続きです。
何故、今までの担当者にすぐに相談しなかったのか…
今乗ってる車は、
7年ほどの付き合いがある担当者で5年前に買いました。
前の担当者さんが辞めて、
「担当が変わりました」とオカモト（仮）から連絡が来た時
まあ、驚くほどの「軽さ」
真面目で一生懸命だった前の担当さんの方がいいなあ・・・と思ったほど。
「あの人、仕事できなくて、今その後始末でボク忙しいんですよね〜」って。
そんなことも言っちゃうくらい軽く、軽率というか。
軽くてちゃらくて、適当で、
驚くこともあったけど、まあ、仕事は出来る。
あと、
ちゃらくてテキトーだから、
こちらも、言いたいことを言いやすいというのもあり、
それまで、つい気を遣ってしまってた
それまでの営業さんとの付き合いに比べて
楽なところがありました。
そう、その軽くてチャラいところ、それなりに評価してたんですよね。
ちょっと自分の固定概念を壊してもらった、
真面目で丁寧じゃなくても仕事出来るし、
面白がっていこうと思ったのでした。
家族でも、彼の軽さについて話に出るくらい、
「あれでもいいんやな⁈」って。
まあ、そんなんで、
今の車はそのチャラいオカモト（仮）さんから
5年ほど前に買いました。
そのころも、
本当は自分の乗る車への夢があったのです。
ずーっと前、まだ免許もなく車を買う当てのない高校生頃かなあ
日産のPAOって車が出ました。
めっちゃ可愛い色や形で、
製造中止になった今でもマニアの方がたくさんいて、
専門店があったりする車です。
同世代の人はきっとご存じでしょう。
いつかあれに乗りたいって思ってたんですよね。
私は高校三年生の時に免許は取ったものの、
その後ペーパードライバーで、
実際に車の運転をするようになったのは、この12年くらい。
今の家に越してきて、
家の周りは古い歴史のある町並みのせいもあり、
道がとっても細く曲がりくねり、かなりの難易度、
自分の家の駐車場から出すのもかなり心の折れる道です。
なので初めは、
ここで運転するのは無理と思い込んでました。
自分が運転するつもりもないので
主人が選んで購入したのでした。
運転するつもりはなくなっていたものの、
子供が大きくなって病気になった時に、
病院に連れて行く手段としてやはり運転する必要が出てきて
意を決して運転するようになったのです。
難易度の高い道にも慣れ、
運転出来るようになり、
ドライブ好きになったのでした。
で、10年近く乗ったその車を買い換える時にも、
本当は昔から思っていたPAOのようだったり、
「水色の車に乗りたい」という望みが
あったのです。
フィアットとか、ルノーとか。
外国車の可愛いやつ。
でも外国車は敷居が高い。
あと、
安全のものだから新車を希望。
（だから、PAOは却下になります）
水色、も、好みの色とそうでないものとあるし、
乗ってるメーカーの車は、
色が全般に私たちの好みと合わない。
それでも、私たちはその頃、
その担当者さんをね、
それなりに縁を感じてて、
その人で買ってあげようと思ったんですよ。
メンテナンスを考えるとやはり国産メーカーがいいし、
ドライブ好きだから、燃費も良いのも重要（車を使うことに罪悪感を感じたくない）
その辺はちゃんと自分の望みを考えた。
でも、
もっと細かいこと、色とか、形とか、
色々は置いておいて、
「今のこのディーラーで買おう」になったのでした。
頼まれたわけでもないのに、
義理がたい私。
まぁ買い替えの楽さも選んだものの一つ。
が、自分の望むことを諦めてたんだなあと今は思う。
その時点での望みには
それなりに焦点を当ててたつもりだけど、
丁度、決算キャンペーンで15万円引きってのもあって、（得したかった、笑）
希望を叶えるより、
お買い得車にしたってのもあったな。
車は気持ちよく動く道具というのがその頃の私の望みだったから、
それはそれで良かったと思う。
後悔はそれほどなかったのですが、
やはり、
乗るたびに気分が上がるってこともなく、
勝手に、どこかでこんな車ですいません、みたいな気持ちを持ってました←酷い
そして、
今から1.2年前くらい前かなぁ？
担当者に嫌な思いをした事が起きました。
それが、
今回、従来の担当者に相談するのを躊躇ったことにつながります。
ざっくり書くと、
定期点検時に、気になることありますか？と言われたので、
ムスコが乗った時に、アクセルの加速感がこんなだったっけ？と言ってたこと、
また別の点検の機会の時は
カーオーディオについて不具合があったので整備で直るのかな？ということ、
それを都度聞いたのですよ。
そしたらどちらの時も、
こちらが言ったその瞬間に、
まるでこちらを小馬鹿にするように
「いや、それはね〜」って持論を展開したのです。
持ち帰って整備の人に繋げる前に。
その言い方は、
不安に思うこちらの話をちゃんと聞いてくれてるという印象ではなく、
知らないこちらを低くみてる感じというのか、
そんなことも知らないんですか？そりゃそうでしょう、ってすぐさま否定する言い方でした。
それでも、ぐっと堪えて、
「みてもらってください」と伝えた私。
そして、
その後、途中経過でかけて来た電話でも、
また、まだ整備の結果が出たわけでもないのに、
同じのようなことを繰り返してきて、
そこで流石に私も、怒ったんですよね。
点検だから不安点を伝えているのに、点検もしないうちに何故それを否定するのか、と。
そのための点検ではないのかと。
車に詳しい人がそれをちゃんと伝えるのが、あなたの仕事ではないのか、
純正のカーオーディオを購入時にそちらで取り付けているのにもかかわらず、
何故、そんな言い方をされなきゃいけないのか、
（もっといいグレードのものなら…みたいな言い方をされた）
と。
まぁようやく私も怒ったのです。
そしたら、
最初は言い訳して、
「何熱くなってるんですかー」
みたいに、こちらのいうことを茶化してごまかそうとしてきてたのですが、
不愉快だと言うことを伝えたら
最後には、
「そういうところが自分にはあって、時々、クレームを受ける…。」
と反省の様子を伝えてくれました。
あまりこんなふうに
自分の
「怒り」「嫌だ」「不愉快」
な気持ちを
他人にあからさまに伝えることが得意ではない私だったので、
とても気持ちは揺れたのですが、
その後、
（よくやった私、頑張った…）ととても自分を褒めました。
ちゃんと気持ちを伝えた。
でも、
私は彼を信頼する気持ちが減りました。
その後も、定期点検、車検などありましたが、
他の家族が対応したり、
必要な会話のみで済ませていました。
そんなに態度に出すほどではなかったはずですが、
（元々友人でもないし、用事がある時だけの業者なので）
それまでとは少し変わったとは思います。
おっと、めちゃ長いな。
今回は、
☆自分の本当の望みがあったこと
それを見てみないフリしてたこと
☆担当者の対応に不満が出たこと
について書きました。
そして、次回予告！
買い換える希望を伝えたのに、
担当オカモト（仮）なんと、
・対応が雑！
・買って欲しくないのー？
・このご時世なのに⁈それってもしかして⁈
の三本です。
うんがっうんぐっ←サザエさんのやつ
続く
