

「同級生」
それで、
お宅のお子さんは?
逃げるが勝ち(にげるがかち):
無駄な戦いや愚かな争いなら、避けて逃げるほうが、結局は勝利や利益を得られるということ。戦いを避けるのは一見卑怯なようにも見えるが、戦うばかりが勝利への道ではなく、時には逃げるほうが得策になるということ。
注:
生まれ育ったところに自分自身は住んでいなくとも、親が住んでいれば、同級生との縁も残りやすいものである。そうした「自分ー自分の親ー同級生の親ー同級生ー自分」という直接的な繋がりは良しとして、ご近所にとやかく言われるのは心外なものである。ましてや、友人関係すら続いていない同級生と比較され、勝ち負けを評されるなど問題外。他人にだけではなく、我が子も同じような扱い方に違いない。こんなときは、愛想は悪いけれど“逃げる”に勝るものは無い。ああ、ご近所ってホントに…という、本日のご近所三部作(完)。
※本日のご近所三部作
第一部…犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)
第二部…壁に耳あり障子に目あり(かべにみみありしょうじにめあり)
第三部…逃げるが勝ち(にげるがかち)=本編