

「続・目覚まし」
うーん、
良い薬はないものか。
二の舞を演じる(にのまいをえんじる):
前の人と同じ失敗をくり返すことのたとえ。「二の舞」は、蔵面をつけて行う雅楽の曲名の一つ。
「安摩」の舞の次に演じられる舞で、咲面をつけた老爺と腫面をつけた老婆が、わざと失敗しながら安摩を演じる滑稽な舞のことに由来する。
注:
目覚ましをセットしたものの、あまりの睡魔に目が覚めなかった経験は、誰しもあるものである。とはいえ、そこそこ早寝をし、翌朝に備えたにもかかわらず、目覚めないのは問題だ。電池も入れ替えたばかりなのに、おかしいなあ、…と確認したところ、目覚ましのスイッチがオンになっていなかった。またしても、原因は自分自身のようである。自分自身も頼りにならないから目覚ましに頼っているのに、これでは無限ループだなあ、何か良い薬はないものか、…という、またしても他力本願。