものないかな~音譜」とあるいていると、何やら不自然なお店を発見!

今まで気にせずに通過していたのですが、よくよく見ると「この葉っぱは何?」

根元を追っていくと、

うお!目

大きな鉢の一本の木からニョキニョキとのびているではないですか。

この店の主人、かなりがんばったんでしょうね。
しかし何年くらいすればこうなるんだろう。今度店の人いたら聞いてみよう。

歩きもたまにはいいかも。

今日もきてくれてありがとうございます。

学び舎から見た空



今日は久しぶりに妻に付き添って、夫婦ともに学んだ大学に行ってきました。車

大学生のときは勉強にクラブ活動に忙しく、医師になってからも仕事が忙しくて、いつも通っていたところなのに、上をみる余裕もなかったなと。
意外と空なんか見てないもんですね。

最近、あるカメラマンの本を読んで、毎日空くもりの写真を撮っています。
青い空に白い雲、は同じなのに、すごく色んな表情を持っているものです。

そもそも空を撮ろうなんて、いろんな意味で余裕がないとできません。

実際に余裕があるかは別ですが、写真一枚空を向いて撮るくらいの時間対したことはずだから、「やってみようアップ」という気持ちが生活や心に余裕を作るんだろうなと思う今日この頃。

みなさん、下ばっかりみてませんか?

このブロブを見に来てくれている人は余裕のあるひとか、、、ニコニコ
余裕のあるひともないひとも、今日もありがとうございます。

オリーブの蕾

オリーブ蕾

2年越しでようやくオリーブの花が咲こうとしています。
正直僕自身油漬けされたオリーブの実しか見た事がなかったので、開花が非常に楽しみです。

また咲いたらアップします。


もうすぐイチゴ

野いちごも赤くなってきました。食べてみようかなあ~にひひ

Dxゴーバグでジョギング



先日紹介したゴーバグです。

アメリカの自転車メーカーが作っていますので、基本的には自転車の後ろにつけて牽引する道具なのですが、これには付属品として前輪とアームが同梱されています。

取り付けは至って簡単で、操作性もまずまず。直進しかできませんが、写真をみてわかるように後輪近くに重心があるため、ハンドルをかるく下に押さえるだけで前輪がスッと持ち上がり方向転換ができます。

コドモはいたって快適のご様子で、モノの数分で眠ってしまいますぐぅぐぅ

まだおそらく日本に数台しかないため、堺市の公園で使用すると明らかに奇異の眼差しで見られますが、珍しいものが好きなお父さんお母さんにはぜひおすすめです。

質問などあればコメントください。

本日もようこそおこしやす。