「天然芝と人工芝が併設されていて、すごく良い雰囲気の場所でしたよ。

310コーチなら、絶対に気に入ると思いますよ」。


ある日のKZコーチの一言。


「ふぅーん、そんな場所があるんだー」。


素っ気無いフリをしながらも、心はすでにそのグラウンドへ。

グラウンドフェチ、あるいはグラウンドマニアのわたしの心を擽るこの一言に、反応しないはずがありません。


ということでやっと、ある日の昼下がり、そのグラウンドを観に行くことができました。



日頃、利用させて頂くタマリバーの上流に、そのグラウンドはありました。


昼下がり、優しく照らす太陽をいっぱいに浴びるグラウンド。

KZコーチの話の通り、天然芝(この日は養生中)と人工芝が併設されていて、グラウンドの向こう側には悠々と流れるタマリバー


同じタマリバーでも、地域や場所によって河川敷の広さも景色も違うという当たり前のことを改めて実感しながら、しばしその景色を眺めていました。


さて、ここからです。

とりあえず管理事務所を訪れて、あれこれと質問攻め。

外部(地域外)の人でも登録可能とのこと。

さっそく登録☆


帰り際、グラウンドやタマリバーや景色を、オレンジ色の太陽が包みはじめる時間帯。

その景色に足が止まりました。


そういえば、夏休みのU-18公式戦、日光での試合の帰り道。

同じような景色に目を奪われた感覚が、ふいに蘇りました。


ということで、いつの日か、この日に登録したグラウンドを、選手と共に訪れる日もあるでしょう。

そんな景色を想像しながら・・・。



文責:310

風が冷たかった11月3日の昼下がり。


U-18トレーニングマッチを行ないました。


対戦相手は、前橋育英高校、そしてジェフ千葉U-18。



日々の取り組み(目標や姿勢や意欲、質・量)が、全く違う2チームと、本当に小さな縁とタイミングで対戦させていただきました。


35分ハーフを、それぞれ1試合ずつ行ないました。


試合全体を通して、それぞれのチームの哲学や取り組みや質やがよく分かる内容の試合でした。



これから綴ることは、自慢や思い出などでは全くありません。


今回対戦した中で、はっきりと自覚した差であったり、自分たちが向かうベクトルが正しい方へ向かっているのか、ズレているのか。


そんな実感と身体感覚を忘れずにいたい、ということだけです。


分かりやすかったのは、前橋育英VSジェフ千葉の試合。


局面の激しさは、INACと対戦した時の数倍上ではないかというくらい差がありました。


きっと、そのラインが基準で、当たり前なのです。


その厳しい局面を打開して、自分たちが意図的に、そして優位にプレーしていくことがきっと彼らの日常なのでしょう。


INACはポテンシャルを引き出されたけれど、相手のポテンシャル全てを引き出せなかった、という事実がわたしたちの2試合だったということです。



「全然、抜けなかった」。


「やりたいことを全部相手にやられた」。


「圧力が強かった」。


「OO番の選手のボールが全然取れなかった」。


この日プレーした選手たちの言葉です。

INACの選手たちに、ひとつリアルな基準が芽生えた日。



これから先、いろんなチームと試合をして、いろんな経験をする中で、

「でもさ、あの時のあの相手だったら通用しないよな」とか、


「このプレーじゃ、あの相手から得点は取れないな」とか、


「このプレーを続ければ、あの時の相手からも得点できるかもしれないな」とか、


そんな基準のひとつとなる試合だったと思います。



さて、選手だけではありません。


わたし自身の基準もひとつ増えました。


実は、良い意味で、日々のトレーニングは重なることが多かった。


そして、良い意味で、それでもまだまだ足りない部分や、INACのメンバーだからこその色を増やすとか、そういう部分での弱さや非力さや無力さを、わたし自身に対して実感しました。



そこに立ってみなれけば、わからないことがほとんどです。


今回は、「そこに立ってみた」ということです。


ひとつの目安というか基準を確かに得たと思っています。


対戦いただいた2チームのみなさん、本当にありがとうございました。




文責:310

ある穏やかに晴れた土曜日の夕暮れ時。


スパプロを開催しました。



スパプロとは、「スーパープロジェクト」の略称。


名前だけがカッコイイと小さな噂のこの企画。


簡単に説明すると、小学生から高校生まで(コーチも含む)のメンバーで一緒にサッカーをプレーしよう、という至ってシンプルな企画です。



各担当カテゴリーコーチと話をして、その日の参加メンバーを選出。


内容はというと、一応・・・いちおう・・・U-18を担当するわたし発信のトレーニングと紅白戦のみ。


高校生で行なうトレーニングをみんなでやってみて、最後は紅白戦を楽しもう!、そんな企画です。



この日も発見盛りだくさんでした。


トレーニングはいくつかのバリエーションのオニゴッコと、ボディーコンタクトや駆け引きが自然と生まれる1対1のバトルの2種類のみ。


特に、高2リョウタVS高2ユウゴの1対1のバトルは、「ハンパなかった!」ですね☆


(本当はポゼッションゲームをひとつ取り入れようと考えていたのですが、1対1のバトルで異様に集中力が高かったので、そのまま紅白戦に移行しました)



紅白戦では、小学5年生シュンタローと6年生ケイタが、上級生に持ち上げられることなく、流れの中で普通に得点!


小学生と中学生の真剣なマッチアップ。


中学生と高校生の真剣なマッチアップ。


高校生とコーチの真剣なマッチアップ。


同年代の選手同士のバトル。


上級生が全体のバランスを自然と修正。


などなど。



終了後、ひとりの高校生がポツリと一言。


「今日、来て良かったー!」。



参加者のみんな、どうもありがとう。


この日に感じたことを、改めて昇華して、それぞれのカテゴリーに反映出来ればと思います。


また、やりましょう☆




文責:310